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【目次】落合・吉薗秘史[6] 活躍する國體参謀

【目次】落合・吉薗秘史[6] 活躍する國體参謀
著者)落合莞爾
作成:2020年4月2日(木) 晴れ
  
【本記事の目的】
●落合史観に関する調査において、調査対象の内容が書かれている書籍を探す時間の短縮。
●目次のデジタルデータ化により、検索ツールを利用した機械検索を可能にする事。
   
以下に、表題の書籍の目次を引用する。
 

落合・吉薗秘史[6] 活躍する國體参謀
会員各位へ
 
第一部
第一章
「周蔵手記」が暴いた贋作疑惑捏造事件
周蔵、佐伯と東京へ戻る / 「周蔵手記」が暴露した武生市の証拠捏造
寄贈者に対する確認を故意に怠った特別学芸員
小林頼子の指摘が佐伯文学に焦点を当てた
中村屋」を舞台に展開する佐伯の架空青春
「周蔵手記」から見える明石の対露工作の真相
上原勇作がハプスブルク家に婿入り / 薩摩藩下士連合の正体
第二章
大谷光瑞の執拗な誘い
大谷光瑞の執拗さに閉口 / 唯一絶好調な徳田球一
豊後杵築藩医から出た日共委員佐野学 / 日共委員長が後藤新平の娘の義兄
タカスの國體奉公衆として大活躍した佐野学 / なるほど哲長さんの血ではなか
上高田のケシ栽培、大正八年は失敗
第三章
佐伯祐三の驚くべき文才
「救命院日誌」にみる佐伯の文才 / 本當ニ将來性アル画學生デスカ
甘粕と名乗る憲兵を紹介さる / 阪井さんの提案
茶箱の備蓄アヘンは久原に納める / 阿久津卯吉と周蔵の利益配分
第四章
周蔵と佐伯の結婚問題
周蔵の子?が生まれた / 父親は誰か?
カネを目当てに来る布施一の真意 / 薬草の成分検査を呉秀三に依頼
憲兵司令部副官甘粕中尉の来訪 / 甘粕正彦の謎に満ちた軍歴
甘粕の秘密渡仏の時期はいつか? / 伊達順之助を匿ってほしい
陸軍特務であることを巻に打ち明ける / 佐伯が色気づく
祐三と米子のロマンスは偽造 / 「救命院日誌」の熱愛はウソ
佐伯兄弟とキクエ・米子のもつれた男女関係
第五章
周蔵、満州行を命ぜらる
巻さんを天敵視する佐伯祐三 / 武者小路を超える文才は狂気のあらわれ
満州行の留守は林次郎と藤根がみてくれる / 貴志少将に届けるもの預かる
熊本の「綿子の少女」に「蔦の家」で出会う / 貯金全額おろし三萬円を携えて行く
第六章
満州での秘密任務
奉天任務のウラ目的 / 「奉天古陶磁図経」を作成 / 奉天の前に大連での任務
奉天の貴志彌次郎は泥田の水 / 日本の満鮮経略とワンワールド満州政策
張作霖の台頭と日本の対策 / 旅順派の巨頭福島安正大将
満州馬賊を統率した福島安正 / 張作霖顧問の嚆矢は町野武馬少佐
紀州軍人坂西利三郎と浜面又助
第七章
奉天で正儀の声をあげてこい
第一次満蒙独立運動 / 第二次満蒙独立運動と上原勇作の満州政策
奉天古陶磁圖經」の「私文」の続き / あさましさで支那人の上を行く日本人
閣下の方針で紀州徳川に決まった / 浜面又助は軍人というよりゴロの性格
参謀本部も知らない満鉄の宝物模造 / 倣造の実情を鎌田が上原に報告
自分なりの反対行為 / 「奉天古陶磁圖經」を完成
いまだに誰も知らない「木葉天目」の秘法 / 犬の遠吠えだが・・・・・
古陶磁界の意を受けた朝日・読売の偏向報道
第八章
シベリア黄金と國體参謀
錦州でアヘン生産を始めた石光真清 / 錦州で苦闘する石光真清
石光真清のシベリア入り / 余談・政治家とカネ
ブラゴヴェシチェンスク黄金とその始末 / 金一万円を石光に支援
記念に書いてもらった一筆は「雪」 / 何事も一人でやる「孤」の軍隊
六月初めに奉天に戻る / 奉天城で実感した支那大陸の歴史
第九章
奉天古陶磁との遭遇
南郷次助が奉天へ来る / 男ならば「緑」と名付けよ
神辺見十郎太の遺児勇彦 / 吉薗家に居座るアサギクを支える女性同盟
緑林気分の周蔵の眼前に現れた秘宝 / 奉天秘宝の換金が貴志の秘密任務
受け売りの陶磁講義を上田から受ける / 受け売り古陶磁学者となった上田恭輔
秘宝中の秘宝「九龍酒會壺」を観る / 高水準の焼物は文様を彫りこんでいる
上原閣下に買ったみやげは汝窯壺 / 張作霖が皇帝の焼物を盗んだ?
紳士軍人の貴志彌次郎少将 / 帰路、朝鮮に寄る
第二部
世界史を映すレガリ
第十章
奉天古陶磁」の日本渡来
存在じたいが極秘にされた秘宝 / 孫文と辰吉郎と張作霖
周蔵を奉天に派遣した上原勇作の目的 / 上原・山縣の対立が貴志・浜面の対立に
張作霖への秘密の資金援助 / 秘宝隠匿と面子意識
満鉄の青写真を描いた上田恭輔 / 倣造を担当した本願寺人脈
第三部
日本民族とタカス族
第十一章
日本歴史に現れたタカス
古代エジプトでミイラ葬に携わったタカス族 / タカスはフルリ人の末裔
「サンカ」とは本来タカス族を意味する / 先進的科学者はタカスとウバイド
タカスの地名・人名・神名 / 明石元二郎の先祖はタカスのキリシタン大名
国際スパイにタカス族が多い
おわりに