【目次】落合・吉薗秘史[11] 國體共産党が近代史を創った
著者)落合莞爾
作成:2020年7月30日(木) くもり
【本記事の目的】
●落合史観に関する調査において、調査対象の内容が書かれている書籍を探す時間の短縮。
●目次のデジタルデータ化により、検索ツールを利用した機械検索を可能にする事。
以下に、表題の書籍の目次を引用する。
著者)落合莞爾
作成:2020年7月30日(木) くもり
【本記事の目的】
●落合史観に関する調査において、調査対象の内容が書かれている書籍を探す時間の短縮。
●目次のデジタルデータ化により、検索ツールを利用した機械検索を可能にする事。
以下に、表題の書籍の目次を引用する。
落合・吉薗秘史[11] 國體共産党が近代史を創った |
---|
第一部 | 解読部 |
---|---|
第一章 | 佐伯米子との再会 |
・ | 一粒金丹に注文殺到 |
・ | 周蔵の雑感 |
・ | 薩摩治郎八の欲しがるアヘンを笹川良一から入手 |
・ | これからはアラキを頼れ |
・ | 佐伯の自作を欲しがる米子 |
・ | 胎児の処置を頼んできた米子 |
・ | 六年ぶりで佐伯米子と逢う |
・ | クラタ由枝と組んだ米子の悪知恵 |
第二章 | ギンヅルが哲長の墓に込めた真実 |
・ | 周蔵の知る祖父堤哲長 |
・ | 条件付きで葬儀費用を出したギンヅル |
・ | 内命婦と刻むギンヅルの生前墓 |
・ | 帰郷後のギンヅルの呆れた行動 |
・ | ギンヅルは哲長を堤家から奪いたかったのか? |
・ | 義妹チヤ子をみて悟った周蔵 |
・ | オナゴはいつ旦那運に恵まれるか分らぬ |
・ | 哲長の本妻は大正十五年に死んだ |
・ | 緑にはアヘンのことを隠す |
・ | 山之内三郎の南満洲製薬創業に出資 |
第三章 | アラキに頼れ |
・ | 上原元帥の遺言「アラキに頼れ」 |
・ | アヘンを欲しがったのは藤田の愛人マドレーヌ |
・ | 薩摩治郎八の寄付で建ったパリ日本館 |
・ | 薩摩治郎八の親分アンドレ・オノラ |
・ | 満洲視察に出たオノラ |
・ | 外人は甘粕のように他人の罪を被らない |
・ | 池庄の娘-巻さんとチヤ |
・ | 松永安左エ門の愛人になったチヤ |
・ | 緑には三猿を決め込む |
第四章 | 一粒金丹の神効 |
・ | 一粒金丹の注文が毎日届く薬研温泉 |
・ | 一粒金丹を陸軍で採用したい |
・ | 中野正剛の妾が畑仕事を手伝ってくれる |
・ | 女子を使うには手を出さぬこと |
・ | 正木サナトリウムに薩摩千代子を慰問 |
・ | 藤田は心配した通りとなった |
・ | 満洲事変を謀る甘粕の金策 |
・ | いざという時には荒木か甘粕か |
・ | 貴志さんに鑑定を頼まれてはどうか |
第五章 | 橋本大佐の『昭和歴史の源泉』 |
・ | 昭和天皇が熟読された『橋本欣五郎手記』 |
・ | 高畠義彦が橋本を杉山に紹介 |
・ | 共産思想の流入により危機に瀕した日本國體 |
・ | 令和初年と昭和初年の相似象 |
・ | 橋本欣五郎を訪れた甘粕正彦 |
・ | 荒木といえども容赦せんぞ |
・ | 甘粕の大規模な金策とその背景 |
・ | 上原が荒木に譲った「地位」とは |
・ | 張作霖とシベリア黄金 |
第六章 | 赤毛女マドレーヌを始末 |
・ | 藤田嗣治を追い詰めた赤毛女 |
・ | 周蔵がマドレーヌの処置を提言 |
・ | 胸騒ぎがして牧野医院で待機 |
・ | マドレーヌにアヘンをあてがい・・・ |
・ | 布施一が特高諜報員と聞いて目をむく |
・ | 牧野医師が藤田嗣治から聞いた話 |
・ | 佐伯米子はギンヅルと同じ |
・ | 藤田は佐伯よりもダメだ |
・ | パリで買った絵に対する藤田の評価 |
・ | 甘粕など名の通り甘すぎる |
第七章 | 上原元帥から与えられた教訓 |
・ | 上原元帥直々の教訓 |
・ | 牧野先生と安太郎さんからも忠言 |
・ | 藤田嗣治の再婚 |
・ | 田舎者は恐いねえ |
・ | 治郎八の頭脳を過小評価していた |
・ | 秘密外交は國體参謀の任務 |
・ | 貴族外交に当たった國體軍人前田利為 |
・ | 薩摩治郎八はお山の大将 |
第八章 | ジャン・コクトーとアヘン |
・ | コクトーのモルヒネ中毒を治す |
・ | 布施一の佐伯解説 |
・ | 周蔵に感謝していた佐伯祐三 |
第九章 | 宇垣一成から呼び出される |
・ | 北沢に住むことにした |
・ | 昭和十二年に追記した宇垣大将一件 |
・ | 宇垣大将から牧野医院へ電話がきた |
・ | 二度まではわかるが、あとの一回は? |
・ | 木場周助から聞いた吉薗家の秘密 |
・ | 大坂赤十字病院の出会い |
・ | 藤田を外国スパイと見ている宇垣 |
第二部 | 考察部 |
第十章 | |
・ | 社会主義者堺利彦 |
・ | 日本共産党を創った國體参謀 |
・ | 吉薗家伝で知ったわが祖父の正体 |
・ | 皇統ファンドに介入を図る国際金融連合 |
・ | 堺利彦の正体 |
・ | 堺利彦と井口米太郎 |
・ | ”國體共産党”の領袖田中清玄と宇都宮徳馬 |
・ | 田中清玄とハプスブルク大公 |
・ | 本稿が遅れていたのは徳本の著を待っていた? |
・ | 徳本著が提供してくれたハプスブルク情報網が落合國體論の証拠 |
第十一章 | |
・ | 國體共産党員となった野坂参三 |
・ | 後藤新平の女婿佐野一族は國體タカス |
・ | イギリス共産党に入った野坂参三 |
・ | 参三の相婿夫婦が渡欧 |
・ | 稀代の良書『実録野坂参三』 |
・ | 第一次共産党事件は八百長 |
・ | 福本イズムから野坂参三を隔離 |
・ | 陸軍上原閥を継いだ荒木貞夫 |
・ | 陸軍上原閥の源流 |
・ | 転向した徳馬の投機資金の出所 |
第十二章 | 世界王室連合の外郭 |
・ | 日本皇統と愛新覚羅氏 |
・ | 世人が知らない孫文の逸話 |
・ | 南方熊楠と孫文の遭遇も國體のはからい |
・ | 堀川辰吉郎を孫文に張り付けた堀川殿 |
・ | 溥儀の満洲動座を企てたのは大東社 |
・ | 続々と発現する國體事業の痕跡 |
吉薗周蔵関係資料の開示6 |