【目次】落合・吉薗秘史[4] ワンワールド特務・周恩来の日本偵察 東アジアの勢力図を決した吉薗周蔵の奇縁
著者)落合莞爾
作成:2020年3月31日(火) 雨
【本記事の目的】
●落合史観に関する調査において、調査対象の内容が書かれている書籍を探す時間の短縮。
●目次のデジタルデータ化により、検索ツールを利用した機械検索を可能にする事。
以下に、表題の書籍の目次を引用する。
著者)落合莞爾
作成:2020年3月31日(火) 雨
【本記事の目的】
●落合史観に関する調査において、調査対象の内容が書かれている書籍を探す時間の短縮。
●目次のデジタルデータ化により、検索ツールを利用した機械検索を可能にする事。
以下に、表題の書籍の目次を引用する。
自序 | |
---|---|
第Ⅰ部 | 周恩来と周蔵の接近遭遇 |
第一章 | アヘン代金のロンダリング |
・ | 本稿は「周蔵手記」大正六年十月三日条から始まる / 小淀救命院の初患者 |
・ | 佐伯祐三・徳田球一とスキ焼を喰う / 画家・熊谷守一を気にする佐伯 |
・ | 久原房之助とタバコ取引を決める / 國體アヘンの取引をタバコ卸に偽装 |
・ | 父・林次郎と義兄・南郷次助の上京 |
第二章 | ギンヅルと京都に往く |
・ | 「周蔵手記」本文とは別に記した「別紙記載」 / ワンワールド國體におけるギンヅルの位置 |
・ | ハプスブルク家の逼塞とワンワールド國體皇統の確立 |
・ | 高島鞆之助は薩摩下士連合の「三代目総長」 / ギンヅル上京の真の目的 |
・ | 十月九日に東京を発つ / 堤哲長の情婦・渡辺ウメノの頼み事 |
・ | 周蔵、”いとこ”の渡辺政雄に逢う / 政雄の結核は東北の医専に由来 |
・ | 人品卑しからざる居候は「周恩来」と名乗る / 京都の大学に行く資格あるも |
第三章 | ギンヅル・周蔵の京都行の背景 |
・ | 京都行の真相 / 高野長英は哲長配下の「國體アヘン管理人」 |
・ | 天津南開中学は京都学習院の相似象 / 天津の地政学的地位 / 「南開三羽烏」の渡日 |
・ | 呉達閣とは何者物なのか? / ワンワールド國體が操った呉達閣人事 |
・ | 槇玄範との親しい呉達閣の背景 / 呉達閣ははたして別号か、それとも偽名? |
第四章 | |
・ | 大本教の下北半島開祖を称える槇玄範 / 槇玄範・出口鬼三郎兄弟が大本教を開く |
・ | 丹波上田家のアヤタチ伝承を政雄から教わる / 妻の勧めで「托卵」に精を出した上田吉松 |
・ | 托卵を事業とする族種 / 上田吉松が津軽藩主の娘に産ませた子が三代目玄範 |
・ | 出口鬼三郎の知られざる真実 / オランダ事情に精通したアヤタチ上田家 |
・ | 上田吉松が平然と行った所業 |
第五章 | 周恩来伝記にまつわる数多の謎 |
・ | 「旅日日記」とウィルソン著『周恩来』の矛盾 / 「旅日日記」の行動空白 |
・ | 先行する伝記の「韓某」とは / 中国当局と創価大学の「共同偽史工作」 |
・ | 政治的文化工作の目的は「呉達閣の隠蔽」 / 周恩来の第二次「行動空白」 |
・ | これが送受信記録のトリックだ! / 呉達閣のドッペンゲンゲル現象 |
・ | 伝記作家ウィルソンの誤解 / ハン・スーイン(韓素音)の真相隠蔽 |
・ | 周恩来寓居の追求 / 周恩来は周蔵や佐伯と同業の「國體探偵」 |
・ | ギンヅルが周蔵と周恩来を接近させた |
第六章 | 周蔵の帰京 |
・ | 見識高い林次郎の助言 / 救命院に佐伯が来る |
・ | 留守中もアリバイ日誌を記帳していた佐伯 |
・ | 周蔵の京都行は周恩来との顔合わせのため / 帰京後の周蔵 |
・ | 周蔵、大谷光瑞に会う / 上野の美校は海軍の支配下 |
・ | 山本権兵衛に特務奉公を志願した周蔵 / 薬学者・阿久津氏を紹介される |
・ | 國體アヘンと政体アヘン |
第Ⅱ部 | ワンワールド特務の使命 |
第七章 | 南開三羽烏の主柱は王希天 |
・ | 第Ⅱ部の概容 / 王希天は呉達閣を上回るコスモポリタン特務 |
・ | 「漢方医・周居應」に化けていた王希天 / 王希天と呉達閣が周恩来を担ぐ |
・ | ワンワールド特務の王希天が帯びた任務は? |
・ | 周居應の正体はポンピドーとラッシュだけが知る |
・ | 周恩来の受験失敗は意図的なアリバイ作り / 藤山愛一郎を接遇した周恩来 |
第八章 | 大谷探検隊と日野強と呉禄貞 |
・ | 天津南開中学のスポンサーは堀川辰吉郎 / 満州に潜入した修験サエキ・呉禄貞 |
・ | 日野強の密命調査に同行した呉禄貞 / 日野強と大谷光瑞 |
・ | 西太后の電報に救われた呉禄貞、日野も釈放に奔走 |
・ | 袁世凱に暗殺された呉禄貞の子が呉達閣 / 日野強が大本教に潜入 |
第九章 | コスモポリタン忍者・王希天 |
・ | 「王サン」はいったい何者か / 王希天と張学良をつなぐ謎の”深い関係” |
・ | 罌粟栽培に精通し高度の諜報術を体得した王希天 |
・ | 周蔵も理解できない南開ワンワールドと「ユダヤ」の関係 |
・ | 丹波アヤタチ衆のいう「ユダヤ」とは / 関東大震災下、王希天の「偽装殺害」 |
・ | 逆井橋で何が起こったか / 現地からの報告・・・・矛盾する遠藤の言 |
・ | 垣内八洲夫の追想 / 久保野茂次の伝聞 |
・ | すべてを企てた甘粕大尉を遠藤大尉が支援 / 王希天と張学良を結ぶ補助線 |
おわりに |