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【目次】教科書(テキスト)では学べない超経済学(メタエコノミクス)


【目次】教科書(テキスト)では学べない超経済学(メタエコノミクス)
著者)落合莞爾、藤原肇
作成:2021年1月9日(土) 晴れ
 
【本記事の目的】
●落合史観に関する調査において、調査対象の内容が書かれている書籍を探す時間の短縮。
●目次のデジタルデータ化により、検索ツールを利用した機械検索を可能にする事。
  
以下に、表題の書籍の目次を引用する。

教科書(テキスト)では学べない超経済学(メタエコノミクス)

 

テーマ
まえがき
 
第一部
日本経済混迷の元凶は何か
第一章
統計に頼る経済政策の破綻
サイエンス不在の行政
実情を反映しない行政の経済統計
住宅・都市政策の致命的な誤り
経済官僚の認識のお粗末さ
日経ダウは株式市場の指標たり得ない
株式市場で犯した大蔵省の大罪
第二章
カジノ経済を生んだ大蔵省の先物バブル
株式先物導入が呼び込んだ妖怪
デリバティブ商品の横綱オプションの登場
三段階で進行した株のバブル化
オプションを理解できなかった日本人
情報の結晶としてのコモディティ
バブルを煽った中曽根民活路線
時代遅れに気づかない日本の経済官僚
第三章
歪み切った日本の株式会社制度
実態が伴わなかった和魂洋才
付け焼き刃の列強からの制度導入
株式会社の成り立ちとその本質
無限責任のパートナーシップ商法
株式会社の本質は「貸借対照表」にあり
真の経営公開を遅らせる者は誰か
米相場の伝統を生かせなかった日本
本質的に異なる株式取引と商品先物
第二部
経済学の陥穽と理念なき官僚統制
第一章
現代経済学の虚妄を撃つ
数学的な抽象発想に欠ける日本人
経済現象は秩序形成の過程
農業経済と循環思想の重要性
アルキメデスの段階にとどまる経済学
資本主義が抹殺した波動理論
時間の重要性を忘れた計量経済学
貨幣数量説のまやかし
貨幣をどう定義するか
間違った座標軸で描く経済指標
第二章
信用崩壊はなぜ起きたか
経済破綻を招いた大蔵権力の構造
悪いのは官僚か政治家か
その場しのぎに終始する日銀、大蔵
信用経済を軽視する日本の悲劇
日米同盟という虚像の中の円高
規制を肥大させる”荘園経済”
第三章
国家経営における歳出権と統帥権
大蔵主計官僚の権力の源泉
自民党一党支配の本質と破綻の構図
経済改革は外科的処置か漢方療法か
日本経済を消耗戦に巻き込んだプラザ合意
カネ余り現象と硬直化した金融制度の蹉跌
熱狂的バブルはなぜ生じたか
バブルの背後で進行した財政破綻と政治腐敗
ドルと土地本位制に引き裂かれる日本経済
第三部
真の経済科学の確立に向けて
第一章
経済現象を時間の関数で捉える
自然の営みと時間の関係
エネルギーを基本にしたMTKダイアグラム
ネット価値哲学に基づく経済学とは
化石燃料は時間のエネルギー利用
自然の律動と波動現象
太陽黒点景気循環
経済活動を高次元で考察する
第二章
理と調和するインテリジェンスの力
経済における「信用」と「分業」の重要性
秩序を体系づける座標発想の寓意
インテリジェンス指数が指導原理となる
主体的な国際情勢把握ができない日本
官僚発想の根源にある武士道精神
理が情を制した時に理念が生まれた
第四部
二十一世紀の普遍原理を求めて
第一章
宇宙の生成発展を支配する数列
変化するすべてを支配するフィボナッチ数列
古代からの秘伝としての黄金比
インタンジブル世界の表象と対数螺旋
生命現象を示すファイ座標に秘められた意味
ガウス平面で読む経済の動き
経済的破局点から再生へ
第二章
二十一世紀の経済理論を構築する
信用経済と実物経済を統合する「全体経済」観
非平衡状態の中で自己組織化する秩序
波動理論のルネッサンス
見えない秩序に迫るホログラフィー理論
硬直化した偏差値型思考の克服
日本型資本主義の歪みみをどう正すか
荘園的エセ資本主義からの脱却
弾力性に乏しい暗記教育と直線思考を超える
あとがき