「京都皇統と東京皇室の極秘関係 ~新発見の吉薗手記が日本を震撼させる~」
2022年1月25日(火) くもり
表題に書いたのは、落合莞爾先生の最新刊のタイトルである。
本日、午前中に戦略思想研究所(中森護代表)からの郵送物(中身は、この最新刊)が届いた。
届いたばかりなので、勿論、まだ読んでいない。
今回の本は、従来の落合先生の書籍と大きく違うところがある。それは、非売品だと言う事である。従って、多分、一般書籍の様な「増刷」も無いと思われる。
今回の会員への配布以外での入手方法は、冊数は多くないと思われるが、紀州文化振興会(info@kleio.ne.jp)に保存されている在庫分に対する個別注文販売だけだと思う。
従って、このご本で書かれている初公開の真実の歴史を日本国民に伝えるのは、私を含めて、この書籍を入手した者の使命ではないかと考える。
この書籍の「はじめに」でも、落合先生が以下の様に書かれており、ワンワールド國體の國體秘実を世界に公開する時が遂に来たと言う事である。
以下、「はじめに」に書かれている事の部分引用である。(表題の書籍の9ページ)
新発見文書は、普門山圓照寺(山村御殿)の門跡静山文絲尼のご素性だけでなく、近代日本皇統の裏側をなす京都皇統の真相を具体的に露わにしてくれました。 その出現は、これまで不肖しか語る者がいなかった國體秘実を世界に公開する時宜がようやく到来したことを意味するもので、まさしく令和改元を寿ぐ稀有の瑞祥と思われます。 |
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取り敢えず、本日は、目次のみ紹介しておく。以下。
京都皇統と東京皇室の極秘関係 新発見の吉薗手記が日本を震撼させる |
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はじめに | |
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特記1 | 吉薗周蔵 |
特記2 | 上原勇作 |
特記3 | 京都皇統と國體天皇 |
特記4 | ワンワールド國體勢力の東極と西極 |
第一章 | 新文書の出現 |
一 | 新文書の発見 |
二 | 新発見文書の内容・その1 |
三 | 新発見文書の内容・その2 |
四 | 藤田の描いたスケッチ |
五 | 新発見文書の背景 |
六 | 松下トヨノと下瀬未亡人 |
七 | 紀州家秘蔵の東洋陶磁 |
八 | オトンを自称する謎の貴婦人 |
九 | 謎の覆面顧問団 |
十 | 大韓皇帝御物とするために朝鮮文物を復興 |
十一 | その他の紀州徳川家蔵李朝陶磁 |
十二 | 「吉薗周蔵手記」との遭遇 |
第二章 | 静山尼のご正体 |
一 | 静山文絲尼 |
二 | 三笠宮崇仁親王双子説 |
三 | 河原説の崩壊 |
四 | 静山尼の戸籍 |
五 | 「政興五歳」はカクシゴ |
六 | 高松宮のご生母 |
七 | 高松宮の御妹やす子 |
八 | 文秀女王の日記に見えた真相 |
九 | 志ウの実家山下家 |
十 | やす子が絲子となった日 |
第三章 | なぜ山村御所に |
一 | 尼門跡の筆頭 |
二 | 明治維新で危機に瀕した山村御所 |
三 | 山村御所の開山縁起 |
四 | 公武合体の談合 |
第四章 | 大室天皇と京都皇統 |
一 | 明治維新と天皇交代 |
二 | 睦仁弑逆説を否定する伊藤博文の孫 |
三 | 堀川御所は水戸斉昭が創った |
四 | 天狗のように舞い降りたトヨノ |
五 | 壽萬宮の偽装薨去(1) |
六 | 壽萬宮の偽装薨去(2) |
七 | 壽萬宮の偽装薨去(3) |
八 | 孝明偽装崩御は「一尹」と三卿の共同謀議 |
九 | 孝明弑逆説が示唆する真相 |
第五章 | 國體参謀と奉公衆 |
一 | 本願寺忍者斉藤敏一郎と京大教授矢野暢 |
二 | 高松宮御付舎人と加勢衆 |
三 | トヨノ御用係に任じた新屋隆夫 |
四 | 松下豊子守護職荒木貞夫 |
特記5 | 荒木貞夫はハプスブルク大公の縁類 |
五 | 奥様公認の女 |
六 | 奉天宝物を紀州家へ入れた貴志彌次郎 |
七 | 大東社黄金の搬送 |
八 | 國體伝授と洞察史観 |
第六章 | 皇室誹謗論の源泉 |
一 | 崇仁親王の出現はロシア対策 |
二 | 國體大公になるための偽装死 |
三 | 國體ファンドの管理権 |
第七章 | 國體大東社員藤田嗣治 |
一 | 大東社が上原勇作に國體黄金を支給 |
二 | 藤田嗣治の渡仏目的は大東社加入 |
三 | 藤田のアタマは駐日大使安達峰一郎? |
四 | ベルギールートが藤田を支援? |
五 | 藤田に関する『周蔵手記』の記載 |
特記6 | 貴志彌次郎 |
六 | 藤田の國體国事活動 |
七 | 國體の新方針を探るため帰朝 |
八 | 薩摩治郎八を手玉に取った藤田嗣治 |
九 | 治郎八の行動を危ぶむ周蔵 |
十 | 國體の新方針がつかめず虚しく帰仏 |
十一 | 藤田が遺した年記の謎 |
第八章 | 國體方針変更の背景 |
一 | 田中義一の横死と宇垣の変心 |
二 | 満蒙独立運動の背景 |
三 | 上原元帥の張作霖支援策の背景 |
四 | 中華思想と三民主義の矛盾 |
五 | 袁世凱暗殺は大東社が図った |
六 | 満洲の国土保全は日満共通の国是 |
七 | 中野正剛の妾が張作霖爆殺を予告 |
八 | 張作霖爆殺の意味 |
第九章 | |
一 | 『豊饒の海』第一部『春の雪』 |
二 | 『春の雪』の粗筋 |
三 | 落合莞爾の京都行 |
四 | 大雲院殿は織田信忠の戒名 |
五 | 四天王寺の本質は四箇院 |
六 | 岩倉山実相院の縁起 |
第十章 | ワンワールド國體の特区 |
一 | 國體の特区羅津 |
特記7 | 羅津はワンワールド國體の天領 |
二 | 崇神王朝と応神王朝 |
三 | 八幡信仰と騎馬人来襲説 |
四 | 國體秘事伝授の始め |
五 | 羅津で錬成されたヒノモト衆 |
六 | 欠史八代と羅津 |
七 | 愛新覚羅の金氏と白頭山の金氏 |
八 | 任那四県を百済に割譲 |
九 | 高句麗・百済の族種考 |
第十一章 | ワンワールド國體と二元思想 |
一 | ワンワールド國體は「世界國體組合」 |
二 | ワンワールド國體は二元思想に立つ |
三 | 八角形は何を意味するか |
四 | 八角形が道教のシンボルとは? |
五 | 六郷満山も英彦山も彌勒信仰 |
六 | 僧の名に多い「慈」とは彌勒のこと |
七 | 「大乗仏教」とは「大衆座仏教」 |
八 | 龍樹は釈迦を否定したのか? |
九 | 仏教とマニ思想の接点 |
十 | 唯識論を無著に授けた彌勒とは? |
十一 | 二元思想の流れ |
十二 | 色即是空とは |
十三 | 落合流二元思想 |
第十二章 | 特記列挙と追記 |
特記8 | 欠史八代説と九代架空説 |
特記9 | 乙巳の変の真相 |
特記10 | 漢直は里帰りの往来人 |
特記11 | 船史の祖王辰爾は欠史八代系の往来人 |
特記12 | 唯識論の根幹はマニ思想 |
特記13 | 本邦にマニ思想を招来した「里帰り衆」 |
特記14 | 王辰爾は和邇氏 |
特記15 | 王仁博士(和邇吉師)は里帰り衆 |
特記16 | 四箇院と湯沐邑 |
追記1 | 最後に残った五枚の写真 |
追記2 | 政興五才が判明した |