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洞察帝王学講座・改【無料版】 幻の特別展【明後日まで】


洞察帝王学講座・改【無料版】 幻の特別展【明後日まで】
2021年12月22日(水) 晴れ
 
以下、本日(12/22)配信された無料メールを転載する。
 
メール内にて、今回の販売コンテンツの一部動画(ダイジェスト版)が無料公開されている。多分、締切日までの限定公開と思われるので、興味ある人は、早めに視聴する事をお薦めする。
 
なお、過去の「無料メール」転載分は、以下から参照できる。 【索引】洞察帝王学講座・改【無料版】一覧表
 
・文字の修飾(色付け、文字サイズ変更など)、用語等へのリンク付けは私の趣味である(笑)。
・私の補足説明を、緑文字で文中に挿入している場合あり。
 
〜〜〜以下、転載〜〜〜
幻の特別展【明後日まで】
 
おはようございます。
戦略思想研究所 中森です。
 
突然ですが、
こちらの「うた」をお詠みください
 
「わが国のたちなほり来し年々に
あけぼのすぎの木はのびにけり」
 
昭和62年、歌会始昭和天皇御製です。
 
「うた」は神格の言葉の形であり、
魂の表現でもあります。
 
この御製は、未曾有の戦災から復興した日本が、
民の努力によりまっすぐと見事な復興を遂げた姿を
重ねられての御気持ちを表したものとされています。
 
自然を愛し、生物学に御造詣が深かった昭和天皇は、
天賦の資質をもって生物学を大成されました。
 
昭和62年の歌会始の御題は「木」で、
昭和天皇が「あけぼのすぎ」をお選びになったのには、
 
「和名はアケボノスギで統一しておくように」
と指示された御言葉が残っているほど、
 
深淵で崇高な背景があります。
 
「アケボノスギ」は「メタセコイア」の和名で、
昭和16年に日本の学者が発見した植物です。
 
提唱した人物は、京都帝国大学の三木茂博士。
 
岐阜県土岐市で発見されたメタセコイアの化石は、
700万年近く経っても生々しい新種で、
新種発見の論文は世界に送付されたのですが、
大東亜戦争の影響でほぼ読まれずじまいでした。
 
しかし、戦後の昭和21年、
三木博士が発見した「メタセコイア」の大木が、
中国湖北省で発見されたのです。
 
100万年前にすでに絶滅していたと
考えられていた「メタセコイア」。
 
それが、なんと生き延びていたのです。
 
偶然か必然か、
中国人研究者は三木博士の論文を読んでおり、
土岐市の化石と同一のものであると断定。
 
生きた化石」発見のニュースは、
戦後日本に誇りと活力を与えることになったのです。
 
同時にアメリカの学者も動き出します。
 
中国からメタセコイアの種子を取り寄せ、
東京大学を含む世界各地の研究所に提供
しました。
 
カルフォルニア大学では農園に種を播き、
種子は発芽し、立派な苗に成長しました。
 
その苗と種子を日本に送ることになるのですが、
その背景にはカルフォルニア大学日本人教授の
 
「最古の植物は世界最古の王室で、
しかも科学者である日本の天皇陛下
最もふさわしい」
 
という進言があったそうです。
 
メタセコイアが日本に来て70年以上経ちますが、
苗での移植第一号は吹上御苑に現存します。
 
また、メタセコイアの英語名は、
"Dawn Redwood(夜明けのセコイア)"
まさに「アケボノスギ」です。
 
ところで、なぜ何の脈絡もなく
畏れ多くも昭和天皇の御製をご紹介したかというと、
 
ある「幻の特別展」を訪れた時に、
初めて「アケボノスギ」の存在を知ったからです。
 
それは、昭和天皇記念館開館15周年特別展示
昭和天皇とヨーロッパの旅―天皇への学びの旅と国際親善」
 
昭和天皇記念館の正面には、
凛然と「アケボノスギ」がそびえ立っています。
 
昭和天皇記念館では、
令和2年9月6日~令和3年9月5日まで、
四期に分けての開催を予定していましたが、
 
第一期を除き、コロナ禍による休館となり、
特別展はお蔵入りの危機にあったのです。
(現在は期間限定で再展示しています)
 
ところが、休館中であるにも関わらず、
私はお蔵入りの危機にあった幻の史料
の数々を拝見することができたのです。
 
それは、紛れもなくリアルインサイト社員の志が
昭和天皇記念館副館長の心を動かしたからであり、
副館長が『天皇の艦長』を執筆した惠氏のことを、
よく存じ上げていたからです。
 
そして、リアルインサイト社員の純真が功を奏し、
私達は昭和天皇記念館の全面バックアップを受ける
ことに成功しました。
 
もちろん、
欧州経綸100周年企画へのバックアップです。
 
私が毎日のように熱を入れて本企画をご案内しているのも、
 
高松宮様の海軍への御気持ちを受け取った惠氏の熱意
昭和天皇記念館からの本企画全面バックアップ
・リアルインサイト社員のコンテンツ作成に懸ける純真
 
これらをすべて体現することにあります。
 
本企画のコンテンツは、取り扱う史料の重大性から、
ドキュメンタリー番組さながらのつくりであり、
コンテンツ作成にあたったリアルインサイト社員の
奉公精神には頭があがりません。
 
全く利益が出ないにも関わらず、
ただただ本企画の重要性を誰よりも認識し、
昭和天皇記念館を動かし、
莫大なコストをかけて映像をつくってくれたのですから。
 
ともに本企画を大成できたことを、
心から誇りに思っています。
 
その珠玉のコンテンツにはダイジェスト版があり、
実はこちらから配信しています。
https://st-inst.jp/l/m/v8DjWbSYmWzGED
 
これまでは動画でご案内していましたが、
上記ページではテキストでまとめてあります。
 
ダイジェスト映像は、
テキスト中の「実はこれから...」の後に、
第一章・第二章それぞれご用意しています。
 
申込期限は【明後日まで】となっておりますので、
迷われていた方は内容の最終チェックを済ませて、
ぜひ今すぐお申込みくださいませ。
 
また締切日にリマインドさせて頂きます。
 
それでは、また。
 
戦略思想研究所 中森護
 
P.S.
 
「思はざる病となりぬ沖縄を
たづねて果さむつとめありしを」
 
昭和六十二年の昭和天皇御製です。
 
大正十年三月七日、御召艦『香取』での入港が
昭和天皇にとって生涯で唯一の沖縄御訪問です。
 
御召艦『香取』艦長は、海軍大佐漢那憲和。
 
昭和天皇最晩年のご愛読書」であり、
昭和天皇の「臨終の枕元にあった」とまで報道された
『漢那憲和』の生き様をここで知って頂きたい。
https://st-inst.jp/l/m/v8DjWbSYmWzGED
 
心から強くそう願っています。
 
≪≪≪≪最後に、お願いがあります≫≫≫≫
 
これからお届けするメールが「迷惑メール」に入ってしまうと、
 
大切な情報をご覧頂くことが出来なくなってしまいます。
 
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是非メールの振り分け設定をしてください。
 
現時点では「迷惑メールフォルダ」に入っていない場合でも、
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今後「迷惑メールフォルダ」に入ってしまう場合があります。
 
詳しい情報は下記に載っています。
1~2分で済む簡単な作業ですので、是非流れにそって設定
をお願いいたします。
https://st-inst.jp/l/m/qEVgI4ghnIj4e1
 
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