黒板五郎の國體ワンワールド

落合史観に関する話題を取り扱うブログ

洞察帝王学講座・改【無料版】 帝王学と専守防衛


洞察帝王学講座・改【無料版】 帝王学専守防衛
2021年10月15日(金) 晴れ
 
以下、本日(10/15)配信された無料メールを転載する。
 
なお、過去の転載分は、以下から参照できる。 【索引】洞察帝王学講座・改【無料版】一覧表
 
・文字の修飾(色付け、文字サイズ変更など)、用語等へのリンク付けは私の趣味である(笑)。
・私の補足説明を、緑文字で文中に挿入している場合あり。
 
【コメント】
戦後生まれの私は、民主主義を当然とした学校教育を受けて来たので、「自由」、「民権(人権)」が理屈抜きに当たり前だと思うし、今でもそれは変わらない。
 
しかしながら、昨今のニュース、若者の行き過ぎた(と私が感じる)行動を見るにつけ、「本当にそうだろうか?」と感じる時もある。「節度」と言うモノも必要ではないかとも思う。
 
先日、落合莞爾先生の話を聞いていて、何でもかんでも「民主主義」、「多数決」でモノゴトを決める事が本当に良いことかどうかは疑問だと同感してしまった。
まさに、エントロピー(無秩序)の増大となり、「民主主義」「多数決」が不幸な結果を生む事もあり得ると言う事である。
 
下の無料メールに書かれているとおり、「雲の中での決定」こそが、世の中に秩序と安寧を生み出すというケースも有ると私は思う。勿論、誰のための「秩序」、誰のための「安寧」かと言う事の判断もまた難しいのは事実だが。
 
 
〜〜〜以下、転載〜〜〜
帝王学専守防衛
 
こんにちは。
戦略思想研究所 中森です。
 
以前、メルマガでご紹介した
『船木城古事記』の文中に、
 
これぞ洞察帝王学であり、
専守防衛の真骨頂であろうと嘆ずべき
内容に出会いましたので、
抜粋して共有したいと思います。
 
『船木城古事記』は、
古代から足利の時代は通説に倣っていますが、
戦国時代にまつわる口伝は落合史観の信憑性を
担保する貴重な史料となっております。
 
それでは、早速お読みくださいませ。
 

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攻撃を受けぬため、
または守るために効果の大きいものに
手の内を見せないということがあります。
 
城中に敵の使者や他人の兵を入れなく
城内がどのようになっているか見せず
城中の組織なども分からせないようにし
 
交渉の窓口は一つだけにして何事も雲の中で決め
結果だけを知らせる
というような法
 
つまり皇室のような活き方をするのが
長く生きる法です。
鎖国制度も同じようで幕府を長続きさせた)
 
また守りには 人は城 人は垣と言われるように
人間関係における信頼が一番で組織が絶対に崩れず
 
自分(みずから)が犠牲になっても
その犠牲が報いられるという信頼の安堵が必要で
 
敵に組織を判られ 
諸将の意見内容や行動の特徴などを知られると相手は
 
諸将の意見の不一致不統一を利用し
不一致を増大させ撹乱し 互いに反目させ猜疑心が
起きるようにしてきます。
 
(中略)
 
争いは 巨大な者が小なる者
または正でない者を後援することによって起き
 
かりに小なる者に勝っても
次々と小なる者を送り込まれるか
 
巨大なる者が小なる者を討たれたという
大義のもとに出てきて潰されるかで
結果は巨大な者に漁夫の利を得られてしまうので
 
争いの根本(巨大な者)を見つけ
巨大な者に負けない見込がなければ
小なる者にも負けておくのが得策

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いかがでしょうか、、、まさしく、
物事の真相を隠すのが帝王学です。
 
そして、雲の中の決定事項を洞察する講座が、
「洞察帝王学講座・改 2681」です。
https://st-inst.jp/l/m/Et2grHn01e3NjM
 
いわゆるエリートたちが標榜する民主主義は、
世の中に混沌を生み出し

 
彼らが嫌う「雲の中での決定」こそが、
世の中に秩序と安寧を生み出す
のです。
 
もちろん、民主主義即ち混沌ではありません。
 
共同体や属種など様々なカテゴリーごとに、
万機公論に決すことは秩序と安寧につながる
場合もあると考えますが、
 
万機公論のためには、
お互いの情報公開が不可欠であり、
 
一度情報公開すれば、
 
諸将の意見の不一致不統一を利用し
不一致を増大させ撹乱し 
互いに反目させ猜疑心を起こさせる要因を
必ず含みますので、
最終的には混沌を生み出します
 
況や人類社会全体をや、です。
 
落合先生が常々おっしゃっている
エントロピーの増大です。
 
内訌を繰り替えす族種に属する人物ほど、
高い能力を発揮する傾向にあり、
政体や企業の中枢に潜入します。
 
したがって、
 
「山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し」
 
一部あらため、
 
「山中の賊を破るは易く、臣中の賊を破るは難し」
 
ですから、
 
雲の中から人類社会のエントロピー増大傾向を観察しつつ
社会構造のリフレッシュを雲の中で決定するのでしょう。
 
即ち大勢の転向今がその時です。
 
弊社もそれに倣い、
インペリアル・アイズから洞察帝王学講座・改への
「城うつり」を進めているところです。
 
「城うつり」はこちらから。
https://st-inst.jp/l/m/Et2grHn01e3NjM
 
「城うつり」特典はこちらの3つ。
 
[申込特典その1]
洞察帝王学講座第一回コンテンツ(約8000字テキスト)
[申込特典その2]
落合莞爾塾「第一期」第一回講義収録映像(84分)
[申込特典その3]
落合先生最新刊『皇室最大の秘密(仮題)』(非売品・期間限定)
 
また、『船木城古事記』抜粋部分からは、
専守防衛の真髄を垣間見ることができます。
 
弊社公式ブログ
 
修験子栗原茂【其の三十七】
池田氏と菊池氏
https://st-inst.jp/l/m/5sJ5pTxBDPATvG
 
にはこのようにあります。
 

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八井耳は矢を放てなかったのではなく、
皇位弟に譲る事で皇位争奪の根を絶ちたかった。
 
それが専守防衛の神髄であり、
売られた喧嘩を大局となじませ買い取るのが神通力であり、
買い取らないと他に乱れ散る火ダネが喧嘩の行方だから、
その根を絶つのが専守防衛の真骨頂なのである。

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つまり、皇位争奪の根を
争いの根本(巨大な者)ことと比すれば、
 
皇位を弟に譲ることが、
小なる者にも負けておくことと比する
ことができます。
 
「競わず争わず=負けるが勝ち」
崇高な精神を垣間見ることができるのです。
 
「洞察帝王学講座・改 2681」とは、
帝王学専守防衛の真髄を学ぶことができる
唯一無二の講座であると自負しています。
 
2021年10月号の内容を改めてご紹介しますので、
ぜひ今すぐお申込くださいませ。
 
■ひとりがたり洞察帝王学
 
【前半】
 
・昭和4年、17年ぶりにフランスから日本へ帰国した藤田嗣治の隠れた動機
ハプスブルクと共通する日本の裏天皇の真の動き
・これからの日本の対中政策に深く関与する衝撃文書の内容とは?
・権力が必ず腐敗するワケとは?
トルキスタンまで征服した清国が日本に侵略しなかった本当の理由
・愛新覚羅家の本拠を称する一族の正体
・実際に実行された落合先生の拉致問題解決案とは?
・豊臣政権誕生の真相と朝鮮征伐の知られざる背景
 
【後半】
 
・落合先生が「台湾は最初から独立している」と発言する真意とは?
・満蒙独立運動という概念自体がそもそもの間違い?一体どういうことなのか??
中華民国張作霖を傭兵として雇ったワケとは?
満洲帝国の國體天皇の正体
秩父宮高松宮の海外留学資金と満洲国秘宝の知られざる秘密
・落合先生が後藤新平と上原勇作を兄弟と見るワケとは?
・消えたシベリア抑留日本兵20万人の行方
・愛新覚羅家秘宝の行方と満州帝国再建計画
 
■最新洞察インタビュー『張作霖爆殺の見返り』
 
【動画1】青山会談の背景
 
辛亥革命後の満洲の実態と漢民族の国家観の真相
・「ひとつの中国」という概念の正しい理解とは?
・大清帝国を築いた満洲族が故郷に還らなかったワケとは?
中華思想の根本をなす植民政策の実態とは?
・東三省で封禁政策がとられた真の目的
・武士と馬賊の知られざる共通点とは?
・満蒙独立運動の違和感と川島芳子誕生の背景
・落合先生が「地球は中国人のもの」と発言する真意とは?
 
【動画2】青山会談の取引
 
蒋介石有馬温泉で◯◯◯と密会した目的
・日本留学依頼、蒋介石を護衛し続けた張群の正体
・落合先生が『新潮45』に寄稿した経緯とは?
・青山会談で交わされた驚愕の取引の実態とは?
・吉薗周蔵手記に明確に遺された張作霖爆殺の真相
満洲当地方針の変更を行った人物の正体
・青山会談から東方会議の嘘を見透すことができます
満洲事変実行に必要な資金を支払った特殊な銀行とは?
 
【動画3】ハプスブルク満洲保全の真相
 
田中義一暗殺目的と実行者の正体
・◯◯元首相の死を見届けた國體奉公衆の実名を暴露
ハプスブルクの方針変更と孫文の裏切り、張作霖の変心
・中国統治が蒋介石から毛沢東に切り替えられたワケとは?
・「文化の根本に賄賂がある」と発言する落合先生の真意とは?
・戦後、台湾の国民党を監視していた人物と黄金管理人の正体 
昭和天皇が見届けた國體の重要機密とは?
 
【動画4】Q&A
 
Q1「種子島の位置と役割について先生のご所見をお願いします」
Q2「国際金融連合の動きに対し国體はどう迎え撃つのでしょうか?」
Q3「今後、武田邦彦先生と共同研究などの予定はおありでしょうか?」
Q4「大政翼賛会は日本の一神教勢力でしょうか?」
Q5「日本のメディアが令和になって浄化されるのか。先生のご所見をお聞かせください」
Q6「これから日本が目指す鎖国、ウバイド精神波動文明を後世に残すことが目的であると理解して宜しいでしょうか?」
Q7「HAARPによる地震によって金鉱脈が密かに形成されている可能性は考えられないでしょうか?」
Q8「國體が塩野義製薬にワクチンをつくらせているのでしょうか?」
 
落合先生最新刊『皇室最大の秘密(仮題)』(非売品)
を手に入れたい方は、
 
必ず【10月31日】までにお申込ください。
https://st-inst.jp/l/m/Et2grHn01e3NjM
 
これから出張(準備含む)に入りますので、
次回のメルマガは10月25日の週になります。
 
お申込を後回しにして落合先生最新刊を手にできない
ことがないようお気をつけくださいませ。
 
それでは、また。
 
戦略思想研究所 中森護
 
P.S.
 
改めてのアナウンスになります。
 
年内に落合先生最新刊発行の予定ですが、
紀州文化振興会取り扱い分を除き、
原則として非売品とさせて頂きます。
 
つきましては、弊社がAmazonで販売する
落合吉薗秘史シリーズ既刊につきましても、
年内に販売終了とさせて頂きます。
 
近々、原価販売キャンペーンを開催いたしますので、
落合吉薗秘史シリーズ既刊で未入手のものがあれば、
ぜひこの機会にAmazonからお求めくださいませ。
 
≪≪≪≪最後に、お願いがあります≫≫≫≫
 
これからお届けするメールが「迷惑メール」に入ってしまうと、
 
大切な情報をご覧頂くことが出来なくなってしまいます。
 
これからお送りする動画を見逃さないためにも、
是非メールの振り分け設定をしてください。
 
現時点では「迷惑メールフォルダ」に入っていない場合でも、
最近のメーラーのセキュリティ対策が強すぎるため、
今後「迷惑メールフォルダ」に入ってしまう場合があります。
 
詳しい情報は下記に載っています。
1~2分で済む簡単な作業ですので、是非流れにそって設定
をお願いいたします。
https://st-inst.jp/l/m/yAorrOPKcBOpul
 
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