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落合史観に関する話題を取り扱うブログ

洞察帝王学講座・改【無料版】 あなたと私の原点


洞察帝王学講座・改【無料版】 あなたと私の原点
2021年10月4日(月) 晴れ
 
以下、昨日(10/3)に配信された無料メールを転載する。
 
なお、過去の転載分は、以下から参照できる。 【索引】洞察帝王学講座・改【無料版】一覧表
 
・文字の修飾(色付け、文字サイズ変更など)、用語等へのリンク付けは私の趣味である(笑)。
・私の補足説明を、緑文字で文中に挿入している場合あり。
 
〜〜〜以下、転載〜〜〜
あなたと私の原点
 
おはようございます。
戦略思想研究所 中森です。
 
先月のことですが、
お客様からある書籍をご紹介頂きました。
 
その書籍の名は「船木城古事記
 
歴史上の武将の偽装死や合戦の八百長を説く
稀有な内容であるため、早速取り寄せました。
 
二、三日で届きましたのですぐに紐解くと、
まえがきの時点で心震える思いがしました。
 
落合史観に出会った時の原点を鮮明に思い出したのです。
きっとその原点はあなたも同じでしょう。
 
「船木城古事記」まえがきを以下に引用しますので、
ぜひ今すぐお読みくださいませ。
 

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船木という地名が、昭和二十九年(1954)に
鷺田村、川崎村と合併して巣南村になることで
消えてなくなり、又テレビ時代になって四半世紀すぎ
生まれたときからテレビがついていた子が人口の半数
近くなった今日、各家庭で対話が少なくなり、
口伝というものが無くなりつつあります。
 
口伝を文章にすると矛盾や不都合な人が多く出たりするので、
公的機関ではそれをまとめることが少なく、
又そのよう本は、一部地域のみに伝わる話の事であり、
一般人が読んでも面白くないので商品価値が無い物です。
 
しかし私が一年余り前、
旅先宿にこのような本が置いてあるのを見付け、
宿の人に譲ってもらいましたが、
個人の発行による無料の本で、
このようなものならば私でも書けるのではないかと思い、
船木城の土塁、曲輪の地形、広場や屋敷跡が
無くならないうちにと、筆をとる気になりました。
 
歴史というものは、一般に為政者に都合よく書かれ、
又故意に事実を曲げたり、無視したりして有ります。

現に永久保存版であったはずの
第二次世界大戦戦争犯罪者名簿が、
いつの間にか国会図書館より消えていた事からも
それがわかります。
 
又ことわざに人の数だけ真実が存在すると言うように、
当事者によって物の見方、考え方が違うと、
いくつもの事実に当たるものが出てきます。
そして事実の一方の記録は多く残り、
他の記録が残らなかったりすると
真実はゆがめられたまま後世に伝わります。
 
そしてその間違った事が定説となると、
後から真実が出てきてもこの定説を覆す事が
出来ないことが有ります。
たとえば漢字の晒(さらし)と泊(とまり)ですが、
字の成り立ちを考えると、
 
晒=日が西に行けば人が宿に入って寝ること
泊=布等を水で何度も洗って白くすること
 
を意味します。
 
このように本来の意味と現代の用法が逆であり、
間違いが完全に証明されても直すことによる混乱が
考えられて、直さないのです。
 
ここに書く物語は、
私が小学校時代に歴史的背景や年代的な事もわからず、
祖父からおとぎ話のように聞き、
遠いところで起きた事のように思っていた話です。
 
ところがこのおとぎ話が高校時代に徳川実記に
載っていることを聞き、読むことによりその話が
おとぎ話でなく、現実的な事として意識し始めました。
そして祖父から聞いた話が小説を読み歴史本を読んで
いくうちに、現実に起り有りうる事であり、
そして現実に有りえる事だと信ずるようになり、
祖父から聞いた話と家等に伝わる書類を軸に、
それに合う資料を書き加えて一方的解釈で書きました。
 
歴史家でもない一個人が十分な資料もなく、
口伝を主にして書くので、
天武天皇帝紀旧辞を口伝として暗記していた
稗田阿礼と話を太安万侶に書き写させた古事記にならい、
 
本の題を船木城古事記とし
古事記のような神話伝説のつもりで
読んでもらうように書きます。

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いかがでしょうか。
 
往々にして歴史の真実はゆがめられたまま伝わり、
間違いが完全に証明されても直すことによる混乱が
考えられて、直さないのです。
 
落合先生は歴史の再審請求を掲げ、
通俗史観に対し孤軍奮闘していますが、
 
いわゆる歴史学者という立場にある人達は、
落合史観が真実であっても同じ理由で修正できず、
見て見ぬ振りをするほかないのです。
 
しかし、時代は明確に変わりました。
 
落合先生が二十年以上前に説いていた日本人三大源流説も、
先月、科学的な裏付けが発表されたばかり。

 
今後、落合史観を裏付ける証拠が次々と発表されるでしょう。
京都皇統口伝による秘事伝授の信憑性は本物なのです。
 
「船木城古事記」のあとがきはこのように結びます。
 

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話のすじに矛盾が少なく書けたのは、
江戸末期には反徳川が唱えられるようになり、
又明治と時代も変ったというので、
船木城主十六代に当たる高橋要衛門が、
船木城に伝わる話、古文書を使い、
発表しようとまとめてあったためです。
 
しかし、当城の主な文書は、
江戸初期の寛文二年(1662)美濃守借り上げのため、
急ぎ書き写すという分で始まるもので、
原初ではなく史料的な価値も少なく、
書き誤りと思われる部分や数行飛ばして写したと思われる
ところもあり、通説とあまりにも異なっているため一笑に
ふされる目に合い、
 
以後は資料の離散や作り話になる可能性もあるので、
一族が信じていればということで、むりに調べ発表
する必要もないと考えで来ました。
 
しかし口伝というものが無くなってしまう恐れもあり、
歴史家の中には伊勢の谷川士清のように自分の集めた
史料や草稿、未完成の原稿を残して、後々まちがって
伝わることを恐れ地中に埋めてしまった人もいますが、
 
私はどのような史料でも史料は資料として残すべきだと
考えており、また近在の旧家には、この話に連なるような
口伝が色々残っているのをよく聞きますから、
結構真実性のある事だと思います。

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あなたの一族、故郷に伝わる口伝も同じです。
 
私はあなたへ、
帝王学」の名を冠する講座をご案内しておりますが、
もちろん、伝統ある家系・家柄の方だけを対象にした
内容ではございません。
 
帝王学は口伝の波動情報であればこそ
世俗にない学問なのですから、
 
洞察帝王学も波動情報であってこそ真正(神聖)
 
たり得ます。
 
例外なく、
あなたに残された口伝も真正(神聖)たり得ます。
 
あなたとともに、落合先生の洞察史観を、
そして、あなた自身の史観を「真正(神聖)なる帝王学
へと磨きあげ、天地の真正の姿を目の当たりできますことを、
心より楽しみにしております。
https://st-inst.jp/l/m/Lwjm58452fUL04
 
今後、落合史観を裏付ける証拠が次々と発表されますが、
「洞察帝王学講座・改」でともに学ぶことにより、
その証拠をあなた自身で発見することになるでしょう。
 
それでは、また。
 
戦略思想研究所 中森護
 
P.S.
 
「船木城古事記」のまえがきを読んだ上で、
修験子栗原茂の最新記事の言葉を読み返すと、
 
落合先生への京都皇統秘事伝授、
國體舎人と落合先生のつながりの深淵さに、
ハッと気付かされますね。
 

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私の如き生き方をしていると、
稗田阿礼の如き有職故実が伝わってくるのであるが、
落合先生から教わらないかぎり、
ここに述べるような表現力は私の身に宿る事は
ありえない。
 
それゆえ私の情報は有料化に値しないのであり、
もし、読む価値あるなら私を導いた落合先生に
感謝してほしい。

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