黒板五郎の國體ワンワールド

落合史観に関する話題を取り扱うブログ

インペリアル・アイズ無料メール 二周年のご挨拶と重大発表


インペリアル・アイズ無料メール 二周年のご挨拶と重大発表
2021年9月22日(火) 雨、のち、晴れ
 
帰省中だったので少し日が経っているが、以下、先日(9/17)に配信された無料メールを転載する。
 
なお、過去の転載分は、以下から参照できる。 【索引】インペリアル・アイズ無料メール
 
・文字の修飾(色付け、文字サイズ変更など)、用語等へのリンク付けは私の趣味である(笑)。
・私の補足説明を、緑文字で文中に挿入している場合あり。
 
〜〜〜以下、転載〜〜〜
二周年のご挨拶と重大発表
 
おはようございます。
戦略思想研究所 中森です。
 
本日、弊社は設立二周年となり、
三年目を迎えました。
 
平素より弊社サービスをご愛顧賜りまして、
誠にありがとうございます。
 
弊社は、天地自然にとって私達人間、
そして人間社会があるべき本当の姿を追求し、
 
天地自然との調和を実現する新しい思想体系を
確立するために存在する会社です。
 
人間社会があるべき本当の姿とは、
人間が確固とした意味秩序の中に生きることであり、
 
天地自然との調和を実現するとは、
飽和と不飽和の境地を覚ることでもあります。
 
競争強者が弱者を淘汰支配する世界は、
自然界の本来の姿ではないことは、
多種多様な現実世界が証明しています。
 
どんなにか弱き生き物でも、
確かに活き活きと存在しています。
 
つまり、異種間の競争の原理に従う環境もあれば、
異種間の競争の原理に反する環境もあるのです。
 
弊社では、人間の本来の生き方とは、
精神と物質、生と死、理想と現実、善と悪、、、
対となる存在の境界に在ることと考えています。
 
心理学者ユングが到達した観念
「一なる世界 unus mundus」
に近似した考え方です。
 
ユングは物理学者パウリとの書簡交換を通じて、
「物(物理学)」と「心(心理学)」のように、
二元的に分離した状況の接点を探り、
 
「物」と「心」が統一された「一なる世界」が
存在することをお互いに認めています。
 
逆に「一なる世界」を認識するためには、
二元的に分離した状況が観察される必要があります。
 
これらの現象は、
表層では「対発生、対消滅」として観察されますが、
 
「一なる世界」の観念を取り入れれば、
 
現象は根源から対発生し、
対消滅にて根源へと還る、
 
「リサイクルシステム」の観念へと到達します。
 
ただし、対発生した現象は同じ根源へ還るとは
限らないと、私は考えています。
 
故郷である根源Aから発生し、
次元上昇した根源Bへと還る。
 
つまり、リサイクルの回転に、
スパイラルを加えるのです。
 
「渦は宇宙の神秘を解く鍵」なのですから。
 
しかしながら、
いつしか人は根源へ還ることを忘れ、
ひたすら二元的対発生を続けてきました。
 
人間社会は人間自身によって個人単位にまで引き裂かれ、
これ以上細分化できないレベルにまで分裂しています。
 
競い争うがゆえに、
人間社会の分裂反応はすでに飽和したのです。
 
おそらく、自然が分裂を促したのでしょう。
 
即ち、確固とした意味秩序の中に分裂を繰り返しつつも、
行き過ぎて飽和した世界が、眼前に広がっているのです。
 
されど、今は時代の大転換期。
 
異種間の競争の原理を強める環境から、
異種間の競争の原理を弱める環境へと
 
大自然は変化しています。
 
そんな時代だからこそ私は、
 
天地自然にとって私達人間、
そして人間社会があるべき本当の姿を追求し、
 
天地自然との調和を実現する新しい思想体系を
確立することが急務であると認識し、
 
競わず争わずの精神を掲げ、
 
令和元年9月17日、満を持して、
戦略思想研究所を設立しました。
 
設立から二年間に渡って、
ご提供してきた事業はこちらのとおり。
https://st-inst.co.jp/service.html
 
世の中のサービスはサブスクリプション型が主流となり、
ワク◯ン接種さえも無料サブスクキャンペーン開催中かと
思えるような情勢ですが、
 
目標登録数に達すれば有料化or値上げに移行するのが、
サブスクリプション型サービスの常識です。
 
一方、弊社がご提供するサービスは、
買い切り型にこだわり続けます。
 
時代に逆行しているように見えて、
実は最先端であると思っています。
 
買い切り型はお互いを縛らないからです。
 
これからの時代、
護るべきは絶対的自由であり、人の自立です。
 
ワク◯ンに縛られる社会だけは、
御免被りたいところです。
 
社会生活は原則禁止で、ワク◯ン接種者だけが
社会生活の許可を得るポジティブリスト方式ではなく、
 
社会生活は原則自由で、大自然に禁止された行為以外は、
あらゆる選択が許可されるネガティブリスト方式こそが、
これからの時代、生きやすい社会をつくります。
 
ポジティブリスト方式は、
リストを覚えて素直に従える人にとっては生きやすいですが、
 
ネガティブリスト方式は、
自分で考えて適時適切に行動したい人にとって最適です。
 
以前、私は自衛官として勤務していましたが、
現日本の防衛法制はポジティブリスト方式であるがゆえに、
結果的に独断専行できる指揮官が育つ環境がないことに、
大きな不安を覚えていました。
 
何をするにしても根拠、根拠、根拠、、、
いつもうんざりしていました。
 
独断専行という言葉自体はネガティブなイメージですが、
指揮官とは他人に依存できない孤独な存在であるため、
いざという時に独断専行せねば部下の命を護れません。
 
武器を使用できる条件が揃っていなくても、
武器使用を独断専行できなければ部隊が壊滅するリスクは、
戦闘地域ではいくらでも発生します。
 
周囲に相談して賛同を得たところで、
周囲を責任問題に巻き込みます。
 
今回のアフガニスタン邦人退避の任務においても、
指揮官の苦悩が目に浮かびます。
 
以前、海軍士官たるもの軍人としてのみならず、
時に政治家、実業家、物理学者、哲学者としての判断を
下さなければならないと教えられたことがありますが、
そのすべては、独断専行を決断する一瞬に結実します。
 
命の取り合いという理不尽の渦中で腹を据えるためには、
あらゆる教養と経験が必要不可欠なのです。
 
これからの時代、
護るべきは絶対的自由であり、人の自立ですが、
指揮官のように多才であることは求められません。
 
腹を据えさえすれば、直感が冴え渡ります。
 
落合先生や小山内さんのように、己の本性に達し、
己の魂を磨き続ける純粋な生き方に徹っしさえすれば、
確固とした意味秩序の中に生きることができるのです。
 
己の本性に達し、己の魂を磨き続けるとは、
己の「一なる世界」を覚り腹を据えて生きること、
 
確固とした意味秩序とは、
宇宙のルールという言葉に置き換えられます。
 
ところで、
弊社サービス一覧に大事な補足がございます。
 
今月末、インペリアル・アイズが終了し、
10月1日、「洞察帝王学講座・改 2681」
として生まれ変わります。
 
「洞察帝王学講座・改 2681」の全貌はこちらで
ご案内しておりますので、10月1日までにじっくりと
ご確認お願いいたします。
 
「洞察帝王学講座・改 2681」
https://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M40014&c=10329&d=fe82
 
今すぐ申込みたいと問い合わせが殺到していますが、
インペリアル・アイズ会員の皆様には、
 
昨日、特別割引プラン申込ページをご案内しておりますので、
ご確認お願いいたします。
 
インペリアル・アイズ会員のお申込は、
10月1日(金)00時01分より、
 
一般の方々からのお申込は、
10月1日(金)18時00分より承ります。
 
また、國體辞典編纂室につきましては、
現在、数百万円の投資を行いシステム開発中です。
 
リリースの目処がつき次第、
随時、情報開示してまいりますので、
今しばらくお待ちくださいませ。
 
すでに問い合わせが殺到している真田塾は、
新年スタートにて準備を進めています。
 
ぜひ楽しみにお待ちくださいませ。
 
さて、最後になりますが、
【重大発表】がございます。
 
年内の始動を目指していた玄語プロジェクトは、
【中止】となりました。
 
楽しみにされていた皆様には、
心より深くお詫び申し上げます。
 
理由はひとえに私の能力不足にあり、
どうしても不足分をカバーすることができず、
敢えなく弊社では実現不可能と判断しました。
 
玄語は天に開かれた空間の情報そのものであり、
人間中心主義の習気を微塵も感じさせない大著。
 
豊後に隠れ住む玄語研究の大家北林達也氏は、
唯一無二の天才です。
 
弊社では、北林様をお支えすること能わずですが、
有志が現れますことを心よりお祈りしております。
 
そして、もうひとつ、
重要な事務連絡がございます。
 
現在、インペリアル・アイズ終了に伴い、
関連システムの移行を行っているところですが、
 
メルマガ配信スタンド
送信者メールアドレス
 
につきましても、
近日中に完全移行を行います。
 
移行後の無料版メルマガ名および送信者アドレスは、
次のとおりです。
 
移行後の無料版メルマガ名:
「洞察帝王学講座・改【無料版】」
 
移行後の送信者アドレス:
info●st-inst.jp
(●を@に変えてください)
 
次回の無料版メルマガ配信から移行予定です。
 
システム移行時はトラブルがつきもので、
テストには万全を期しておりますが、
 
10月に入ってからも無料版メルマガが届かない場合は、
お手数ですが、お問い合わせくださいませ。
 
それでは、また。
 
戦略思想研究所 中森護
 
P.S.
 
玉稿の続編を待ち焦がれている皆様へ。
本日、ブログを更新しました。
 
修験子栗原茂【其の三十四】
小笠原流有職故実
https://st-inst.co.jp/blog/kurihara/autobiography34/
 
【文明地政學叢書第三輯】
第九章 東京行宮後の大江山霊媒
https://st-inst.co.jp/blog/third/chapter9-3/
 
設立二周年のご挨拶が長文となってしまいましたので、
今回は更新のご案内まで。
 
≪≪≪≪最後に、お願いがあります≫≫≫≫
 
これからお届けするメールが「迷惑メール」に入ってしまうと、
 
大切な情報をご覧頂くことが出来なくなってしまいます。
 
これからお送りする動画を見逃さないためにも、
是非メールの振り分け設定をしてください。
 
現時点では「迷惑メールフォルダ」に入っていない場合でも、
最近のメーラーのセキュリティ対策が強すぎるため、
今後「迷惑メールフォルダ」に入ってしまう場合があります。
 
詳しい情報は下記に載っています。
1~2分で済む簡単な作業ですので、是非流れにそって設定
をお願いいたします。
https://www.fpo.bz/mail/
 
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[責任者] 中森護
[メール] info●imperialeyes.com
 
(●を@に変えてください)
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