インペリアル・アイズ無料メール 龍樹と竜樹の対発生
2021年7月16日(金) くもり
以下、昨日(7/15)に配信された無料メールを転載する。
なお、過去の転載分は、以下から参照できる。 【索引】インペリアル・アイズ無料メール
・文字の修飾(色付け、文字サイズ変更など)、用語等へのリンク付けは私の趣味である(笑)。
・私の補足説明を、緑文字で文中に挿入している場合あり。
〜〜〜以下、転載〜〜〜
龍樹と竜樹の対発生
こんばんは。
戦略思想研究所 中森です。
大変驚きました。
本日更新したこちらのブログ記事のことですが、
【文明地政學叢書第三輯】
第四章 日野強の宗教観(前半)
https://st-inst.co.jp/blog/third/chapter4a-3/
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大乗を専ら宣揚した竜樹(ナーガールジュナ)と
密教を唱道した龍樹とは同名異人とされており、
共時性に伴う場の歴史が重大な事例でもある。
今月号のインペリアル・アイズの内容と
見事に一致しますね。
それに加えて、観音菩薩の真言
オーム・マニ・パドメー・フーム。
これぞ共時的現象の事例そのものでしょうか。
今まさに体験していることなので、
敢えて説明する必要はないかと存じますが、
修験子栗原茂の記事を読み解くには、
「共時性」というキーワードの理解が
欠かせません。
そのため、一度整理しておきましょう。
ユング派分析家老松克博著『共時性の深層』
から引用しますので、ご一読くださいませ。
ユングによれば、共時性の定義は次のとおり。
密教を唱道した龍樹とは同名異人とされており、
共時性に伴う場の歴史が重大な事例でもある。
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今月号のインペリアル・アイズの内容と
見事に一致しますね。
それに加えて、観音菩薩の真言
オーム・マニ・パドメー・フーム。
これぞ共時的現象の事例そのものでしょうか。
今まさに体験していることなので、
敢えて説明する必要はないかと存じますが、
修験子栗原茂の記事を読み解くには、
「共時性」というキーワードの理解が
欠かせません。
そのため、一度整理しておきましょう。
ユング派分析家老松克博著『共時性の深層』
から引用しますので、ご一読くださいませ。
ユングによれば、共時性の定義は次のとおり。
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因果的な連関はないが、
何らかの意味上のつながりが感じられる
複数の事象の符号(意味深い偶然の一致)
を共時的現象といい、
その背後にある原理を共時性ないしは共時律という。
そして、共時性が発生しやすい環境としては、
アクティブ・イマジネーション下にあること
とされています。
アクティブ・イマジネーションとは、
全体性を実現するためのユング派最強のツール
と言われており、
覚醒中の明晰な意識状態の自我が、
想像の中におのずから現れてくる無意識的イメージと
直接のやりとりを行うこととされています。
老松克博氏はその技法について、
このように説明しています。
何らかの意味上のつながりが感じられる
複数の事象の符号(意味深い偶然の一致)
を共時的現象といい、
その背後にある原理を共時性ないしは共時律という。
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そして、共時性が発生しやすい環境としては、
アクティブ・イマジネーション下にあること
とされています。
アクティブ・イマジネーションとは、
全体性を実現するためのユング派最強のツール
と言われており、
覚醒中の明晰な意識状態の自我が、
想像の中におのずから現れてくる無意識的イメージと
直接のやりとりを行うこととされています。
老松克博氏はその技法について、
このように説明しています。
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無意識と直接に出会う唯一の方法である
アクティブ・イマジネーションにおいては、
その場その場、一瞬一瞬の無意識との折衝が、
文字どおり、真剣勝負になっている。
つまり、「今ここ」の状況との密度の高い
コミュニケーションこそが、
アクティブ・イマジネーションの真骨頂に
ほかならない。
「今ここ」を制する者がすべてを制す。
これがアクティブ・イマジネーションのポイントである。
心的水準の低下を意図的に生じさせることにくわえて、
「今ここ」への集中が共時性の発生に関する鍵になって
いるものと思われる。
これ以上心理学に寄ってしまっては発散するので、
ここまでにしておきましょう。
ただし、天縄文理論を学ぶ方にとっては、
「今ここ」は最重要ワードですので、
アクティブ・イマジネーションを参考に
してみるのもいいかもしれません。
ということで、インペリアル・アイズに話を戻します。
今月号では、龍樹の中論に示唆を受けた落合先生が
落合流マニ思想をより一層深化させた経緯をお届け
しております。
その中で、
最澄と空海、聖徳太子とマホメットの対発生という
サブテーマを取り扱っていますが、
この対発生という概念は、
修験子栗原茂の記事にある共時性に伴う場の歴史と
概念を同じくするものです。
それにしても、
あまりにもサラッと書いてあったので
以前は完全に見落としていましたが、
まさか龍樹と竜樹が同名異人の対発生とは、、、
修験子栗原茂の記事は読み返せば読み返すほど、
無限に価値が高まっていくことを実感するばかりです。
見落としている貴重な情報もまだまだ溢れていますので、
思い立った時にすぐさま読み返したいと思います。
本日はこちらの2つの記事を更新しておりますので、
ぜひ今すぐお読みくださいませ。
修験子栗原茂【其の二十七】
有職故実と家督継承の重大性
https://st-inst.co.jp/blog/kurihara/autobiography27/
【文明地政學叢書第三輯】
第四章 日野強の宗教観(前半)
https://st-inst.co.jp/blog/third/chapter4a-3/
※第四章は前半・後半の二部構成
次回のブログ更新は【7月30日】を予定しています。
さらに、2つの新コンテンツもリリース。
まずはこちら。
落合莞爾 × 武田邦彦 対談講演会
インテリジェンスサミット第二弾
『真正・独立国家日本』収録映像
詳細はこちらから。
https://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M37662&c=22004&d=462a
※7月10日にインペリアル・アイズ会員の皆様には、
約半額の会員特別価格にてご案内しております。
会員特別価格のご案内が届いていない方は、
お気軽にお問い合わせくださいませ。
もうひとつはこちら。
口伝・吉薗周蔵手記 第三巻
『戦時下のウィーン潜入(第二部)』
詳細はこちら。
https://www.st-inst.co.jp/yoshizono/vol3_second/
4時間を超える大ボリュームでお届けしています。
落合莞爾ファン必携、今すぐ手に入れてください。
第一巻『密命・罌粟を栽培せよ』はこちら。
https://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M37663&c=22004&d=462a
それでは、また。
戦略思想研究所 中森護
P.S.
インペリアル・アイズでは今月限定で、
落合先生からの特大プレゼントをお届けしています。
まだご入会されていない方は、
ぜひ今月中にお手続きくださいませ。
https://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M37664&c=22004&d=462a
【2021年7月号のテーマ】
日本國體根幹をなす神仏混淆の真髄(インタビュー収録時間:122分)
・ウバイド思想の源流とは?落合先生の最新見解
・上座部仏教はマルクス史観と同じ?落合先生の見解の真意
・東光院大阿闍梨と落合先生の知られざる因縁
・天台密教と真言密教の知られざる秘事
・イスラム教をつくった勢力の正体と真の目的
・山背大兄が偽装死であることを示す状況証拠
・「秦氏=ユダヤ」説は誤りである決定的な理由体
・宇佐神宮を経営する一族の知られざる正体
【今月限定特典】
・第66回 洞察帝王学講座(73分・2200円相当)
・山本静山ご年齢に関する落合先生最新レポート(非売品)
≪≪≪≪最後に、お願いがあります≫≫≫≫
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これからお送りする動画を見逃さないためにも、
是非メールの振り分け設定をしてください。
現時点では「迷惑メールフォルダ」に入っていない場合でも、
最近のメーラーのセキュリティ対策が強すぎるため、
今後「迷惑メールフォルダ」に入ってしまう場合があります。
詳しい情報は下記に載っています。
1~2分で済む簡単な作業ですので、是非流れにそって設定
をお願いいたします。
https://www.fpo.bz/mail/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[発行元] 株式会社戦略思想研究所
[住所] 〒108-0014東京都港区芝5丁目16-14
ノックスビル 3F・4F
[責任者] 中森護
[メール] info●imperialeyes.com
(●を@に変えてください)
[配信解除]
配信解除は、本メール最下部のURLより行って頂けます。
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※配信解除URL
https://b56.hm-f.jp/index.php?action=C1&a=3&f=2&g=1&c=22004&m=990&code=d196f33cf39a8761e6c4ef7541c46b6d
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これ以上心理学に寄ってしまっては発散するので、
ここまでにしておきましょう。
ただし、天縄文理論を学ぶ方にとっては、
「今ここ」は最重要ワードですので、
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ということで、インペリアル・アイズに話を戻します。
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