黒板五郎の國體ワンワールド

落合史観に関する話題を取り扱うブログ

インペリアル・アイズ無料メール 心配


インペリアル・アイズ無料メール 心配
2020年11月23日(月) 勤労感謝の日 晴れ
 
以下、本日(11/23)に配信された無料メールを転載する。
 
なお、過去の転載分は、以下から参照できる。 【索引】インペリアル・アイズ無料メール
 
・文字の修飾(色付け、文字サイズ変更など)、用語等へのリンク付けは私の趣味である(笑)。
・私の補足説明を、緑文字で文中に挿入している場合あり。
 
一つだけ、今回の無料メール(以下)を読んでの私の感想を言わせて貰えるならば、次の通りである。
 
・落合莞爾先生が「ワンワールド史観」に取り組むキッカケになった一つは、最大のキッカケなのかどうかは別にして、京都皇統が落合先生に白羽の矢を立てて、落合先生を通して真実の歴史を世に知らしめる事だったのではないかと思っている。
 言い換えれば、京都皇統の目的は、真実の歴史を国民に伝える事であり、そう思い立った背景は、GHQによる日本歴史教育界への干渉の結果、戦後の歴史教育が捻じ曲げられて仕舞っている事や、元々、いにしえの時代からの皇室止まりの情報の存在により国民に真の歴史が伝わらなかった部分がある事に対して、そろそろ真実の歴史を国民にも明らかにする時期ではないかと考えたことではないかと思う。
・上の私の推測が正しければ、最優先すべきは、真の歴史を国民に知らしめる事ではないかと思う。少なくとも、国民の力量をアップさせる事、具体的には洞察力を高めさせる事が最優先という事では無かったのではないかと思う。
 
・京都皇統の真意を汲み取って、その期待された目的を達成するに当たり、落合先生が限られた情報を基に洞察しながら真実の歴史をまとめ上げるためには、如何せん独力では限界があるので、まずは協力者を養成する必要があり、そのために洞察力を高めるための養成講座「落合流洞察帝王学指南」を企画し、その門人を募るための第一歩として始めたのが「インペリアル・アイズ」ではないかと私は思っている。
 
・私は、元々、真実の歴史を知りたいと言うのが「インペリアル・アイズ」受講の目的であり、「洞察力を高める」事は結果であっても私の目的では無かったので、「落合流洞察帝王学指南」については、「初伝」は受講したが「中伝」「奥伝」は受講する気にはならなかったし、それで十分と思っている。
 
・なので、『葛藤の末、落合先生のコンテンツを積極的に拡散することをやめることにしました。』と下のメールの中で中森護さんが言われている事には残念であり、「そう言わずに、コンテンツの拡散も並行して継続して欲しいナァ」という思いである。まあ、「企業経営」という点も最重要課題なので、やむを得ないかナァとも思うが。
 
〜〜〜以下、転載〜〜〜
心配
 
おはようございます。
戦略思想研究所 中森です。
 
昨日、発表した下記企画ですが、
早速、お申込が殺到しております。
http://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M27776&c=22004&d=462a
 
弊社がお届けするサービスには、
リアル参加型のセミナーを除き、
申込期限も限定先着特典もございません。
 
「天をも怨まず、人をも咎めず、下学して上達す」
の経営方針のもと、
 
「下」に潜んで、在野に隠れ住む
各分野の賢人・苦労人・仁徳ある人物から
謙虚に学ぶあなたを、
いつでもお待ちしております。
 
インペリアル・アイズにつきましても、
いつでもお申込頂けるよう準備を急ぎたいと
考えています。
 
さて、本日のメルマガでは、
なぜ私が口伝・吉薗周蔵手記を企画したのか、
その背景をお伝えしたいと思います。
 
大きくは2つあります。
 
ひとつは、
 
周蔵手記の絶大な価値を後世に遺し、
激動の時代の戦慄をリアルにあなたに
伝承したいという思い
 
そして、もうひとつは、
ある「心配」です。
 
【コメント】
世の歴史学者は、これまでは、落合先生が得た情報「吉薗周蔵手記」を参照する術が無かったので、公開範囲の情報をもとに洞察して自分なりの歴史学説を説いて来られたのであろうが、これから、「吉薗周蔵手記」を目にする事が出来る様になったのだから、是非とも、このコンテンツを入手して、自説をレビュー・再構築して戴きたいものである。それが学者たる所以だと思う。

 
どんな「心配」かと言いますと、
増上慢を生み出すことです。
 
私は前職から引き続き落合先生のコンテンツを
より多くの人々にお届けすることを職務として
おりますが、
 
わかりやすいコンテンツを開発し、
喜んでご利用頂いている中で、
どうしても葛藤に苛まれるのです。
 
それは、
わかりやすさに比例してコンテンツは広がるのですが、
その拡散に比例して「わかったつもり」も増えてしまう
という葛藤です。
 
難解かつ壮大なコンテンツであればあるほど、
噛み砕いて説明することは必須なのですが、
 
その過程は要素還元主義に基づいていて、
本来必要な知識や情報までも、
対立闘争の論理で削ぎ落とし、
 
國體ワンワールド史観がつくるホロン構造を
破壊してしまいます。
 
簡潔に言い換えれば、
説明しやすい部分だけいいとこ取りして、
説明しづらい部分を切って捨ててしまえば、
全体の調和が崩れるということです。
 
本来あるべき姿から変わり果てたコンテンツを学び、
「わかったつもり」になると増上慢の罠に陥ります。
 
しかし、すでに時代は大転換期に入り、
もはや要素還元主義では天地自然に一貫した筋道を通す
ことはできないことを人々は悟りはじめています。
 
人類の勝手な判断で現象を分解してきたのですから、
当たり前といえば当たり前なのですが、
 
その当たり前の事実を否認し続けて現代に至り、
ついに、人類は思考の飽和を向かえたのでしょう。
 
一方、私はその現実を否認することができず、
葛藤の末、落合先生のコンテンツを積極的に
拡散することをやめることにしました。
 
そして、
洞察史観を鍛錬するコンテンツに特化する
ことだけに集中することにしたのです。
 
洞察史観を鍛錬するコンテンツに特化するとは、
どういうことか。
 
國體ワンワールド史観を生んだ吉薗周蔵手記を
徹底的に学ぶことです。
 
、、、ここであなたに問いたいのです。
 
落合先生が四半世紀にわたり真剣に向き合ってきた
吉薗周蔵手記の何たるかを理解していますでしょうか。
 
落合先生より吉薗周蔵手記に真剣に向かわずして、
國體ワンワールド史観の何がわかるのでしょうか。
 
世間より少しばかり物事の本質を見通せるように
なったからといって、
知人より少し物知りになったからといって、
 
増上慢の罠に陥っていないでしょうか。
 
偉そうに説教しているように見えるかもしれませんが、
私自身の胸で常に繰り返している問いでもあるのです。
 
むしろ、常に繰り返しているからこそ、
國體ワンワールド史観を生んだ吉薗周蔵手記を
徹底的に学ぶ必然性に気づいたからこそ、
 
口伝・吉薗周蔵手記が生まれたのです。
 
ご存知の通り、世の中には情報が溢れています。
もはや情報そのものに価値はありません。
 
そんな中、物事の本質を見抜くために必要なものは、
真実と言われる情報でもありません。
 
玉石混交の情報の渦の中で、
天地自然と一貫した筋道を通す洞察力を
身につけること、、、それだけ。
 
それも、
対立闘争の論理ではなく、全体性の論理で。
 
これからの時代、
真に価値ある人間となるために。
 
あなたのお申込をお待ちしております。
http://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M27776&c=22004&d=462a
 
それではまた。
 
これからの時代を生き抜くために。
そして、日本の國體を護るために。
 
戦略思想研究所 中森護
 
P.S.
 
昨日からの繰り返しになりますが、
2つの重要なご案内がございます。
 
【落合吉薗秘史シリーズ最終巻発売予定日】
 
落合吉薗秘史シリーズ最終巻(十二巻)
石原莞爾の理念と甘粕正彦の策謀の狭間』
 
ついに、製本作業に入りました。
 
順調に行けば、
来月中旬にはAmazonより発売できそうです。
 
具体的な発売日が決定次第、
こちらのメルマガからご案内いたしますので、
ぜひ楽しみにお待ちくださいませ。
 
書籍販売事業は全くの赤字ではございますが、
なんとか落合先生のご著書を世に出せるよう、
弊社がすべての経費を捻出しております。
 
また、最新巻の発行にかかる経費の回収は、
Amazonからの売上のみで行う関係上、
 
在庫に余裕を持つことができず、
Amazonからの販売は600冊限定となります。
 
今後の『外伝』の発行を実現するためにも、
何卒、ご理解のほどお願いいたします。
 
【弊社公式ブログを開設いたします】
 
来月より弊社公式ブログを開設いたします。
 
当面の間、公開する記事は下記を予定しております。
 
・修験子栗原茂による文明地政学叢書三部作
・修験子栗原茂による特別書きおろし原稿
・『現代語訳・多賀墨卿君に答ふる書』和訳部分
 
あくまで無料公開でございますので、
一度には公開することはせず、
時間をかけてゆっくりと小出しとなりますが、
 
圧倒的魅力にあふれる記事ばかりであることは
自他共に認めるところであろうと存じますので、
弊社公式ブログの開設を楽しみにお待ちくださいませ。
 
≪≪≪≪最後に、お願いがあります≫≫≫≫
 
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大切な情報をご覧頂くことが出来なくなってしまいます。
 
これからお送りする動画を見逃さないためにも、
是非メールの振り分け設定をしてください。
 
現時点では「迷惑メールフォルダ」に入っていない場合でも、
最近のメーラーのセキュリティ対策が強すぎるため、
今後「迷惑メールフォルダ」に入ってしまう場合があります。
 
詳しい情報は下記に載っています。
1~2分で済む簡単な作業ですので、是非流れにそって設定
をお願いいたします。
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