黒板五郎の國體ワンワールド

落合史観に関する話題を取り扱うブログ

インペリアル・アイズ無料メール 率直に申し上げます


インペリアル・アイズ無料メール 率直に申し上げます
2020年4月13日(月) 雨
 
以下、本日(4/13)に配信された無料メールを転載する。
 
なお、過去の転載分は、以下から参照できる。
 【索引】インペリアル・アイズ無料メール
 
・文字の修飾(色付け、文字サイズ変更など)、用語等へのリンク付けは私の趣味である(笑)。
・私の補足説明を、緑文字で文中に挿入している場合あり。
 
〜〜〜以下、転載〜〜〜
率直に申し上げます
 
こんにちは。
戦略思想研究所 中森です。
 
連日のメール、失礼いたします。
 
なかなか趣旨が伝わらず、
私の文章力のなさを恥いるばかりです。
 
インフルエンザと新型コロナウイルスを比較することは
ナンセンスであるとお叱りを受けましたが、
そんなことは私も百も承知です。
 
もっとも、波長が合う方には趣旨が伝わり、
合わない方には伝わらないだけかもしれませんが、
 
もう周りくどいことはやめて、
率直にお伝えしたい趣旨を申し上げます。
 
今回のコロナショックでは、
 
あなた自身が自己決定権を持つ人間たりうるか、
それとも、無責任な大衆であることをよしとするか、
 
が試されている
と、私は考えています。
 
そして、それはどちらが善でも悪でもありません。
これからの時代の生き方の形にしか過ぎません。
 
自己決定権を持つ人間とはその言葉のとおり、
自己の個人的事柄について、
公権力から干渉されずに自ら決定する権利
です。
 
一方、その逆が無責任な大衆となりますが、
私には一言でご説明することできない複雑な概念ですので、
 
GHQ情報課長ドン・ブラウンとその時代』
から引用してご説明いたします。
 

                                                                                            • -

神輿の譬えは、さまざまな連想を呼び起こす。
 
この原稿を『潮流』に載せた編集者の橋川文三は、
日中戦争前夜に中国国民政府外交部長だった張群
の言葉を借りていう。
 
お祭りの神輿は、普通は世話人つまり役人が音頭をとって
引き回すのが常だが、時として担ぎ手たちが世話人の制止
を振り切って、普段から憎まれている大店などに飛び込んで、
暴れることがよくある。
 
日本の行き方は、留学時代に見たお祭りの神輿に似ている。
 
中国では日本のお神輿を誘導しているのは軍部の力だと見ている
ものが多いが、軍部の思うとおりに動くものではない。
 
お神輿は、結局は目的地に到着するが、
途中では電信柱にぶつかりそうになったり、
あちこちの店に飛び込もうとしたりする。
 
橋川は、こうした無責任な担ぎ手の大衆の動きに注目する。
 
神輿が象徴している権威が国体で、
これは空気のようにとらえどころのないものであるが、
 
これを体現するのが浪人の大御所頭山満で、
みこしを支える無形の「氏子」の総代にあたるとする。
 
そして、無法者はこれを振り回して無責任にすべての異端者を
非難
する
が、神輿を武器に直接に攻撃を加えたのは、
権力の座にある軍や新たな装いで登場した官僚
だったとする。

                                                                                            • -

「神輿の譬え」とは、丸山眞男が、
極東国際軍事裁判の速記録を読み抜いて
神輿役人無法者(浪人)の三類型に
抽出した態様のことです。
 
神輿は権威を、役人は権力を、浪人は暴力
それぞれ代表します。
 
私は昨日、一部の芸能人の偽善を訴えましたが、
まさに彼らこそが、無法者(浪人)にあたると
考えております。
 
もちろん、これは私の見立てです。
 
彼らの言動が目や耳に入ってしまう度に、
無責任にすべての異端者を非難している
ようにしか見えません。
 
いつかはコロナショックは収束することになりますが、
 
途中では、あちこちの店が潰れてしまったり、
絶望の崖に飛び込んだりする人が出ます。
 
そんなことになったとしても、
彼らには一切責任は及びません。
 
責任のない無法者(浪人)が責任のない大衆を
動かしているに過ぎないのですから。
 
見方を変えれば、集団トランス状態です。
祭りとは集団トランス状態を生み出すものです。
 
一方、今回のコロナショックでいうところの
権威とは何でしょうか?
 
これも、私の見立てですが、
空気のようにとらえどころのない権威とは、
「未知なる存在への恐怖」であり、
恐怖の源泉は「学者の警鐘」です。
 
もっとも、
学者は自らの本分を果たしているに過ぎないでしょう。
新型コロナウイルスの危険性を科学的に証明し、
都市封鎖を進言することが彼らの役割です。
 
コロナショックが収束する過程で、
 
あちこちの店が潰れてしまったり、
絶望の崖に飛び込んだりする人が出ても、
 
彼らを一切非難することはできません。
 
ワクチン開発までに人々に警鐘を鳴らし続けることが、
彼らの役割になるでしょう。
 
それまでの間、無法者は神輿を担ぎ続け、
無責任な大衆を扇動し続けます。
 
そして、役人(権力)はというと、、、
無責任な大衆からサンドバックにされても、
傍観を決め込んでいるといったところでしょうか。
 
未だにその腹を読みかねます。
 
もしかしたら、神輿を武器に直接に攻撃を加える軍や
新たな装いの官僚が登場するかもしれません、、、
 
今回はこのあたりにしておきましょう。
 
繰り返しになりますが、今回のコロナショックでは、
 
あなた自身が自己決定権を持つ人間たりうるか、
それとも、無責任な大衆であることをよしとするか、
 
が試されていると、私は考えています。
 
本日のメルマガで、
自己決定権を持つ人間と無責任な大衆の違いは、
ご理解頂けたと思います。
 
あとは「この学者がこう言っているから」とか、
「まともに補償しない政府や行政はクズだ」とか、
そんな議論に終始せず、
 
あなた自身でこれからの時代を洞察し、
あなた自身の人生を生きてください。
 
学者の研究結果も政府による補償も何もかも、
あなたの周囲で起こっていることは、
あなたの人生にとって周辺環境の一部にしか過ぎません。
 
これからの時代、
「自己決定権を持つ人間」
が求められています。
 
そのための思考力と洞察力の錬磨に最適な機会を
ここでご用意しています。
http://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M16928&c=22004&d=462a
 
 
もちろん、
無責任な大衆であることをよしとすることも、
ひとつの生き方として認められるでしょうから、
ご安心を。
 
【コメント】
文字色を変えたりして、何とか分かり易くして、中森さんの言わんとする事を理解しようとしたが、
難しすぎて、どうしても「例え話」を利用して何を説明しようとしているのか、私には理解できなかった
ので今回はギブアップします。(笑)

 
それではまた。
 
これからの時代を生き抜くために。
そして、日本の國體を護るために。
 
戦略思想研究所 中森護
 
P.S.
 
繰り返しになりますが、
先月下旬、ご案内した重要なメールは、
ご確認頂けましたでしょうか。
 
重要なご案内のポイントは下記の三つです。
 
■4月26日(日)落合先生講演会@東京の中止
 
■2021年9月末日インペリアル・アイズ終了
 
■洞察帝王学中伝第二期開講を7月へ再々延期
 
詳細は3月24日、3月31日配信の
インペリアル・アイズ無料版にて。
 
バックナンバーはこちらから。
https://b56.hm-f.jp/index.php?action=BN&gid=1&aid=3
 
≪≪≪≪最後に、お願いがあります≫≫≫≫
 
これからお届けするメールが「迷惑メール」に入ってしまうと、
 
大切な情報をご覧頂くことが出来なくなってしまいます。
 
これからお送りする動画を見逃さないためにも、
是非メールの振り分け設定をしてください。
 
現時点では「迷惑メールフォルダ」に入っていない場合でも、
最近のメーラーのセキュリティ対策が強すぎるため、
今後「迷惑メールフォルダ」に入ってしまう場合があります。
 
詳しい情報は下記に載っています。
1~2分で済む簡単な作業ですので、是非流れにそって設定
をお願いいたします。
https://www.fpo.bz/mail/
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[発行元] 株式会社戦略思想研究所
[住所] 〒108-0014東京都港区芝5丁目16-14
ノックスビル 3F・4F
[責任者] 中森護
[メール] info●imperialeyes.com
 
(●を@に変えてください)
[配信解除]
配信解除は、本メール最下部のURLより行って頂けます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
※配信解除URL
https://b56.hm-f.jp/index.php?action=C1&a=3&f=2&g=1&c=22004&code=d196f33cf39a8761e6c4ef7541c46b6d
 
※メールアドレス再登録はこちらから。
https://b56.hm-f.jp/index.php?action=R1&a=3&g=1&f=1