【目次】落合秘史[Ⅲ] 奇兵隊天皇と長州卒族の明治維新 大室寅之祐はなぜ田布施にいたのか
著者)落合莞爾
作成:2020年3月23日(月) くもり
訂正:2020年3月28日(土)
【本記事の目的】
●落合史観に関する調査において、調査対象の内容が書かれている書籍を探す時間の短縮。
●目次のデジタルデータ化により、検索ツールを利用した機械検索を可能にする事。
以下に、表題の書籍の目次を引用する。
著者)落合莞爾
作成:2020年3月23日(月) くもり
訂正:2020年3月28日(土)
【本記事の目的】
●落合史観に関する調査において、調査対象の内容が書かれている書籍を探す時間の短縮。
●目次のデジタルデータ化により、検索ツールを利用した機械検索を可能にする事。
以下に、表題の書籍の目次を引用する。
落合秘史[Ⅲ] 奇兵隊天皇と長州卒族の明治維新 大室寅之祐はなぜ田布施にいたのか |
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自序 | |
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第Ⅰ部 | |
第一章 | 明治大帝は周防の地から |
・ | 大室天皇説の衝撃 しだいに明らかになる「堀川政略」 |
・ | 清華三条家と土佐藩主山内家 安政の大獄は井伊と水戸の打った大芝居 |
・ | 大室寅之祐の氏姓鑑識 大室家は父系は大塔宮、母系は名和氏 |
・ | 伊東巳代治は奇兵隊天皇の従弟 巳代治の母ナカは大室スヘの九歳上の同母姉 |
・ | フルベッキ写真と大室寅之祐 フルベッキ写真が撮った真実 |
第二章 | |
・ | 大室天皇はなぜ田布施にいたのか 鞠府に匿われた大室天皇 |
・ | 大内軍閥が孕む日本分裂の危険 興良親王の周防入り |
・ | 大内氏と南朝の秘密協定 大室天皇家は始祖興良親王の子孫 |
・ | 三浦芳聖の北陸朝廷説 大室家を保護した佐藤甚兵衛とは |
・ | 真宗興正派と麻郷西円寺 寅之祐の母・西円寺スヘの素姓 |
第三章 | |
・ | 明治維新の目的は「人権問題」の解消だった 周防・長門は多々良氏の本拠 |
・ | 大内氏の滅亡と渡来民の末裔たち 史書が眼を逸らす半島民の渡来 |
・ | 大内氏の傭兵となった村上海賊 防長卒族・奇兵隊士と「男なら」の唄 |
・ | 卒族の身分引き上げを策した吉田松陰 奇兵隊士の多数は陪臣 |
・ | 戊辰の役は片八百長戦争だった |
第四章 | 壬申戸籍とは何か |
・ | 下級武士史観がそもそもの誤り 明治二年の族籍令に隠された目的 |
・ | 世人を惑わす「明治三年の新卒族」 新政府の官吏となった「新士族」 |
・ | 伊藤博文・山縣有朋両公爵の族籍 「皇国史観」は身分捏造を隠すための歴史学 |
・ | 明治紀要のいう「雑種」とは何か? 雑兵とは何か? |
・ | 維新後に違いが現れた薩長の個性 |
第Ⅱ部 | |
第五章 | 幕末の怪火・倒幕論の火元 |
・ | 幕末から維新への決定的転換点 明治維新を実際に采配したのは誰か |
・ | 薩摩藩を占拠した「二つのワンワールド勢力」 薩摩外交を自在に操った白山伯 |
・ | 日本工作のために白山伯を育成されたウラ天皇 怪人白山伯と妖僧カション神父 |
・ | 幕府派遣使節団は数理系シャーマンの海外研修 |
・ | 白山伯、薩摩使節と幕府使節に接近 白山伯の持ちかけた琉球国の万国博出展 |
・ | カション神父と万国博幕府使節 白山伯、琉球国の万博事務総長に就く |
・ | フランスお政の高級娼館 白山伯の本当の年譜とウラ噺 |
・ | 尻尾が見えた秘史の一端 |
第六章 | 新政体の起案者 |
・ | 「船中八策」に基づいた薩土盟約 薩土盟約を結んだ西郷と大久保の心底 |
・ | 薩長芸の三藩盟約 姿を見せた「船中八策」の正体 |
・ | 公武和一論に立った「船中八策」 倒幕必至論の中岡慎太郎と首鼠両端(しゅそりょうたん)の龍馬 |
・ | 倒幕密勅の裏側 大政奉還の刻迫る 尾崎三良に借りた龍馬の「新政府綱領八策」 |
・ | 尾崎三良の政体案 尾崎構想が暴いたフィクサー岩倉具視の正体 |
・ | 岩倉具視に課せられた真の役割 小栗忠順はなぜ抗戦を叫んだか |
第七章 | |
・ | 大政奉還を渇望していた慶喜 渋沢栄一の哀情が滲む『慶喜公伝』 |
・ | 公議政体の具体像に悩んだ慶喜 時代の覇者となった下級武士 |
・ | 啐啄(そったく)同時で成し遂げられた明治維新 |
・ | 「堀川政略」の幕末工程を進めたのは誰か |
・ | 慶喜の排除を主張した維新三傑 生きていた三条実萬 |
・ | 李氏朝鮮に渡った中山忠光 ウラ天皇が明治維新を仕切った |
・ | 幕末維新時の「ウラ天皇」は邦家親王 建武政権に始まる政治的八百長 |
・ | 伏見殿の直臣水戸徳川家の素姓 水戸家と池田家を結んだ熊沢蕃山 |
・ | 水戸斉昭と三条実萬が進めた「堀川政略」 |
第Ⅲ部 | 維新の裏方となった有栖川宮 |
第八章 | 龍馬の黒幕・尾崎三良の正体 |
・ | 龍馬と尾崎三良の不思議な接点 政商龍馬は文筆が苦手 |
・ | 政商と法制学者 龍馬の暗殺犯は誰か? |
・ | 尾崎三良が帯びた密命 新政体の職制・人事案の淵源 |
・ | 尾崎原案の背後の人影 |
第九章 | |
・ | 二人の尾崎 尾崎三良は済仁親王の密子 |
・ | 桃華子は仁和寺宮からの拝領妻 家兄から逆遇を受けた三良 |
・ | 憲政の神様尾崎咢堂 大隈・小栗連合の証人矢野文雄 |
・ | 尾崎咢堂の資金源は渋沢栄一 小栗が大隈と矢野を結ぶ民主派トライアングル |
・ | 民主派トライアングルのどえらい財源 尾崎テオドラは有栖川の血筋 |
・ | 両尾崎家に有栖川を入れた |
終わりに |