黒板五郎の國體ワンワールド

落合史観に関する話題を取り扱うブログ

落合莞爾先生の大阪講演を聞いて来ました


落合莞爾先生の大阪講演を聞いて来ました
初稿:2019年10月9日(水) 晴れ
更新:2020年2月26日(水)
 
先週の土曜日、昨年に続き、落合莞爾先生の大阪での講演会に行ってきた。昨年は、夫婦(1泊2日)で行ってきたが、今年は単身(日帰り)である。
 
最近は、東海道新幹線の切符はスマートEXというシステムを使ってパソコンから手配しているのだが、今回初めて単身での新幹線利用だったので、Suicaカードを使ったチケットレス利用を初めて試してみた。夫婦で利用する場合には、一人ずつ改札を通過する必要があるので人数分の切符を発券せざるを得ないのだが、単身での利用であれば、改札通過は一人なので切符の代わりにSuicaカードのタッチで改札を通過出来る訳である。
まあ、在来線でのSuica利用と同じと言えば同じなのだが、新幹線改札での初のSuica利用(タッチ&ゴー)なので、本当にうまく通過できるのか、「ピン・ポン」と鳴って止められてしまうのか、ちょっと不安だった(笑)。
 
三島駅[](新幹線改札)〜新大阪駅[乗換](新幹線・在来線連絡口改札)〜大阪駅[](在来線改札)という流れで、全てSuicaタッチだけで通過出来るのだから、本当に便利になったものである。
 
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1 Suicaタッチで新幹線改札から入ると、こんな確認票(切符に非ず)が出て来る。白塗りで消した部分は私のSuica番号。
 
 
今回の講演のテーマは、「國體共産党となった野坂参三と田中清玄」である。
 
お題のとおり、”そうなんだ。日本共産党は、國體ワンワールドの意志で創られた政党だったんだ。” という事は分かったが、私の理解力不足で、それ以上の内容は余り記憶に残っていない。確か、國體勢力だった後藤新平(タカス)が日本共産党を創ったと言われていた。
記憶に残っているのは、田中清玄という人物が、國體天皇堀川辰吉郎)の命を受けて、静岡県の有名なお寺の住職である「山本げんぽう」さんの所に「無条件降伏で行く」という國體の決定事項を伝えに行ったという内容である。
 
実は、三島市内の沢地にある龍澤寺(りゅうたくじ)の僧が、昭和20年8月15日の全国民に向けた玉音放送の中で流れた天皇陛下「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び・・・」という一節を作ったという話は、以前から知っていたのだが、僧の名前までは憶えていなかったので、落合先生が言われた「山本げんぽう」という名前だけでは何処のお寺の事なのか分からなかった。しかしながら、「静岡のお寺」、「無条件降伏」という2つのキーワードが耳に入って来た所で、「もしかしてそのお寺とは龍澤寺の事ではないか」と思ったのである。
そして、今、この記事を書きながらネットで調べたところ、「山本げんぽう」は山本玄峰と書き、そのお寺は、私の直感どおり龍澤寺である事が分かった。
 
恥ずかしながら、私はもう30年近く三島に住みながら、最近まで龍澤寺の存在を全く知らなかった。知ったのは2013年11月11日の事である。
その日、富士通時代の同僚であった横浜在住の温泉仲間の友人が、三島の私のところに遊びに来られたのだが、その友人が、若い頃の職場仲間だった石堂さんと言う方が富士通退職後に三島市内で手打ち蕎麦の店を始めたと聞いたので是非その店に行ってみたいと言うので、連れて行ったのである。石堂さんとは、私も富士通時代に一緒に打ち合わせ等をした事があり面識があったので、石堂さんが始めた手打ち蕎麦の店「いしどう」にも既に何度か行っていたのである。
その「いしどう」のすぐ近くにある「沢地のお寺」というのが龍澤寺であり、あの日、友人と一緒に行った時に石堂さんから教えて貰ったのが龍澤寺というお寺と、「耐え難きを耐え・・・」にまつわる話だったのである。手打ち蕎麦を戴いた帰りに、友人と一緒に早速、龍澤寺まで行ったのを憶えている。
そう言えば、カミさんが、子供の頃に悪さをすると母親から良く「沢地のお寺に連れて行くよ」と脅されたと言ってたのを思い出したが、多分、龍澤寺の事だったのだろう。
因みに、あの日から一ヶ月ほど経った頃に、私も手打ち蕎麦教室に通い始め、一応、自宅で蕎麦を打てる様になった(笑)。
 
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1 手打ち蕎麦の店「いしどう」の入口
 
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2 龍澤寺への登り口
 
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3 
 
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4 龍澤寺の鐘
 
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話を落合莞爾先生の講演会に戻す。
 
講演会の受付開始は14:30だったが、10分前に会場に行ったら既に会場に聴講者が入っていたので、私も部屋に入った。まだまだ、前列の方にしか人がいなかったので、空いていた最前列の席に座った。大阪の講演会会場は、東京会場の様なホールとは違い普通の会議室なので、私の席と講演者席は床続きで数メートルしか離れていないポジションである。
 
私は、だいたい何時も、人の話を聴く場合は、相手の眼を見ながら聴く習慣が付いているので、落合先生のお話も先生の眼を見ながら聞いていた。最前列なので先生と結構 目線が合うのだが、私が見つめながら聴き、頷きながら聴くので、先生も聞き手の顔が見えて話し易いのか、最後の方は殆ど私の顔を見ながら話している様にも感じられた。まあ、私の勘違いだろうが(笑)。
【2020/2/26追記】
後日、この日の講演会の映像が年会員向けに配信されて来たのだが、何と、若干薄くなった私の白髪頭(後頭部)がずっとカメラに写りっ放しになっていた。お恥ずかしい(笑)。
  
先生の話で印象に残っているのは、「國體は、働いた人(即ち、ドロを被って悪役を演じて貢献した人)は放っておかないですよ。その人の子供がその後どうなったかを見れば、それがよく分かる。」と言われていた事だが、田中清玄さんの息子さんは、早稲田大学の現総長になられているそうである。第17代総長・田中愛治氏である。
 
以下、記憶に残っている範囲で、順不同で書き綴ってみる。自分で書いたメモなのに、メモの意味を忘れて思い出せないものもあるが、取り敢えず、メモをそのまま転記している部分もある。

  • 先代の國體天皇高松宮様だが、高松宮様は堀川辰吉郎(世界國體天皇孝明天皇の実孫)の皇子であり、孝明天皇(121代天皇。偽装崩御して堀川御所に入り國體天皇となる)から始まる京都皇統である。一方、昭和天皇は欧州大塔宮(ベルギーだったかオランダだったか)の皇統(欧州から日本に渡ってきた方)である。昭和天皇高松宮様は、表向きは兄弟という事になっているが、実の兄弟ではない
  • 現在の上皇陛下は、実は昭和天皇の長男ではなく次男である。長男は、昭和天皇の故郷である欧州に帰られた。当時の香淳皇后陛下(昭和天皇の皇后)は、長男を欧州に帰した後、次男(明仁親王、現上皇陛下)が誕生するまで気を揉まれたとか。
  • 落合莞爾さんが経済企画庁に出向して「経済白書」を書いた1986年頃は、世界の通貨発行量は世界のGDPとほぼ同じ大きさだった。しかしながら、現在は、通貨発行量はGDPの4倍にまで膨れ上がってしまっている。過剰な信用通貨発行量(信用創造による裏付けのない通貨発行)になっているので、ここまで来たら金融破綻は不可避。どの辺りからドミノ倒しが始まるか。とにかく、もう避けられない。
  • 水戸(徳川)斉昭は幕末に亡くなった事になっているが、死んでない。 満州に渡って愛新覚羅氏(金氏)と会っている。國體の満鮮経略の一環。金氏は、羅津の國體黄金ファンドを護ってきた一族(女真族)であり、金日成金正恩のご先祖様。
  • 会津藩仙台藩藩士戊辰戦争で沢山戦死した事になっているが、実は死んでない(無駄死にしてない)。彼らは満州に渡り馬賊となり、後々、日本のために協力して動いた。
  • 文鮮明が創った統一教会の中心は、現在は日本に変わっている。逆に、創価学会(源流は大本教)の中心は、現在は朝鮮に変わっている。
  • 後藤新平玄洋社玄洋社の上は黒竜会。野坂参三後藤新平の親戚
  • 田中清玄は、上原勇作、山下奉文甘粕正彦などと同じく、大東社(ハプスブルク家の組織、大陸系のフリーメーソンの人間
  • 人権団体(同和団体は、台湾を助ける資金作りのために創られた団体。被り屋(悪役を演じて國體のために動いた)。
  • 電力会社には当然、M資金(國體の資金)が入っている。なのに、彼らは、やるべき事を何もやらず腐ってしまっているため、福島(津波地震ではなく、冷却装置の故障が福島原発事故の真の原因)、千葉(先日の台風被害の長期停電。手抜きでメンテ、対策を何もしてない。)が起きてしまった。
  • 川と言うものは、本来は断面がV字。水量が増えても上ほど幅が広くなっているので洪水は起きにくい。それを人工的に削って垂直にするから洪水になる。
  • 伊藤博文を狙撃したのは、実は安重根朝鮮人)ではなく明石元二郎安重根が持っていた拳銃では伊藤博文は射程距離に入っておらず弾が届かない。実際は明石元二郎がライフル銃で狙撃した。伊藤博文も狙撃される事は承知していた。武士の本分は死ぬ事であり、自分の命を一番価値がある時に捧げる事を考えるもの。それが武士道。(何故、伊藤博文が命を捧げたかの説明は、落合先生からは無かった。多分、私が知らないだけの歴史的常識なのだろう。)
  • 楠木正成は、実は湊川の戦いでは死んでいない。彼は、偽装死して中東に渡った。現在、中東で良く起こっている自爆テロは、武士道そのもの。楠木正成が中東に渡った事が影響して中東にも武士道精神が広がった。
  • タカス族は、目的に応じて種別(種族)を創った。医学、整形、騎馬族、合力、・・・。小佐野賢治さんは合力の家系。天岩戸の神話に出て来る天手力男命も合力。ZOZOタウン前社長の前澤さんの彼女である剛力彩芽さんの家系も合力。
  • 競走馬のサラブレッドは、まさにタカスが生み出したもの。血の濃さは3✕4(従兄弟と従姉妹半、またはその逆)の掛け合わせ(交配)が一番優生になるらしい。
  • トランプの4種(ハート、スペード、ダイヤ、クラブ)は、ハートが精神系(ウバイド)、スペードが実行系(タカス)、ダイヤがマーチャント、クラブがスードラ(労働者)を現しているらしい。
  • これまで落合先生の書籍を発刊していた成甲書房が、「落合・吉薗秘史(6) 活躍する國體参謀」から自費出版に切り替わった本当の理由は、この第6巻において、落合先生が思い切って地名等(國體罌粟の研究施設など)を実名を出して書いたために、成甲書房側が影響を恐れて出版をビビったと思われ、出版の返事をなかなかしてくれなかったらしい。それを悟った落合先生が、自分の方から「自費出版するからいいですよ」と申し出たそうである。「だから、第6版は価値が上がると思うので、買ってない方は買っておいた方が良いですよ。」と落合先生が言われていた。落合先生が和歌山から持参した5冊の第6巻は、会場で瞬く間のうちに売れた。それも落合先生がその場でサインされて。
  • 北海道の町村牧場は國體罌粟を栽培していた。
  • 後藤新平は、世界のタカスのトップになった。
  • 李承晩は米国側の様に言われているが、実はメソジスト教会。妻はオーストリア人だがハプスブルク家繋がり。反日の顔を被った。
  • 李王朝を潰して金王朝を立てるため。朴金談合(朴正煕と金日成)。
  • 北方に派遣された日本軍の中から20万人が消えたが、実は遼寧省に残った(瀬島龍三?)。そして地下トンネルを掘り要塞都市を造った。それがバレない様に鎖国をするために北朝鮮建国。
  • ベトナム戦争は、実態は日本軍(ベトナム側)と韓国軍(米国側)の戦い。
  • 在日米軍撤退のためには、日本が軍事力を持たねばならない。故に憲法改正は必須。公明党は絶対に改憲に賛成しないので潰す方向、野党連合も潰す。細野豪志さんが自民党に鞍替えしたのはその兆し。どんどん野党から自民になだれ込む。半分は自民に入るだろう。公明党は連立解消。
  • 金日成は3人いた」と文鮮明が言っていた。
  • 米中貿易戦争は、まあ米国が勝つでしょう。支那が勝った歴史は過去に無い。支那の武器(強み)は、人口が多いと言う事だけ。難民力(他国に侵入する)。
  • 日清戦争は、清が漢から足抜けするためにやった八百長戦争。
  • 「落合先生の話を聞いている私達は正しい世界の動きが分かるが、周りの日本人は何も分かっていない。どの様にして分からせれば良いか?」という質問に対し、落合先生の回答は、「無理。日本人は頭を壁にぶつけて痛みを感じるまでは何も分からない。」
  • 私が経済白書を書いた頃(1986年頃)は、世界の人口は35億だった。それが今は100億まで増えている。抗生物質、癌治療の進化などが原因だろう。人類の現在の最大の問題は、如何にして人口を減らすか。 それをやるのが政治家の一番大事な仕事。どれだけ悪役になって人口削減に取り組めるかで政治家の値打ちが決まる。
  • 日本国内の最大の敵は経団連である。国の事など何も考えていない。自分たちが儲ける事しか考えていない。
  • 世耕大臣が、政治家として初めて韓国に「NO」と言った。偉い。
  • 文在寅大統領は、本当に良く頑張っている。脇目も振らずに一直線で日本が断交せざるを得ない状況を次から次へと進めている。自分のミッション(日韓断交⇒韓国消滅⇒北主体の朝鮮半島統一)を良く分かっている。
  • 文在寅統領の家(文氏)は、文鮮明の家の分家
  • 國體ケシを飲んで延命した人は顔の色が黒くなる瀬島龍三は顔が黒かった。
  • EUハプスブルクが創ったが、通貨(ユーロ)はマルク(ドイツの通貨)と言っても良い。だから、ポンドの英国は、EUには加盟したがユーロ圏には入っていない。EUも離脱を決めた。EUを潰したのもドイツ。メルケルがあんなに難民を入れたら潰れるわなあ。
  • 北白川宮能久親王は台湾に出征して亡くなり、台湾神宮(跡地が圓山飯店になっている)に祀られた事になっているが、死んでない。
  • 世界で初めて先物取引を始めたのは日本(大阪堂島の米相場)、偽装死してフィラデルフィアに渡った小栗上野が創ったのがアメックス、タクシスはタクシーの語源になっているが駅馬車網、郵便事業を創った人だが、元は日本から持ち込んだもの。世界の主要な経済の仕組みの多くは日本が発祥。