黒板五郎の國體ワンワールド

落合史観に関する話題を取り扱うブログ

インペリアル・アイズ無料メール 戦略思想研究所、始動


インペリアル・アイズ無料メール 戦略思想研究所、始動
2019年10月1日(火) 晴れ
 
秋晴れの10月1日(2019年度/下期の初日 笑)、いよいよリアルインサイト社から独立した中森護さんの創業会社「戦略思想研究所」がスタートした様である。
 
中森さん、開業、おめでとうございます。
これからも落合莞爾先生のお世話をよろしくお願い申し上げます。
 
以下、本日配信された無料メールを転載する。
 
なお、過去の転載分は、以下から参照できる。
 【索引】インペリアル・アイズ無料メール
 
・文字の修飾(色付け、文字サイズ変更など)、用語等へのリンク付けは私の趣味である(笑)。
・私の補足説明を、緑文字で文中に挿入している場合あり。
 
〜〜〜以下、転載〜〜〜
戦略思想研究所、始動
   
おはようございます。
戦略思想研究所 中森です。
 
本日より、戦略思想研究所を始動します。
 
さりとて、まだ登記が完了したばかり。
法人口座もサーバーもプラットフォームもございません。
まさに未熟の極みで、キリキリ舞いしています。
 
どんなに忙しくとも、本日は創業初日。
どうしてもあなたにお伝えしなければならないことがあります。
 
それは、戦略思想研究所の由来と目的です。
早速ではございますが、端的にご説明させて頂きます。
 
戦略とは、國體(あるべき姿)を護る戦略を意味します。
 
思想とは、人間の教養の源泉たる歴史観そのものを意味し、
正しい歴史観、即ち落合史観こそが人間に健全な思考をもたらすと
私は確信しています。
 
健全な思考なくして、
國體護持に資する戦略を立て実行すること能わず。
 
しかしながら、
私達は國體と落合史観の本質を理解し得ておらず、
落合史観に至っては私達の学習を凌駕する速さで、
進化を続けています。
 
したがって、國體護持戦略を立てるために
國體と落合史観を研究し続けることは必須であり、
 
その過程で得た高度な知見の数々を
必要とする人や組織にご提供するシンクタンクとなることが、
戦略思想研究所の由来と目的となります。
 
その目的を達成するために、次の事業を展開いたします。
 
【メディア事業】
インペリアル・アイズ
その他、必要に応じて新事業企画
 
【教育事業】
落合流洞察帝王学初伝・中伝・奥伝
他社主催セミナー講師業
その他、必要に応じて新事業企画
 
【コミュニティ事業】
落合史観研究所(設置予定)
落合史観に基づく歴史編纂機関
 
以上でございます。
 
見ての通り(株)リアルインサイト様の事業モデルのオマージュ
どころかそのものですが、実質的に暖簾分けでございますので、
必然的に同じになるということでご容赦くださいませ。
 
しかし、「誰に学ぶか」につきましては、
いい意味でリアルインサイト様を超える
マニアックさを誇ります。
 
戦略思想研究所の目的を達成するために
ご協力をお願いする講師陣のコンセプトは、
「下学して上達す」です。
 
その真意について、
後藤新平研究会編著『後藤新平と五人の実業家』から
一部引用してご説明いたします。
 
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(後藤は)、『国家衛生原理』の緒論で、
「下学して上達を図る」と明言しているように、
 
熊沢蕃山の『集議和書』を読んだ物ならではの「下学」
を足場に、シュタイン(ウィーン大学教授)のヨーロッパ的
枠組みを突破しようともしていたのである。
 
「天をも怨まず、人をも咎めず、下学して上達す」(『論語』憲問篇)
と語った孔子は、国家的危機にあっても、驕りによって政治を私物化
している為政者を見据え、
 
「下」に潜んで、民間に隠れ住む各分野の賢人・苦労人・仁徳ある老人
から謙虚に学ぶことを下学とし、彼らとの協働による大事業の大成をこそ
「上達」とした。
 
この「下学して上達す」という考え方を蕃山から受け継いだ
後藤の『論語』理解の深遠さに驚くべきである。
 
蕃山は、「仁は万物一体の生理である」と言い切ったが、
後藤のいわゆる「生理的動機」や「生理的円満」は、
近代生理学の枠に収まりきれない天地の神気・霊気に感応する
「仁」的なものであった。
 
だからこそ、「競争社会」の弊害を未然に予防し、
「仁心を厚くする」のが衛生行政だとの結論に達したのである。
 
後藤は、人類を地球に寄生する存在とし、
進化の頂点とする人間中心主義=ヒューマニズム
乗り越えようとしていたのである。
 
後藤にとっての社会政策は、制度設計や財政政策に尽きるものではなく、
天地の万物との一体化を目指す「仁政」だったのだ。
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本来であれば自分の言葉でご説明すべきところ、
実力不足で後藤新平の権威に頼ってしまいましたが、
「下学して上達す」の真意をご理解頂けたと思います。
 
即ち、戦略思想研究所でご協力をお願いする先生は、
もはや「隠れ住んでいる」ことが必須条件といっても
過言ではございません。
 
具体的には、まず第一に落合莞爾先生。
 
もはや私達にとっては有名も有名となってしまいましたが、
落合先生に初めてお会いした時を思い起こせば、
「民間に隠れ住む賢人・苦労人・仁徳ある老人」そのものです。
(老人は失礼かもしれませんが、、、)
 
そして、落合先生のみならず、
事業目的を達成するために講師陣の幅を広げていく予定です。
 
例えば、上記引用文では、
「仁は万物一体の生理である」という蕃山の言葉ありますが、
私はここに『玄語』を連想します。
 
『玄語』を理解することができない私であっても、
三浦梅園は「地球そのもの」になりきり、
その思想は宇宙までも説明し尽くさんとしたことは、
ある人物のお話を聞けば肌で感じることができます。
 
落合史観の思想的背景にはマニ思想が存在し、
マニ思想の聖地である豊後六郷満山が生んだ
超世界思想こそが『玄語』ですから、
 
私の事業目的を達成するために研究を進めていくべき
対象であると確信しています。
 
その研究に勤しむ賢人・苦労人は豊後に隠れ住んでいますので、
創業時の混乱が収束したらば、お声がけする予定です。
 
そのほかにも、まだまだ、
健全な思考をもたらすための思想を鍛えるべく、
講師陣の幅を広げたいと考えております。
 
これもまた難解すぎて手も足も出ませんが、
カタカムナ文明を理解する賢人・苦労人が、
東京に隠れ住んでいますので、
時機を捉えてお声がけしたいと考えています。
 
ともあれかくもあれ、
國體奉公衆とは生命還元の法則を厳守せんがために、
通常の人たちと異なる世界に息を潜めています。
 
世の中には人の気配を断つ呼吸法を操る修験数千人が
奉公に徹しているといわれ、彼らはすべて、
「負けるが勝ち=競わず争わず」を会得しています。
 
逆に「負けるが勝ち=競わず争わず」を会得しているからこそ、
生命還元の法則に従い、完全に身を潜めているのですが、
 
「負けるが勝ち=競わず争わず」を会得しなければ、
決して國體を理解することはできないでしょう。
 
歴代天皇の國體は、
「負けるが勝ち=競わず争わず」の祈りにあるのですから。
 
その祈りによって、上記引用文ひとつとっても、
『「競争社会」の弊害を未然に予防し』という一文に、
どれだけ深みが増すことか、それは計り知れません。
 
だからこそ、
戦略思想研究所の目的を達成するために
ご協力をお願いする講師陣のコンセプトは、
「下学して上達す」でなければならないのです。
 
創業初日から大変長文となってしまいました。
誠に申し訳ございません。
 
しかしながら、どんなにまとまりのない文章であっても、
この日を逃せば、あなたにお伝えするべき理念の波動が、
きっと大幅に減衰してしまっていたことでしょう。
 
最後になりますが、乱筆乱文をお詫びするとともに、
今後とも、ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
 
それではまた。
 
これからの時代を生き抜くために。
そして、日本の國體を護るために。
 
戦略思想研究所 中森護
 
P.S.
 
10/5(土)落合先生講演会@大阪・梅田の開催が、
今週末と近づいてまいりました。
 
講演会終了後には落合先生を囲んでの懇親会もございます。
会話の内容が落合史観一色で染まるその光景は、
國體奉公衆に遠く及ばずとも異世界となることは間違いありません。
 
当日は、会場でお会いできますことを、
心より楽しみにしております。
 
≪≪≪≪最後に、お願いがあります≫≫≫≫
 
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