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インペリアル・アイズ無料メール 聖徳太子が護りし國體【次回予告】


インペリアル・アイズ無料メール 聖徳太子が護りし國體【次回予告】
2019年6月26日(水) 晴れ
 
以下、本日配信された無料メールを転載する。
 
なお、過去の転載分は、以下から参照できる。
 【索引】インペリアル・アイズ無料メール
 
・文字の修飾(色付け、文字サイズ変更など)、用語等へのリンク付けは私の趣味である(笑)。
・私の補足説明を、緑文字で文中に挿入している場合あり。
 
〜〜〜以下、転載〜〜〜
聖徳太子が護りし國體【次回予告】
 
おはようございます。
リアルインサイト 中森です。
 
来月号のインペリアル・アイズのテーマは、
弥勒信仰」です。
 
なぜ弥勒信仰を取り上げたかというと、
落合先生の研究進捗状況の兼ね合いもございますが、
会員の皆様からのご要望があったからです。
 
ズバリ、マニ思想(弥勒信仰)がよく分からない、
マニ思想ついてもっと知りたい、という声です。
 
宗教ではなく思想ですから、
そう簡単に実態をつかめるものではないですが、
 
まずは基本を押さえておきましょう。
天皇ワンワールド』から一部抜粋します。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
政治体制に政体と國體があるように、
宗教にも顕教密教があります

 
世上の説明では、顕教とは一般にいわれる宗教のことで、
密教は密儀を用いてナントカする」などと、
訳の分からない説明で誤魔化していますが、
 
密教」の本当の意味は「潜入」で、
顕教に潜入して自らの主旨を実現するものです。
 
マイトレーヤは漢語で「弥勒」と書きますが、
これを主神とする「マニ教」が本当の密教で、
 
一口に言えば、顕教に忍び込んだ多神教思想なのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
上文をまとめると、
弥勒信仰とは現出しない多神教思想である
となりそうです。
 
基本を押さえたところで理解できるものではないですが、
「現出しない」ことを理解できる文章をご紹介します。
 
哲学者の中村元著『日本人の思惟方法(中村元選集第三巻)』
からの引用になります。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日本人は、宗派的・派閥的傾向が極めて顕著であるにもかかわらず、
他の見解を懐く人々と理論的に争おうとしない
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
日本人が多神教であることを示す記述ですね。
続けます。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日本人は仏教を奉じたが、
一般の日本人は形而上学的な領域に思いを馳せる傾向が弱いために、
 
仏教を信じても、
かならずしも心の奥底から敬い畏れて尊重しているのではない。
むしろ仏を馬鹿にして茶化していることがある。
 
『知らぬが仏』とか『仏の顔も三度まで』とかいうように、
仏ははなはだ慣れ親しみやすいものと見なされている。
 
(中略)
 
日本人は仏教を、特定の立場にもとづいて、
特定の意向にしたがって、受容したのである。
 
すなわち仏教を、なんらかの社会的・政治的目的のための
ひとつの手段あるいは道具として採用した
ような傾きがある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
上文の主旨は、
 
・日本人には確固たる「宗教がない」
・真理の追求ではなく世俗的利害のために宗教を利用している
 
という宗教軽視の日本の精神風土に対する批判となっています。
 
「現出している」事象だけを見ると正しい批判でしょうし、
確固たる宗教に基づいて冠婚葬祭を行なっていないことは、
多くの日本人が自覚するところです。
 
一方、落合史観を学んでいると全く違う理解ができます。
 
理解のポイントは次の三つです。
 
まずはじめに、落合史観では、
宗教を統治(政治)のための手段であると
明確に定義
しています。
 
傾きなどではなく、どんぴしゃりです。
 
次に、日本人が宗教軽視であって、とりわけ、
形而上学的な領域に思いを馳せる傾向が弱く見えるのは、
 
日本人同士、それも縄文人やウバイド系などの族種間
コミュニケーションは、ほんらい「以心伝心」で、
言語すら必要性が低かったからです。
 
よって、論理学・雄弁術・討論術が発達せず、
側から見ると「思想がない」と勘違いされますが、
 
形而上学的な領域」を理解するのに理屈を経ず、
波動と音響を用いる
からだと考えられます。
 
そして、最後のポイントは「釈迦と弥勒」ですが、
仏門に帰依する方が読者にいらっしゃいますので、
私からは詳述を避けさせてください。
 
何はともあれ、中村元博士は顕教のみに焦点を当てているため、
 
・日本人には確固たる「宗教がない」
・真理の追求ではなく世俗的利害のために宗教を利用している
 
という批判に至っていますが、密教に焦点をあてていれば、
 
日本人が古来信奉してきた日本列島の固有宗教である
神・仏・修験が弥勒信仰(マニ思想)によって、
習合したものである
ことを理解できたものと思います。
 
つまり、日本人には確固たる「宗教がない」だけで、
確固たる「思想がある」
ということです。
 
もっとも、その思想の正体が弥勒信仰(マニ思想)であると
落合先生が洞察するまでは、どんな偉大な学者でも同じ批判に
至っていたのでしょうが、、、。
 
さて、いかがでしょうか。
弥勒信仰(マニ思想)の実態をつかめたでしょうか。
 
おそらく、これだけの情報では理解に至らないと思いますが、
来月号のインペリアル・アイズをご視聴頂ければ、
 
必ずや日本列島に入った弥勒信仰の実相と、
聖徳太子が護りし國體を理解することができます。
 
それでは、来月号の動画ラインナップをご紹介します。
 
【動画1】釈迦と弥勒
 
【動画2】日本列島に入った弥勒信仰の実相
 
【動画3】聖徳太子が護りし國體
 
【動画4】2019年7月号Q&A
 
Q1「先帝が上皇陛下となられた意味と仙洞政略との関連性とは?」
Q2「韓国の反日的動向は朝鮮戦争の停戦ラインが対馬海峡まで下がってきたことの証左でしょうか?」
Q3「駐韓米軍が朝鮮半島から自動的に押し出される流れについて落合先生のご所見をお願いします。」
Q4「自民党二階幹事長の役割と今後の動向についてご所見お願いします。」
Q5「吉薗周蔵手記『別紙記載』は立花大亀和尚亡き後誰の手にあり、今後先生にもたらされることはあるのでしょうか?」
Q6「現在も寺社や僧が國體の拠点・キーパーソンとして活動しているのでしょうか?」
Q7「『三国史記』(新羅本紀)には、フランク王国に背乗りした有間皇子の相似象を思わせる記述がありますが、先生のご所見をお願いいたします。」
Q8「ヘンリー・キッシンジャーはどのようなポジションで活動しているのでしょうか? 」
Q9「昭和天皇が亡くなる前に終わった昭和を終わらせた意味は何でしょうか?
Q10「人口が過剰になってしまった抗生物質の別の役割はあるのでしょうか?」
Q11「我が国のモンゴルとの関係からしても諸説あるチンギスハーンは國體でしょうか?」
Q12「聖書エゼキエル書にある預言がトランプのおかげで実現しそうだという説がありますが、落合先生のご所見をお願いいたします。」
 
会員の皆様は楽しみにお待ちくださいませ。
 
それではまた。
 
これからの時代を生き抜くために。
そして、日本の國體を護るために。
 
リアルインサイト 中森護
 
P.S.
 
政界では細野氏に続き長島氏も自民入りとなりました。
民主党系の実力派議員の自民合流は落合先生の洞察どおり。
 
日米安保破棄の示唆も洞察どおりといえばそうですが、
トランプが日韓関係にシビれを切らした節があります。
 
ただ、改憲への道筋は見えてきましたね。
 
一方、消費増税の行方については、
「まだまだ間合いを引きつける」
と落合先生はお考えのようです。
 
≪≪≪≪最後に、お願いがあります≫≫≫≫
 
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