黒板五郎の國體ワンワールド

落合史観に関する話題を取り扱うブログ

多分、表(おもて)の歴史に出て来る事のない「京都学習院」。実は、ここが明治維新の下地を作る重要な場所だった。


多分、表(おもて)の歴史に出て来る事のない「京都学習院」。実は、ここが明治維新の下地を作る重要な場所だった。
2019年2月9日(土) くもり
 
京都学習院についての記事がアップされた様なので取り上げる。以下。
 
 【 落合シリーズより 】 「堀川政略」工程の一つにして、裏事情が見えそうなこと
ameblo.jp
 
補足)堀川政略
ナポレオン戦争後の1815年のウィーン会議にて、欧州王室連合に日本皇室も加わって貰い、欧州王室連合⇒世界王室連合へと拡大する事が決定されたが、これに対応するために日本国内の体制(政治、他)を急いで革新する必要性が出てきた。ザックリ言えば、
鎖国⇒開国
徳川幕府による幕藩体制立憲君主制(公儀政体)への移行
●皇室体制の強化・・・国内政治、海外対応、國體ワンワールド(黄金ファンド管理、ほか)の管轄の分担化
 ・国内政治 ⇒ 政体天皇、皇室血統バンクの強化(閑院宮の創設)
 ・海外対応 ⇒ 京都皇統の創設(國體天皇)、伏見宮は國體天皇の補佐に専念。
 
この、緊急な国内体制変更のために、公家(上級〜下級)、武家(大名〜下級武士)が、身分の敷居を外して一同に介し、ワイワイガヤガヤと新しい国家を作るための議論をする場として創設されたのが、京都学習院である。創設したのは120代の仁孝天皇
 
そうは言っても、時代はまだ江戸時代の事であり、こんな革新的な動きを表立って進める事はできないため、表向きの京都学習院裏の(こちらが本命の)京都学習院を創った。
表向きの京都学習院の創設を、落合莞爾さんは「アリバイ作り」と表現している。
 ・表向きの京都学習院 ⇒ 建春門外に造営された
 ・裏の京都学習院 ⇒ 粟田口青蓮院内に極秘造営された
青蓮院と言えば朝彦親王(当時の國體天皇であった伏見宮邦家親王(隠居時代の名前は禅楽)の次男)であるから、朝彦親王が旗振り役だった事が分かる。
 
上の記事の中に出て来る京都学習院に集った錚々たるメンバとその出身母体を見れば、明治維新戊辰戦争など、学校教育で習った日本史が全くの出鱈目である事が良く分かる
嘘の歴史で言うところの、あたかも対立関係であったかの様に私達が教わった幕府側と官軍側の両方の組織の人たちが一同に介して、新しい政体作りのためのフランクな議論をしているのだから。
 
ちなみに、京都学習院に集まったメンバの中に坂本龍馬の名前が入っていない事に気づくと思う。これも、嘘の歴史で作り上げられた嘘の坂本竜馬像が存在したという事。
実態は、坂本竜馬という人物は、商売人(商社マン)だったという事。明治維新のベースとなる船中八策を書いたのも、勿論、坂本龍馬ではない。尾崎三良(さぶろう)から渡された船中八策坂本龍馬土佐藩後藤象二郎に渡して山内容堂に渡されたという事らしい。
ただし、尾崎三良が書いたのかと言うと、そうではないかもしれない。結局、伏見宮邦家親王とか、いろいろと國體側の面々が作った作品だと思われる。
 
坂本龍馬が暗殺されたのは、多分、志士でもない商売人の坂本龍馬が、いろいろと裏の事を知り過ぎたので、口封じされたのだろうと思う。
 
脱線するが、京都学習院を創設した仁孝天皇は、日本人ではなく欧州人の血統である。正確に言うと、仁孝天皇の祖父(光格天皇の父)である閑院宮典仁(すけひと)親王が欧州(欧州王室連合の一員である欧州大塔宮系列のオランダ王国)から日本に渡って来た人なのである。
 
つい最近、教えて貰いビックリしたのだが、実は、昭和天皇大正天皇の実子ではなく、欧州大塔宮系列から日本に渡って来た方らしい。天皇(政体天皇?)の系列を変えた場合は、2代までしか続けないという傾向があると落合莞爾さんが言っていた。だから、121代の孝明天皇閑院宮統仁(おさひと)親王)から122代の明治天皇大室寅之祐)に系列が切り替わったあとは、同系列は大正天皇までで、昭和天皇からまた系列が切り替わったと言う事らしい。但し、先祖をたどれば、欧州から渡って来た方を含めて、102代・後花園天皇以降はどの天皇も護良(もりなが)親王後醍醐天皇の皇子)の直系男系子孫である事は間違いない。大室寅之祐は、護良親王の第一皇子であるい興良(おきなが、おきよし)親王が、朝鮮半島からの帰化人の基地的位置付けになっていた周防国に派遣されて監視をする事になったが、その末裔である。
 
それから、天皇が偽装崩御する事は昔から良くあったらしいが、光格天皇(119代)、仁孝天皇(120代)、孝明天皇(121代)、大正天皇(123代)、昭和天皇(124代)すべて一旦は偽装崩御されたと聞いている。
光格天皇以降で、本当に崩御されて天皇を引き継いだのは明治天皇だけ。光格天皇と現上皇(平成の天皇)は、生前譲位。)