黒板五郎の國體ワンワールド

落合史観に関する話題を取り扱うブログ

朝鮮半島の統一は秒読み


朝鮮半島の統一は秒読み
2017年12月2日(土) 晴れ
 
本日は、昼間っからおでんを肴に酒を飲んだ。先日買ってきた「天狗舞」の一升瓶をようやく空け、「一ノ蔵」を一口飲んだら美味い! やっぱり、格段美味い。何も雑味が混じらない透き通った美味さ、これからは、もう「もっと美味い酒があるかも」なんて助平根性は捨てて、「一ノ蔵」で上等である。
 
さて、昨日は、落合莞爾さんの12月の月刊コンテンツ(4,980円/月、または、49,800円/年)が届いたので、早速、ダウンロードして視聴したのだが、これがとても面白くて一気に約2時間の映像を視聴してしまった。今月の主要テーマは「満鮮経略」。
 
紀元前3800年前に、メソポタミアを東西に分かれて移動したウバイド人が到達した東の極羅津(らじん)(現北朝鮮の羅先)と日本列島において、日本の皇統が大陸の満州朝鮮半島を統治するための経略の歴史についての話である。大陸勢力が日本を侵略するのを防ぐために、朝鮮半島満州に緩衝地帯を作る事を目的とした経略が満鮮経略である。
その中で、現時点でホットになっている朝鮮半島の統一の話も出てきた。
 
メソポタミアから東に移動してきたウバイド人の東の極は、以下のとおりだそうである。

経路
居住地 國體黄金の秘匿場所
陸路 北京付近 人里離れた羅津
海路 九州北部(福岡市の那の津)と大和盆地 下北半島

隠したい物は、人間の住む場所から離れた誰も見向きもしない様な場所に隠すのだそうである。
因みに、隠したい物とは、ウバイドにとって重要な二大物である黄金罌粟(けし)(罌粟=アヘン)である。
分業文化の基盤となる信用財としての黄金と、人間が生きるため(生老病死)に欠かせない罌粟である。
 
ヤマト王権は、大陸側の極と連携するために満鮮経略(命名は多分、落合莞爾さん)を遂行して来たそうである。人材の交流も含めて。
特に、10代の崇神(すじん)天皇、15代の応神(おうじん)天皇は、大陸側から迎えた天皇だった。勿論、どちらもメソポタミアから移動して来たウバイド人の末裔であり、海路で日本列島に到達したウバイド人が興したヤマト王権の皇統の子孫である。日本列島から大陸に渡った人たちである。
落合莞爾さんは、東端(日本列島)まで達した後に反射的に大陸に渡った人たちということで「反射波」と表現している。
 
満州(現在の中華人民共和国吉林省)と朝鮮半島は、元から漢民族とは全く別の民族の地であり、朝鮮半島の人々と吉林省の人々は同族であるらしい。
この満鮮の地を代々守って来た軍族の一つが女直(じょちょく、女真族とも言う)であり、金王朝も女直の流れであるそうである。
金正恩キム・ジョンウン)は一応、金王朝の末裔とされている。実際には、金正恩の父親である金正日キム・ジョンイル)の父親は日本人の畑中理(はたなかおさむ、朝鮮名は金策(キム・チャク))であり、金正恩の母親(金正日正室)は拉致被害者とされている横田めぐみさんなので、金王朝の血を本当に継いでいるかどうかは私には分からないが。
横田めぐみさんが金正恩の母親である事は落合莞爾さんの口からは出なかったが、中丸薫さん(本人は明治天皇の孫と自称しているが、父親である堀川辰吉郎の父親は明治天皇ではなく本物の睦仁親王のなので、孝明天皇の曾孫というのが正しい)もはっきり言い切っているので間違いないと思う。金正日の父親が畑中理であることは落合莞爾さんもはっきりと言ってたので間違いない。
 
畑中理の一族である畑中家は、國體参謀(國體天皇の配下で國體護持のために動いている人達の参謀格)であった真田幸村の家臣だったそうである。
話は逸れるが、大阪城で徳川軍と戦った時に真田幸村が作った出城「真田丸」は数年前のNHK大河ドラマの題名にもなったが、あの出城を作った真の目的は、大阪城の地下に隠していた國體黄金を欧州に送るために運び出す事だったそうである。合戦のドサクサに紛れて黄金を真田丸から運び出し、徳川家康に託したそうである。つまり、徳川家康も國體側の人間だったと言う事である。大阪冬の陣、夏の陣も、実は残った大阪城の黄金を淀君の勢力に見つからない様に運び出すのが目的だったそうである。真の歴史と言うものは本当に面白い。
 
話を戻すが、朝鮮半島は、東の極の一つ羅津のある地であり、大東亜戦争が敗戦で幕を閉めそうな事が分かったために、当時の内務省官僚が動いて第二の日本として創ろうとしたのが北朝鮮である。これは、落合莞爾さんが明言している(と言う事は皇統が認めている)ことなので間違いない。
 
先日、國體舎人(京都皇統に仕える人)が北朝鮮に渡り、金正恩と36時間話をして、朝鮮半島統一に対する金正恩の覚悟を聞き出して来たそうである。最初は、金正恩は無言のまま國體舎人と睨み合うだけだったらしいが、昨日の映像で落合莞爾さんが「朝鮮半島統一は秒読みに入った」と言われていたので、最終的に金正恩朝鮮半島統一への覚悟を確認したと言うことだと思う。
今日は、ここまで。