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インペリアル・アイズ無料メール 残置諜者・小野田寛郎のルーツ


インペリアル・アイズ無料メール 残置諜者・小野田寛郎のルーツ
2017年6月8日(木) 雨
 
以下、本日配信された無料メールを転載する。
 
なお、過去の転載分は、以下から参照できる。
 【索引】インペリアル・アイズ無料メール
 
・文字の修飾(色付け、文字サイズ変更など)、用語等へのリンク付けは私の趣味である(笑)。
・私の補足説明を、緑文字で文中に挿入している場合あり。
 
〜〜〜以下、転載〜〜〜
残置諜者・小野田寛郎のルーツ
 
こんばんは。
リアルインサイト 中森です。
 
世間では梅雨入りのニュースが
流れたばかりではございますが、
いかがお過ごしでしょうか。
 
私といえば、
不覚にも体調を崩してしまい
心身ともに梅雨入り気分でしたが、
 
前回のメルマガの配信から時間を
5日ほど空けてしまったこともあり、
喝を入れて筆をとっているところです。
 
直近のメルマガでは、
奈良の五條市周辺や十津川村について
書かせて頂きましたが、
 
最後の方でフィリピンについても
触れました。
 
そのためか、読者の方から、
小野田寛郎に対する洞察を含む
貴重なメールを頂戴しました。
 
あの有名なルバング島の残置諜者、
小野田少尉です。
 
拝読すると小野田寛郎のルーツについて、
お調べになっているようでしたので、
 
これを機会に私からも
小野田寛郎のルーツに関する情報を
シェアしたいと思います。
 
昨年の10月のことですが、
私は落合先生をお連れして、
豊後地方へ現地調査に行きました。
 
その目的のひとつに、
紀州小野田氏のルーツを確認する
ことも含まれていました。
 
なぜ豊後へ赴いたのかというと、
小野田寛郎が後世に残した伝承を
お伺いしたからです。
 
伝承とは次のとおりです。
 
「我々は豊後水道のリアス式海岸から
紀伊半島リアス式海岸へ移った
 
リアス式海岸は海産物に恵まれ、
潜って漁をする海人(アマ)に
とっては生活に密着した重要な
地形です。
 
小野田寛郎が残した伝承のみからは、
小野田家のルーツは海人(アマ)で、
海産物を求めて豊後から紀伊半島
移ったということになります。
 
紀伊や豊後のリアス式海岸と同じく
伊勢志摩や三陸の海女(アマ)は
有名ですよね。
 
また、日本各地に「アマ」という
地名が散在しています。
 
もしかしたら、あなたのご近所にも
海部郡・海士郡などの地名があり、
「アマグン」と読まれているのでは
ないでしょうか。
 
ただし、
豊後水道のリアス式海岸がある
豊後国海部郡だけは、
アマベグン」と読みます。
 
違いは「ベ」が入るだけですが、
これが重要です。
 
情報量が多くなってしまうため
詳細は申し上げませんが、
 
「豊後海部(アマベ)氏」は
潜水民のアマ族を取りまとめる役割を担い、
そのルーツは「修験サエキ」であることが
分かっています。
 
つまり、ウバイド人です。
 
ちなみに、豊後国海部郡の大部分は
現在の佐伯市に含まれます。
 
補足)勿論、修験サエキ(=ヴュルム氷河期にも氷結しなかった中央アジアの高山地帯に棲息した旧人類で、氷河期が終わった紀元前8000年頃にメソポタミアのウバイドの丘に下山してきた人々)の「サエキ」が「佐伯」と言う地名の由来だと思われる。「サエキ」というのは、自分たち(高山地帯からウバイドの丘に下山してきた民族)自身の事を表す言葉。「修験」は修験者(山伏)の事であるが、ウバイド人が高山地帯で氷河期を乗り切り、植物、医療、天文学などを会得してきた民族なので、同様の生活をしている山岳信仰の修験者(日本語の名前)に例えて落合莞爾さんが付けたもの。落合莞爾さんは、ウバイド人の事を修験サエキと呼ぶ。
 
一方、小野田家の家紋を確認すると、
丸に三つ鱗
 
北条氏や山県有朋と同じ家紋ですが、
小野田寛郎の伝承を頼りに、
豊後の丸に三つ鱗を探すと、
豊後大神氏にあたります。
 
豊後大神氏とは宇佐神宮の大宮司
務めたこともある氏族です。
 
宇佐神宮は皇室の真の宗廟ですので、
豊後大神氏は皇室のルーツに近い
家柄であると言えます。
 
それでは、豊後大神氏のルーツは何か。
祖母山大明神と呼ばれる大蛇です。
 
もちろん、本物の蛇が先祖ではありません。
祖母山の大蛇に相当する氏族がルーツです。
 
その大蛇に相当する氏族こそが修験サエキ。
修験道とは山岳信仰です。
 
ちなみに家紋の丸に三つ鱗の「鱗」は、
蛇の「鱗」のこと。
 
奈良の大神(おおみわ)神社の神紋は、
三本杉ですが、三つ鱗を模したものか、
その変形とも考えられます。
 
さて、メルマガにしては
情報量が増え過ぎてきました。
 
いったん整理しますね。
 
小野田寛郎が残した伝承では、
小野田家のルーツは豊後水道にある
 
・豊後水道のリアス式海岸は、
かつての豊後国海部郡にあった
豊後の海部だけ「アマベ」と読む
 
アマベとはアマ族を取りまとめる
リーダーであって、アマベのルーツは
修験サエキである
 
・小野田家の家紋は丸に三つ鱗で、
豊後では豊後大神氏と同じ。
 
・豊後大神氏は宇佐神宮宮司を務め、
ルーツに修験サエキを持つ
 
以上のことから考えると、
小野田寛郎のルーツは修験サエキであり、
ウバイド人であると言えます。
 
また、紀州熊野・豊後間の海人族の往来も
合わせて現地民間人の伝承と各地の史跡を
もとにしてきましたので、
 
豊後大神氏(宇佐神宮)と
紀伊小野田氏(宇賀部神社)の
ルーツは同じであることは、
ほぼ確実です。
 
また、蛇足ではございますが、
 
落合先生は、現地で調査結果を踏まえ、
小野田家のルーツを著書に書いたことで、
 
現在の宇賀部神社の神官から、
御新酒に預かったという噂もあります。
 
 
それでは、また。
 
これからの時代を生き抜くために。
そして、日本の國體を護るために。
 
 
リアルインサイト 中森護
 
p.s.
 
いつも、大変多くのメッセージを
ありがとうございます。
 
私の力不足で、
ひとつひとつお返事を出すことが
難しい状況ではございますが、
必ず拝読しております。
 
機会があれば、
今回のようにメルマガを通して、
読者の皆様にシェアさせて頂きます。
 
その際は、お名前を掲載することは
ございませんのでご安心ください。
 
また、
会員専用サイトのQ&Aコーナー
にあてたご質問につきましても
承っております。
 
今回はフォームをご用意する予定は
ございませんが、頂戴したご質問は、
いつかQ&Aコーナーで取り上げさせて
頂きたいと考えています。
 
 
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