黒板五郎の國體ワンワールド

落合史観に関する話題を取り扱うブログ

インペリアル・アイズ無料メール ワクチン陰謀論を解くヒント【ブログ更新】


インペリアル・アイズ無料メール ワクチン陰謀論を解くヒント【ブログ更新】
2021年6月11日(金) くもり
更新:2021年6月12日(土)
 
以下、昨日(6/10)に配信された無料メールを転載する。
 
なお、過去の転載分は、以下から参照できる。 【索引】インペリアル・アイズ無料メール
 
・文字の修飾(色付け、文字サイズ変更など)、用語等へのリンク付けは私の趣味である(笑)。
・私の補足説明を、緑文字で文中に挿入している場合あり。
 
〜〜〜以下、転載〜〜〜
ワクチン陰謀論を解くヒント【ブログ更新】
 
こんにちは。
戦略思想研究所 中森です。
 
世界的に脱炭素社会へ邁進中。
 
そんな中、先月のエクソンモービル株主総会で、
環境対策を求める取締役2名が選出。
 
一方、ビル・ゲイツウォーレン・バフェットも、
脱炭素社会へ向けたエネルギー開発に力を入れています。
 
何かしら新しい再エネ技術の開発かと思いきや、
蓋を開けてみれば、またまた原発です。
 
日本企業の原発開発停滞を尻目に、
水素爆発の危険性を抑え、かつ量産型の小型原発を開発中。
 
福島原発事故の教訓を大いに反映した原発であり、
三菱、日立、GEなどの大手ゼネコンに建設を依存せず、
大幅にコストカットして量産できる代物です。
 
【コメント】
HAARPによるフリーエネルギー(電気料金の無料化)は、まだまだ先なのかナァ? オール電化にして生活費カットしたいと期待してるんだけど(笑)。

 
真田先生講演会収録映像をご視聴になった方なら、
これらの事象を容易に分析し、今後の情勢予測に
役立てることができるものと存じます。
 
【コメント】追記:6月12日
真田先生の講演会は聴講したけど、私は頭が悪いので、ピンと来ないですナァ。
確かに、原発がもう一度息を吹き返す様な話をしてたし、原発は、石油メジャーの中でも仏ロスチャイルドが握っていると言ってたけど、これが、小型原発と言う事なのかナァ。
因みに、真田先生のロスチャイルドに対する認識は、世間で良く言われる陰謀論の位置付け(ユダヤ、世界支配層)ではなく、王族(英王室、ハプスブルク家)の執事であり、金主は王室。これは、落合莞爾先生(國體ワンワールド)の捉え方と同じである。また、ロスチャイルドユダヤでは無く呂氏(ジョン・ロー系統、ウバイド?)だと落合先生が言われていた。

 
また、ビル・ゲイツといえば、
ワクチン開発にも力を入れていたことは
今や周知のこととなっていますが、
もれなく陰謀論の主役にもなっています。
 
今、日本で接種されているワクチンは2種類ですが、
ビル・ゲイツ絡みはモデルナですね。
 
【コメント】
モデルナ社のワクチンはメッセンジャーRNAタイプですね。新潟大学の岡田正彦教授は、mRNA型のワクチンについても接種後の体内の変化、危険姓を訴えてましたね。

 
インペリアル・アイズ会員の皆様なら、
ビル・ゲイツの立ち位置をご存知のことと思いますが、
ここで陰謀に対する正しい理解を押さえておきましょう。
 
【コメント】
ビル・ゲイツは、國體ワンワールド側の人間だと、落合先生より伺ってますが、正直、今でも立ち位置が変わらないのかどうか、変わらないとするならば、あのモデルナ社のワクチンの危険姓はどう受け止めれば良いのか、正直分からない。そのまま解釈するならば、國體ワンワールドの意志で危険なワクチンを接種させようとしている事になるが、だとするならば目的は何か? 増えすぎた地球人口の削減、肥大し過ぎた経済の縮小くらいしか私には思い付かないが。

 
今月号のインペリアル・アイズでも
落合先生がご説明されていましたが、
 
陰謀に関わっている者が、
陰謀の内容を口にすることは一切ありません。
 
謀略とは痕跡を全く残さないからこそ謀略なのです。
 
真田先生も軍人の知略謀略について、
しきりに強調されていましたね。
 
【コメント】
「想定外の事をやる」のが軍人の知略と言ってましたねえ。

 
軍人は戦争大好きで、
新しい兵器をつくれば使ってみたくなる性分である
という戦後の刷り込みには呆れるしかありませんが、
 
ご存知のとおり、
戦になれば真っ先に死ぬことになる軍人ほど、
戦わずして勝つために頭を使います。
 
さらに、國體勢力に至っては、
負けるが勝ちの諏訪の軍法です。
 
そういった事実からも、
大東社に卓越した帝国陸軍軍人が参画していたとする
落合先生の洞察は腑に落ちるのです。
 
【コメント】追記:6月12日
「想定外の事をやる」のが國體ワンワールドのやり方と言う事か!?
 「帝国陸軍軍人」とは、大日本帝国陸軍の事。上原勇作元帥、甘粕正彦、澄田來四郎、遠藤三郎、荒木貞夫大山巌、田島應親、寺内正毅、寺内寿一、石本新六など

 
もっとも、ビル・ゲイツは軍人でありませんが、
巷で言われているとおりビル・ゲイツが陰謀の主役であっても、
少なくとも痕跡が残るような陰謀は実行しないでしょう。
 
そう言われると、ますます不安になってしまうと思いますが、
だからこそ、私達は落合先生に学んでいるのではないでしょうか。
 
表裏一体の現象の奥深くを洞察する力を磨くことで、
謀略により欠落したジグソーパズルのピースを発見し、
世界の本当の姿を描き出すこと、
 
そのうえで、
自分の人生の舵を取る自立した人間となることが、
私達が目指すところです。
 
しかし、自立した人間になるためには、
どうしても欠かせない能力があります。
 
ある理不尽な現象を目の前にした時に、
「なぜこんなおかしなことが起こっているのか」
という違和感に敏感であること
です。
 
【コメント】
COVID-19パンデミックに対して、日本政府のやってる事は本当に「何故、何故」の固まりである。「何故、ワクチンの危険姓を国民に説明する事無く、ワクチン接種を煽るのか?」、「日本発(北里大教授でノーベル賞受賞者大村智氏の発明)でインドやアフリカでCOVID-19に絶大な効果を実証しているイベルメクチンを、日本政府は何故取り入れないのか?」
私に思い付くのは、上に書いた「人口削減」と「経済縮小」くらいなのだが、やはりそうなのか? 半世紀足らずで地球人口が倍増した事実を直視すれば、地球人類の滅亡を回避するには避けられない施策だとは思うが。

 
この能力がない人には洞察は到底無理です。
これだけははっきりと申し上げます。
 
どれだけ理屈を並べたところで、
現象の根源である「なぜ」に対する回答がなければ、
ああ言えばこう言うの言葉遊びでしかありません。
 
きっとあなたは違和感に敏感であるからこそ、
このメルマガをお読みになっていることでしょう。
 
パンデミックとワクチン接種の「なぜ」
必死に向き合っていることでしょう。
 
ワクチンにまつわる陰謀論に関しても、
今月号のインペリアル・アイズにて、
落合先生は重大なヒントを与えてくれています。
 
【コメント】
これに関しては、国民のためにも敢えて伝えるべきと思うので書くが、落合先生は、「ワクチンにも悪いワクチンと良いワクチンがある。良いワクチンの方はもう少ししたら出て来るので、どうしても接種したい人は良い方が出てから打ったら良い。」と言われた。

 
そもそも、メインテーマが刺激的です。
 
衝撃文書本邦初公開
京都皇統実在の証拠
 
落合先生も傘寿になってさらなる大発見に至り、
より一層活き活きしてきました。
 
今後の研究の深化が楽しみでなりません。
 
衝撃の内容の一部はこちら。
 
【動画1】衝撃文書公開・京都皇統実在の証拠
 
・新発見の『吉薗周蔵手記・別紙記載』。衝撃の内容を実物とともに本邦初公開
藤田嗣治、下瀬雅允の妻、静山、兄宮、トヨノ。京都皇統実在の証拠がここに
 
 【コメント】
「静山」は「じょうざん」と読むそうである。「兄宮」とは文字通り、兄の宮様と言う意味。「兄」とは、「静山」の兄と言う事。即ち、静山の兄が宮様(皇室の人)と言う事、じゃあ、「トヨノ」とは? 二人の母親。「京都皇統実在の証拠」と言うんだから、この兄宮が「京都皇統(=國體天皇)」に連なる人だと言う事。

 
荒木貞夫に”下げ渡された”オトンにまつわる衝撃エピソードの数々
・吉薗周蔵が藤田嗣治を伴って『山村御殿』を訪れることとなった本当のワケとは?
・今回の衝撃文書で公開される藤田嗣治のデッサンの対象物が紀州文化振興会に、、、?
・なぜ落合先生は藤田嗣治のデッサンから実物の正体を看破することができたのか?
藤田嗣治のデッサンの対象は人物にも、、、衝撃の人物デッサンは必見です
 
【動画2】山村御殿を巡る國體秘事の真相
 
・吉薗周蔵と藤田嗣治を待たせながら下瀬雅允の妻が山本静山尼と密談していたこととは?
・山本静山尼は松下トヨノの関係は○○?そうすると、、、実父は??
・松下トヨノの母親は夭折したとされる○○○です
・睦仁親王孝明天皇の皇子ではない?一体どういうことなのか??
 
 【コメント】
ここで言う睦仁親王は、明治天皇になった表向きの歴史上の睦仁親王大室寅之祐)の事では無い。偽装薨去して裏に回った本物の睦仁親王の事。

 
貞明皇后堕胎説と三島由紀夫作品の知られざる関連性とは?
・”隠し子”とされる子供の写真『正興五歳』の真相とは?
・山本静山尼の血統と実年齢を徹底検証します
 
【動画3】紀州徳川家の秘宝と藤田嗣治の暗号
 
三島由紀夫はどこまで真相を知っていたのか?真相に迫ります
・オリンピックは世界王室連合の○○○○です
・徳川慶久渡英の真相に関わる國體秘事伝授
昭和天皇が摂政宮時代に和歌山の加太を御訪問された真の目的とは?
紀州徳川家の秘宝、吉薗周蔵の正図、藤田嗣治のデッサンを比較検証
藤田嗣治がデッサンに残した暗号の謎と○○伝授の暗号解読法
紀州徳川家の秘宝の秘宝を満州から国内へ持ち運んだ人物の正体
 
【動画4】2021年6月号Q&A
 
Q1「コロナワクチンにまつわる陰謀論についてご見解をお聞かせください」
Q2「米中対立環境の維持についてご初見をお聞かせください」
Q3「奴隷制思考を支持する覇道一神教勢力の影響力を弱めるキーポイントは何でしょうか」
Q4「日本敗戦の効果と敗戦の原因についてご所見をお聞かせください」
Q5「日米最終戦争の原因とマニ思想についてご所見をお聞かせください」
 
インペリアル・アイズご入会はこちら。
https://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M35920&c=11385&d=639f
 
さらに、今月ご入会になった方だけが、
 
真田幸光氏講演会
 
『世界財閥の頂点に立つハプスブルクと英王室』
~仙(専)人大国・日本を構築せよ~
 
収録映像を視聴することができます。
 
落合先生と真田先生のお話を聞けば、
あらかたの不安は取り除かれることをお約束いたします。
 
すでにご入会になっている会員の皆様から、
今でも申込が殺到しておりますが、
配信は【6月30日まで】となっておりますので、
後回しにされないことを強くお勧めいたします。
 
インペリアル・アイズご入会はこちら。
https://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M35920&c=11385&d=639f
 
さて、本日のご案内はもうひとつ。
 
ブログ更新の件です。
諸事情により先週に引き続き木曜の更新です。
 
新たにアップした記事は下記の二つ。
 
修験子栗原茂【其の二十三】
日野流大谷家の二分化現象
https://st-inst.co.jp/blog/kurihara/autobiography23/
 
日野流大谷家の家督継承を、
ここまで綿密に知ることができる内容は、
ここにしかありません。
 
また、謀略の痕跡は残されることはないにしても、
偽史の痕跡はわかりやすく後世に残されることは、
洞察史観に必須の國體伝承法となります。
 
 【コメント】
歴史学者と言われる方々の多くは、この赤文字の方に惑わされるらしい。「実証史学」とか言って。

 
修験子栗原茂の記事を熟読し、
着実に我がものとしましょう。
 
【文明地政學叢書第二輯】
9 言霊で解く超克の型示し
https://st-inst.co.jp/blog/second/chapter9-2/
 
文明地政學叢書第二輯、ついに完結。
 
弊社の理念は、
「超克の型示し」に集約されているといっても
過言ではありません。
 
その中でも「言霊で解く超克の型示し」は、
比類なく私の人生に影響を与えました。
 
このように、文明地政學叢書の記事を、
あなたにご紹介できるのも、
かけがえのないご縁あってこそ。
 
ぜひあなたにも読んで頂きたいと
心から願っています。
 
そして、次回、文明地政學叢書は、
第三輯『真贋大江山霊媒衆』に入ります。
 
膨大な記事になりますが、文明地政學叢書の中で最も、
あなたの知的好奇心を興奮させることになるでしょう。
 
修験子栗原茂シリーズもますます面白くなってきます。
 
ぜひ楽しみにお待ちくださいませ
次回のブログ更新は6月25日(金)を予定しています。
 
それでは、また。
 
これからの時代を生き抜くために。
そして、日本の國體を護るために。
 
戦略思想研究所 中森護
 
P.S.
 
落合莞爾 × 武田邦彦 対談講演会
インテリジェンスサミット第二弾
『真正・独立国家日本 令和の大政奉還を決す』

令和3年6月27日(日)@東京
https://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M35921&c=11385&d=639f
 
いったん満席となりましたが、
 
キャンセル1名に加え、
未入金者3名となっていますので、
 
まだ申込受付可能です。 
 
また、お申込から一週間経過して未入金の方は、
週明けにキャンセルいたします。
 
会員価格【50%オフ】を適用したいという方は、
まずはインペリアル・アイズにご入会くださいませ。
https://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M35920&c=11385&d=639f
 
申込完了メールにて、
 
インテリジェンスサミット第二弾【会員限定価格】
真田幸光氏講演会収録映像【6月30日まで配信】
 
お申込方法をご案内しております。
 
≪≪≪≪最後に、お願いがあります≫≫≫≫
 
これからお届けするメールが「迷惑メール」に入ってしまうと、
 
大切な情報をご覧頂くことが出来なくなってしまいます。
 
これからお送りする動画を見逃さないためにも、
是非メールの振り分け設定をしてください。
 
現時点では「迷惑メールフォルダ」に入っていない場合でも、
最近のメーラーのセキュリティ対策が強すぎるため、
今後「迷惑メールフォルダ」に入ってしまう場合があります。
 
詳しい情報は下記に載っています。
1~2分で済む簡単な作業ですので、是非流れにそって設定
をお願いいたします。
https://www.fpo.bz/mail/
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[発行元] 株式会社戦略思想研究所
[住所] 〒108-0014東京都港区芝5丁目16-14
ノックスビル 3F・4F
[責任者] 中森護
[メール] info●imperialeyes.com
 
(●を@に変えてください)
[配信解除]
配信解除は、本メール最下部のURLより行って頂けます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
※配信解除URL
https://b56.hm-f.jp/index.php?action=C1&a=3&f=2&g=1&c=11385&m=965&code=ddc22313b29176843ee1973f7fb001ee
 
※メールアドレス再登録はこちらから。
https://st-inst.co.jp/mailmag.html
 
 

インペリアル・アイズ無料メール 【申込殺到】覇権主義とは競わず、真の大国へ


インペリアル・アイズ無料メール 【申込殺到】覇権主義とは競わず、真の大国へ
2021年6月7日(月) くもり
 
以下、本日(6/7)に配信された無料メールを転載する。
 
なお、過去の転載分は、以下から参照できる。 【索引】インペリアル・アイズ無料メール
 
・文字の修飾(色付け、文字サイズ変更など)、用語等へのリンク付けは私の趣味である(笑)。
・私の補足説明を、緑文字で文中に挿入している場合あり。
 
5月29日(土)に開催された真田幸光氏の講演会。とても面白かった。内容も勿論面白かったが、真田さんの講演パワーが物凄くて、マスクをしたままの講演なのに声が大きくて、演台にじっとして喋るのではなく、最前列の聴講者の前を歩き回りながら、時には声を掛けたりしてグイグイと引き込んで行く迫力満点の講演であった。勿論、私はいつもの様に最前列、演台の正面の席で聴講したので、何回か真田さんに言い寄られたのだが(笑)。
 
真田さんは、慶應大学野球部出身、就職先は東京銀行であり、入行時には志望してアジア地区を担当されたそうである。その後、バンカーとして第一線でバリバリと働き、欧州のバンカー達とも火花を散らしてやり合ったそうである。更に政府との関わりもあった様な話をされていたと思う(小泉政権時代?)。現在は愛知淑徳大学の教授である。
 
因みに、東京銀行と言えば、その前身は横浜正金銀行であり、日銀よりも早く設立された銀行だそうである。横浜正金銀行は、落合莞爾先生の書籍にも出て来る銀行であるが、確か、渋沢栄一も絡んでいたと思ったので調べたら、やはり株主の一人という事であった。
渋沢栄一はウバイド國體ワンワールドの國體奉公衆だし、真田幸光さんご自身は、もしかしたらご存じないのかもしれないが、真田家も同じく國體奉公衆である。NHK大河ドラマになったあの「真田丸」も、実は、大阪城に隠してあった國體黄金を海外(記憶が定かではないが、オランダだったかな?)に運び出すために作った出城である。勿論、相手方の徳川家康も國體奉公衆なので、真田丸の戦いは、國體黄金を運び出すための両者の八百長戦だったと思われる。
 
真田幸光さんについては、自著「世界の富の99%はハプスブルク家と英国王室が握っている」の本カバーに『真田信繁の子孫』と書かれてあったので、今回の講演会の案内の際に主催者である中森護さんより、「真田幸村の子孫」と紹介されていたのだが、講演の際の自己紹介において、自分は真田昌幸の二男(信繁(=幸村))の方では無く長男(信之)の方の子孫であると言われていた。どうやら、出版社(宝島社)が間違って記載したらしい。NHK大河ドラマの配役で言えば、堺雅人さん演ずる二男・信繁(幸村)の方ではなく、大泉洋さん演ずる長男・信之の方である。
 
〜〜〜以下、転載〜〜〜
【申込殺到】覇権主義とは競わず、真の大国へ
 
おはようございます。
戦略思想研究所 中森です。
 
真田幸光氏講演会
 
『世界財閥の頂点に立つハプスブルクと英王室』
~仙(専)人大国・日本を構築せよ~
 
収録映像ですが、
 
6月5日の朝にご案内開始してから申込が殺到しております。
 
とは言いましても、お申込み頂けるのは、
インペリアル・アイズ会員のみ。
 
講演会に参加した方には無料アクセス権をご案内しておりますので、
6月5日のご案内をご確認お願いいたします。
 
もし、インペリアル・アイズ会員なのに、
講演会収録映像視聴に関するご案内が届いていない
という方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
 
当日の講演会申込者には無料アクセス権、
不参加の方には視聴申込用URLをご案内いたします。
 
申込殺到の講演内容の一部をご紹介すると、、、、
 
■本講義(収録時間98分)
 
・真田家伝「死ぬまで生きよ」の由来と真意とは?
・かつて真田氏が国際裁判で経験した英米法の洗礼とは?
・グローバル企業が敵対視したアジアの○○主義的資本主義とは?
・真田氏だけが語ることができるアジア通貨危機の真相
・英国が世界標準を押さえることができる真の理由とは?
・世界の仕組みをつくる王家と世界のマネーを動かす王家の○○
ニクソン・ショックの真相と米国の真の目的
・世界○○構想を否定してつくられた国際連合と特権階級
・世界人口のの20%が中国人という事実が意味する衝撃的な現実とは?
・古くから人民元の経済圏に入っているロシアの都市とは?
・「軍人を無視して世界を考えてはいけない」とする真田氏の真意とは?
・軍が行動を起こす決定的なタイミングとは?
・今、私達が準備しなければならないテールリスクへの対応とは?
ミャンマーでは軍のクーデターは起こっていない?一体どういうことなのか??
・中国が本格的に国際秩序をつくり出した?中国版大東亜共栄圏とは??
・日本が主導するTPPに米国が戻ってこない理由とは?
・真田氏が考える日本が連携すべき3つの国家とは?まずは脱米国です
・真田氏が提言。日本が絶対やってはいけないこと。目指すべき国家戦略。
 
■対談Q&A(収録時間43分)
 
・環境活動家がエクソンモービル取締役に。真田氏の見解は?
核兵器原子力発電の両方を支配する勢力の正体
・世界中に原子力発電所を普及している企業とは?
・真田氏が国際金融資本家は王家の執事でしかないと看破する理由とは?
爵位を持つ英国人から見下された真田氏が言い放ったセリフとは?
・表からは全く見えないハプスブルク家の"dignity"とは?
ハプスブルク家を中心として毎年行われている秘密会議とは?
ハプスブルク家の先代当主はいつも地中海に浮いていた?
ハプスブルク家の取り巻きが当主を必死に支えるワケとは?
習近平は欧州王室と一定の信頼関係にある?真田氏が洞察する今後の世界情勢とは??
ハプスブルク家と英国王室が両雄並び立つことがない理由
・激動の欧州情勢の行方を洞察するためのキーとなる地域とは?
・金融社会が暗号通貨の普及に徹底的に反対する理由
・これから予期される通貨戦争の行方。デジタル人民元ユニクロの真の目的
・京都に根城を持つアメリカの執行代理人の正体
・真田家と伊達家は今どのような関係にあるのか?
・旧華族より構成され、今でも開催されている「霞会」の実態とは?
・真田氏が洞察する行き過ぎた信用創造の収縮のシナリオ
 
さらに、上記内容に加えて、
 
講演会参加者しか手に入れることができなかった
39ページにも渡る講演会アジェンダをプレゼント
いたします。
 
アジェンダは動画視聴ページから
今すぐダウンロードして頂けます。
 
ただし、契約上の諸事情により
今回の映像配信には下記制限がございますことを、
ご了承お願いいたします。
 
●インペリアル・アイズ会員限定
●映像配信 NG 発言内容はすべてカット
●動画データ、音声データともにダウンロード厳禁
●映像配信期間は【6月30日まで】
 
つまり、上記の内容のすべてを手に入れることができるのは、
今月までにインペリアル・アイズにご入会になった方だけです。
 
インペリアル・アイズご入会はこちら。
https://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M35736&c=22004&d=462a
 
それにしても、真田氏のお話を聞けば聞くほど、
 

                                                              • -

真理を求める為には、
我を、そして、私欲を捨てなければならない。
 
その為の心の支えとして、
 
「自らが自らを強いと思う者は
他者に優しくならなければならない。
 
一方、自らが自らを弱いと思う者は
他者を頼らず自らの力で生き抜く心意気を
持たなければならない。」
 
と言う意識を常に持ち、
遮二無二生き抜くのである。

                                                              • -

という熱意と信念に胸を打たれます。
欧州流で言うところのノブレスオブリージュですね。
 
常々思うに、自然状態の人間社会では、
どうしても個々や組織の能力に差ができることから、
必然的に弱肉強食社会が生まれます。
 
資本主義社会でいえば、
「稼げる人」と「稼げない人」に分かれることが自然です。
 
しがって、人間社会を放っておけば、
抑圧者と被抑圧者によって構成される
ピラミッド構造ができるということは、
自然なことなのでしょう。
 
一方、弱肉強食社会は競い争う定めにあり、
デモ、クーデター、内乱、戦争の外患内憂も
人間社会の自然状態です。
 
そうなると、
人間社会は混沌の中にあることが自然なことに
なってしまいますが、
 
真田氏はそう考えていません。
 
人間社会の混沌は、
人間がつくったシステムの中で人々が動いているから
生まれるのであり、
 
宇宙の摂理に基づいて人々が動けば混沌は生まれない、
と真田氏は考えています。
 
私もそう考えます。
 
資本主義社会において「稼げない人」は、
存在価値のない弱者とされますが、
 
資本主義も人間がつくったシステムに過ぎず、
本来、「稼げない人」は「稼げない」だけで、
誰しもが必要で価値あるからこそこの宇宙に存在し、
 
競い争う場から抜け出しさえすれば、
「稼げる人」であろうが、「稼げない人」であろうが、
誰しもがその価値を実感できるものと私は考えています。
 
逆に「稼げる人」が「稼げない人」を卑下したり、
「稼げない人」が「稼げる人」を妬むような社会は、
宇宙の摂理に反するであろうとも考えています。
 
例えば、ひとたび生産性のみで人を測りだせば、
たちまち人間社会は混迷を極めるでしょう。
 
粒だけ見て、波を無視すれば宇宙に摂理に反します。
 
【コメント】
物質には、量子力学波動力学の両面があると言う話ですね。
以前、インペリアルアイズにて、落合莞爾先生に質問を出した際に、この話が出た。質問と言うのは、私とご先祖様の関係についてである。
1987年、お寺のご住職にお願いして今の自宅の鬼門除けの祈祷を行ったのだが、祈祷中に我が家のご先祖様がご住職の周りに集まって来たと言う事があったのである。しかしながら、私の父は叔母さん夫婦と養子縁組したので、養母(叔母)とは血縁関係にあるが養父とは血縁関係がない筈なのである。それなのに、ご先祖様(私の姓:養父のご先祖様)が出て来たと言う事は、先祖と子孫の関係と言うものは、血縁関係(物質的、量子力学な関係)だけではなく、同じ家を継承して来たという精神的な関係もあるのではないかと言う質問であった。
落合先生の回答は、それが「うからやからの関係だ。波動的な関係だ」との事であった。そして、「そんな関係を表す言葉として、絡同(らくどう)という言葉があると、最近、武田邦彦(教授)から教えて貰った」との事であった。

 
その混迷に巻き込まれないよう、
己をコントロールする指針として、
 

                                                              • -

人を相手にせず天を相手にせよ
天を相手にして己を尽くし、人を咎めず、
我が誠の足らざるを尋ぬべし

                                                              • -

を胸に刻んでいます。
 
先月のメルマガでご紹介したアソール公と民のあり方に、
皇太子時代の昭和天皇が「特に深刻な御印象を得給うた」
ということから、
 
やはり、私は競い争う社会構造は人格レベルに過ぎず、
神格レベルのあるべき社会構造ではないと考えるのです。
 
それでは、宇宙の摂理に基づく社会構造とは何か。
 
もちろん、そう簡単に分かるものではありませんが、
 

                                                              • -

「自らが自らを強いと思う者は
他者に優しくならなければならない。
 
一方、自らが自らを弱いと思う者は
他者を頼らず自らの力で生き抜く心意気を
持たなければならない。」

                                                              • -

という真田氏の信念は、
宇宙の摂理に含まれていると私は確信しています。
 
宇宙のルールを紐解く天縄文理論とも一致します。
 
だからこそ、真田氏の日本への提言は、
私の胸に強く強く響きます。
 
その提言とは、
 
「日本は覇権主義とは競わず、真のものづくり大国となれ」
 
講演会に参加した方も、映像を視聴した方も、
きっと同じ気持ちでしょう。
 
ぜひあなたともその感動を共有したい。
強くそう願っています。
 
もし、インペリアル・アイズ会員なのに、
6月5日の7時30分~8時頃にかけての会員専用メルマガが
届いていないという方いらっしゃいましたら、
ぜひ今すぐお知らせください。
 
順番に、当日の講演会申込者には無料アクセス権、
不参加の方にはご視聴用URLをご案内いたします。
 
また、講演会収録映像視聴ページから、
講演会参加者しか手に入れることができなかった
講演会アジェンダをダウンロードできます。
 
ただし、契約上の諸事情により
今回の映像配信には下記制限がございますことを、
ご了承お願いいたします。
 
●インペリアル・アイズ会員限定
●映像配信 NG 発言内容はすべてカット
●動画データ、音声データともにダウンロード厳禁
●映像配信期間は【6月30日まで】
 
つまり、講演内容のすべてを手に入れることができるのは、
今月までにインペリアル・アイズにご入会になった方だけです。
 
インペリアル・アイズご入会はこちら。
https://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M35736&c=22004&d=462a
 
それでは、また。
 
これからの時代を生き抜くために。
そして、日本の國體を護るために。
 
戦略思想研究所 中森護
 
P.S.
 
落合莞爾 × 武田邦彦 対談講演会
インテリジェンスサミット第二弾
『真正・独立国家日本 令和の大政奉還を決す』
令和3年6月27日(日)@東京
https://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M35737&c=22004&d=462a
 
いったん満席となりましたが、
 
キャンセル1名に加え、
未入金者10名となっていますので、
 
まだ申込受付可能です。
 
会員価格【50%オフ】を適用したいという方は、
まずはインペリアル・アイズにご入会くださいませ。
https://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M35736&c=22004&d=462a
 
申込完了メールにて、
 
インテリジェンスサミット第二弾【会員限定価格】
真田幸光氏講演会収録映像【6月30日まで配信】
 
お申込方法をご案内しております。
 
≪≪≪≪最後に、お願いがあります≫≫≫≫
 
これからお届けするメールが「迷惑メール」に入ってしまうと、
 
大切な情報をご覧頂くことが出来なくなってしまいます。
 
これからお送りする動画を見逃さないためにも、
是非メールの振り分け設定をしてください。
 
現時点では「迷惑メールフォルダ」に入っていない場合でも、
最近のメーラーのセキュリティ対策が強すぎるため、
今後「迷惑メールフォルダ」に入ってしまう場合があります。
 
詳しい情報は下記に載っています。
1~2分で済む簡単な作業ですので、是非流れにそって設定
をお願いいたします。
https://www.fpo.bz/mail/
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[発行元] 株式会社戦略思想研究所
[住所] 〒108-0014東京都港区芝5丁目16-14
ノックスビル 3F・4F
[責任者] 中森護
[メール] info●imperialeyes.com
 
(●を@に変えてください)
[配信解除]
配信解除は、本メール最下部のURLより行って頂けます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
※配信解除URL
https://b56.hm-f.jp/index.php?action=C1&a=3&f=2&g=1&c=22004&m=962&code=d196f33cf39a8761e6c4ef7541c46b6d
 
※メールアドレス再登録はこちらから。
https://st-inst.co.jp/mailmag.html
 

インペリアル・アイズ無料メール 令和の大政奉還を決す【残り13席】


インペリアル・アイズ無料メール 令和の大政奉還を決す【残り13席】
2021年6月3日(木) 晴れ
 
以下、本日(6/3)に配信された無料メールを転載する。
 
なお、過去の転載分は、以下から参照できる。 【索引】インペリアル・アイズ無料メール
 
・文字の修飾(色付け、文字サイズ変更など)、用語等へのリンク付けは私の趣味である(笑)。
・私の補足説明を、緑文字で文中に挿入している場合あり。
 
〜〜〜以下、転載〜〜〜
令和の大政奉還を決す【残り13席】
 
おはようございます。
戦略思想研究所 中森です。
 
昨朝、インペリアル・アイズ会員の皆様あてに、
 
落合莞爾 × 武田邦彦 対談講演会
インテリジェンスサミット第二弾
『真正・独立国家日本 令和の大政奉還を決す』
令和3年6月27日(日)@東京
 
参加者募集開始のご案内をお届けしました。
 
開始直後から大反響。
 
今朝、残席数を確認したところ【残り13席】。
 
戦前に生まれ、戦後を導いた2人の天才の邂逅。
おそらくあと1時間しないうちに満席となります。
 
会員専用メルマガを見落としていた方は、
今すぐ迷惑メールボックスもご確認ください。
 
また、インペリアル・アイズ会員ではない方のために、
一般向け募集枠【10席限定】もご用意しております。
 
一般募集枠から参加申込を希望される場合は、
今すぐこちらからお手続きお願いいたします。
https://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M35505&c=22004&d=462a
 
もし、会員価格【50%オフ】を適用したいという方が
いらっしゃいましたら、ご一報くださいませ。
一般向け募集枠からお席を融通いたします。
 
ただし、インペリアル・アイズご入会が必須となります。
つきましては、先にこちらからお手続きお願いいたします。
https://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M35506&c=22004&d=462a
 
今月号のインペリアル・アイズのテーマは、
 
衝撃文書本邦初公開
京都皇統実在の証拠
 
内容の一部はこちらです。
 
【動画1】衝撃文書公開・京都皇統実在の証拠
 
・新発見の『吉薗周蔵手記・別紙記載』。衝撃の内容を実物とともに本邦初公開
藤田嗣治、下瀬雅允の妻、静山、兄宮、トヨノ。京都皇統実在の証拠がここに
荒木貞夫に”下げ渡された”オトンにまつわる衝撃エピソードの数々
・吉薗周蔵が藤田嗣治を伴って『山村御殿』を訪れることとなった本当のワケとは?
・今回の衝撃文書で公開される藤田嗣治のデッサンの対象物が紀州文化振興会に、、、?
・なぜ落合先生は藤田嗣治のデッサンから実物の正体を看破することができたのか?
藤田嗣治のデッサンの対象は人物にも、、、衝撃の人物デッサンは必見です
 
【動画2】山村御殿を巡る國體秘事の真相
 
・吉薗周蔵と藤田嗣治を待たせながら下瀬雅允の妻が山本静山尼と密談していたこととは?
・山本静山尼は松下トヨノの関係は○○?そうすると、、、実父は??
・松下トヨノの母親は夭折したとされる○○○です
・睦仁親王孝明天皇の皇子ではない?一体どういうことなのか??
貞明皇后堕胎説と三島由紀夫作品の知られざる関連性とは?
・”隠し子”とされる子供の写真『正興五歳』の真相とは?
・山本静山尼の血統と実年齢を徹底検証します
 
【動画3】紀州徳川家の秘宝と藤田嗣治の暗号
 
三島由紀夫はどこまで真相を知っていたのか?真相に迫ります
・オリンピックは世界王室連合の○○○○です
・徳川慶久渡英の真相に関わる國體秘事伝授
昭和天皇が摂政宮時代に和歌山の加太を御訪問された真の目的とは?
紀州徳川家の秘宝、吉薗周蔵の正図、藤田嗣治のデッサンを比較検証
藤田嗣治がデッサンに残した暗号の謎と○○伝授の暗号解読法
紀州徳川家の秘宝の秘宝を満州から国内へ持ち運んだ人物の正体
 
【動画4】2021年6月号Q&A
 
Q1「コロナワクチンにまつわる陰謀論についてご見解をお聞かせください」
Q2「米中対立環境の維持についてご初見をお聞かせください」
Q3「奴隷制思考を支持する覇道一神教勢力の影響力を弱めるキーポイントは何でしょうか」
Q4「日本敗戦の効果と敗戦の原因についてご所見をお聞かせください」
Q5「日米最終戦争の原因とマニ思想についてご所見をお聞かせください」
 
ざっと視るだけでも、
あまりにも衝撃的な情報ばかりであることが、
お分かり頂けるかと思います。
 
これまで一度でも、
インペリアル・アイズにご入会になった方は、
今月号だけでも必ず見てください。
 
せっかくの落合先生とのご縁。
京都皇統実在の証拠をその目で確認しておいてください。
https://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M35506&c=22004&d=462a
 
そのうえで、
 
落合莞爾 × 武田邦彦 対談講演会
インテリジェンスサミット第二弾
『真正・独立国家日本 令和の大政奉還を決す』
令和3年6月27日(日)@東京
https://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M35505&c=22004&d=462a
 
会員特別枠【50%オフ】に滑り込んでください。
 
インペリアル・アイズ申込完了メールにて、
会員特別価格お申込ページをご案内しております。
 
さらにもうひとつ、
あなたが今すぐインペリアル・アイズに
ご入会すべき理由があります。
 
インペリアル・アイズ会員限定シークレット講演会、
 
5月29日(土)真田幸光氏講演会@東京
『世界財閥の頂点に立つハプスブルクと英王室』
~仙(専)人大国・日本を構築せよ~
 
収録映像をご視聴頂けるのは、
今月ご入会になった方だけです。
 
一昨日の会員専用メルマガでもお伝えしましたが、
講演内容も期待を大いに超えて大変満足だったと
参加者の皆様から評価頂きましたし、
何よりも真田先生の熱意には圧倒されました。
 
また、真田先生のお話を聞いて改めて実感したことは、
国家思想の基本は王権神授説であって、
古代から現代に至るまで変わっていないということです。
 
リヴァイアサン』で有名なホッブズ以降、
国家論といえば社会契約説が基本となっていますが、
 
近代国家思想といえども、
ころころ変わる政体の次元をこねくり回しているだけで、
本質たる國體は変わっていないということでしょう。
 
落合先生も國體と政体の二元性の話を通して、
常々仰っていますね。
 
現在、編集作業を進めているところではございますが、
おそらく来週の前半にはご提供開始できると思います。
 
もちろん、当日の講演会申込者の方には、
もれなく映像アクセス権をプレゼントいたします。
 
講演会に申し込まず、別途購入予定の方には、
6月7日の週の前半にご案内開始いたしますので、
楽しみにお待ちくださいませ。
 
講演会参加者の皆様だけに配布した講演会アジェンダ
ダウンロードできるよう手配いたします。
 
ただし、契約上の諸事情により、
映像配信には次の条件がありますことを、
ご了承くださいませ。
 
●映像配信 NG 発言内容はすべてカット
●動画データ、音声データともにダウンロード厳禁
●映像の視聴はインペリアル・アイズ会員に限定
●映像配信期間は、ご提供開始日から最大 3 週間
※例:6 月 10 日に映像リリースすると、6 月 30 日が最終視聴日
 
大事なことなので繰り返しますが、
真田先生講演会収録映像のご提供は、
インペリアル・アイズ会員限定です。
 
一般向けにご案内することはございません。
 
インペリアル・アイズご入会はこちら。
https://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M35506&c=22004&d=462a
 
本日はもうひとつご案内がございます。
公式ブログご案内の件です。
 
金曜の更新が慣習となっておりますが、
連日のメールとならないよう配慮しました。
 
新たにアップした記事は下記の二つ。
 
修験子栗原茂【其の二十二】
満鮮経略と南東経略の近代版
https://st-inst.co.jp/blog/kurihara/autobiography22/
 
【文明地政學叢書第二輯】
8 神格の型示しと場の共時性
https://st-inst.co.jp/blog/second/chapter8-2/
 
本日のメルマガはやや混雑しているため、
更新のご案内まで。
 
毎月の更新が楽しみでならないという声を
多数頂いておりますので、
ぜひじっくりご堪能くださいませ。
 
それでは、また。
 
これからの時代を生き抜くために。
そして、日本の國體を護るために。
 
戦略思想研究所 中森護
 
P.S.
 
それにしても、真田先生は熱い方でしたね。
情報の質も抜群で衝撃的な内容でした。
 
真田先生はしばしば、
 
ハプスブルク家と英王室の"dignity"」
という言葉を用いていましたが、
 
本日更新したブログ
 
【文明地政學叢書第二輯】
8 神格の型示しと場の共時性
https://st-inst.co.jp/blog/second/chapter8-2/
 
の中にある、
 

                                                                              • -

政体がいくら歴史に浮上し興亡を繰り返したところで、
皇室典範こそは時代を超え変わることなくつづく
現存の振る舞いそのものであり、
この型示しがないまま成り立つ国法は皆無に均しいのだ。

                                                                              • -


とほぼ同義であるといえるでしょう。
 
ところで、
落合先生との対談講演会も実現させたいですが、
真田塾(仮)、、、やりたいですね、、、
 
ただ、弊社の稼働リソースは私ひとり。
 
あまり無理すると回らなくなるので、
よくよく自分のできる範囲を見極めて、
面白い企画を考えますね。
 
≪≪≪≪最後に、お願いがあります≫≫≫≫
 
これからお届けするメールが「迷惑メール」に入ってしまうと、
 
大切な情報をご覧頂くことが出来なくなってしまいます。
 
これからお送りする動画を見逃さないためにも、
是非メールの振り分け設定をしてください。
 
現時点では「迷惑メールフォルダ」に入っていない場合でも、
最近のメーラーのセキュリティ対策が強すぎるため、
今後「迷惑メールフォルダ」に入ってしまう場合があります。
 
詳しい情報は下記に載っています。
1~2分で済む簡単な作業ですので、是非流れにそって設定
をお願いいたします。
https://www.fpo.bz/mail/
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[発行元] 株式会社戦略思想研究所
[住所] 〒108-0014東京都港区芝5丁目16-14
ノックスビル 3F・4F
[責任者] 中森護
[メール] info●imperialeyes.com
 
(●を@に変えてください)
[配信解除]
配信解除は、本メール最下部のURLより行って頂けます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
※配信解除URL
https://b56.hm-f.jp/index.php?action=C1&a=3&f=2&g=1&c=22004&m=958&code=d196f33cf39a8761e6c4ef7541c46b6d
 
※メールアドレス再登録はこちらから。
https://st-inst.co.jp/mailmag.html
  

インペリアル・アイズ無料メール 権力者にまとわりつく性【ブログ更新】


インペリアル・アイズ無料メール 権力者にまとわりつく性【ブログ更新】
2021年5月28日(金) くもり
 
以下、本日(5/28)に配信された無料メールを転載する。
 
なお、過去の転載分は、以下から参照できる。 【索引】インペリアル・アイズ無料メール
 
・文字の修飾(色付け、文字サイズ変更など)、用語等へのリンク付けは私の趣味である(笑)。
・私の補足説明を、緑文字で文中に挿入している場合あり。
 
因みに、前回の無料メールにて中森護さんが引用されていた『皇太子殿下御外遊記』、興味があったので早速注文して読ませて戴いた。
皇太子殿下(後の昭和天皇)が、実は大正天皇の実子ではなくベルギー王室のご出身であると伺っていたので、ベルギー訪問時の記載を興味深く読ませて戴いたが、確かに、他の国(英、仏、オランダ、イタリア)の訪問時とは一味違うベルギー王室(特に皇后様)と皇太子殿下の間の親密さを感じた。
以下の記事に、『皇太子殿下御外遊記』の読後感を書いているので、興味ある方は覗いてみると良い。
 
 昭和天皇(皇太子殿下時代)の欧州外遊記
masuraoo.hatenablog.com
 
〜〜〜以下、転載〜〜〜
権力者にまとわりつく性【ブログ更新】
 
おはようございます。
戦略思想研究所 中森です。
 
インペリアル・アイズ会員限定シークレット講演会、
 
5月29日(土)真田幸光氏講演会@東京
『世界財閥の頂点に立つハプスブルクと英王室』
~仙(専)人大国・日本を構築せよ~
 
ついに明日、開催となります。
 
参加者の皆様には、
講演会アジェンダをお届けしておりますので、
 
5月25日(火)13:30頃にお届けしているメールを
迷惑メールボックスも含めてご確認お願いいたします。
 
全39ページの大ボリュームのアジェンダになっていますが、
著書が入手困難な今、極めて貴重な資料となります。
 
講演会のテーマよりも広範な内容をカバーしておりますので、
テーマに沿って掘り下げるべきところは対談で掘り下げます。
 
ともあれ、
 

                                                                              • -

日本は、覇権主義者とは決して争わず、
世界の中では、むしろ、目立たず、ひっそりと、
 
しかし、よく考えてみると、日本がないと困る、
日本人がいないと困る、
 
と世界が考えているような国に、
国民になっていくことが肝要である。

                                                                              • -


とする真田氏の国家観にブレはありませんので、
きっと期待以上の講演会になると思います。
 
また、講演会の内容は撮影&録音厳禁ですが、
PCやタブレット端末の持ち込みは可能です。
 
講演中にアジェンダを確認したい方は、
事前にプリントしてお持ち頂くか、
PCやタブレット端末にて閲覧お願いいたします。
 
一方、icloud.com、mac.com、me.comドメイン
メールアドレスには、
 
メルマガ配信スタンドやシステム自動返信メールを
迷惑メールボックスにもお届けできないケースが
多発しております。
 
そのため、講演会申込案内メールを受信し、
申込手続きを完了しても、その後のメールが
一切届かないというケースも発生します。
 
対策として、アプリ開発を進めることにより、
プッシュ通知やショートメール配信を利用する
予定ではございますが、
 
icloud.com、mac.com、me.comドメイン
メールアドレスをご利用の方は、
 
Gmail等の他のメールアドレスへご登録変更の
ご協力を頂けますと大変助かります。
 
そのほか、
 
落合莞爾 × 武田邦彦 対談講演会
インテリジェンスサミット第二弾
『真正・独立国家日本 令和の大政奉還を決す』
令和3年6月27日(日)@東京
 
の参加者募集に関するお問い合わせも頂いておりますが、
6月3日を目安にご案内を開始する予定でおりますので、
今しばらくお待ち頂きますようお願いいたします。
 
さて、事務連絡はここまでにして本題に移ります。
 
本日、公式ブログを更新しましたので、
ご案内いいたします。
 
新たにアップした記事は下記の二つ。
 
修験子栗原茂【其の二十一】
日本人の換骨奪胎を狙う反天皇勢力の陰
https://st-inst.co.jp/blog/kurihara/autobiography21/
 
【文明地政學叢書第二輯】
孝明天皇による未来透徹の禊祓
https://st-inst.co.jp/blog/second/chapter7-2/
 
今回の記事を通して改めて感じ入るところとしては、
 

                                                                              • -

歴史上あるいは世界中の権力者が
唯一手にする事が出来ない権威は天皇のみであり、
 
その権威が如何なる権力にも屈しない事を知るのは、
これまた権力者のみにかぎられ、
 
自ら天皇の座に就けないのなら
天皇そのものを抹殺してしまえと考えるのも
権力者にまとわりつく性なのであろう。

                                                                              • -


に尽きます。
 
私達人格にあるものは例外なく、
理智と功利という偶像を崇拝することで、
自ずから閉じられた空間を形成し、
 
そのうえ、閉じられた空間の中で競い争い、
理智と功利において上位に立つというだけの権力者が、
その底が知れた尺度で他人を優等と劣等に選り分け、
人間それぞれの本来の生き方を貶めてきました。
 
一方、人がいかなる権力を持とうとも、
絶対に到達できない次元こそが天皇の神格ですが、
 
その権力の根拠は理智と功利への偶像崇拝にあり、
理智と功利は無限大ではなくやがて飽和を迎えます。
 
覇権主義グローバリズムの飽和も自明の理であるのに、
修復の概念を失い、利己欲の赴くまま自壊を迎えます。
 
飽和し自壊するのみの利己欲を持ち合わせる人格では、
神格の型示しに従うほかないのでしょう。
 
ならば初めから、
神格を模範とすべきであるとするのが私の考えであり、
 
弊社経営理念にある
 
『人間中心主義を乗り越え、すべての人間に本来の生き方を』
 
の第一義は、
 
理智と功利への偶像崇拝から人類が脱却することにあり、
そのうえで、螺旋型リサイクル・システムを構築すること
にあります。
 
リサイクル・システムの絶対条件は分解・復元できるか否か。
 
後は、スパイラル状に文明の相似象を繰り返していくという
シンプルな世界観を構築しようというものです。
 
そのシンプルな世界観に、
人間の本来の生き方が見い出せるのではないかと思慮します。
 
これが弊社戦略思想の根幹となるところではありますが、
まずはともかく、
利己欲をコントロールし得る精神力を持ち合わせるか否か。
 
真田氏の国家観
 

                                                                              • -

日本は、覇権主義者とは決して争わず、
世界の中では、むしろ、目立たず、ひっそりと、
 
しかし、よく考えてみると、日本がないと困る、
日本人がいないと困る、
 
と世界が考えているような国に、
国民になっていくことが肝要である。

                                                                              • -


とはまさに、
 
利己欲をコントロールし得る精神力を
日本人に求めています。
 
その精神力強化の場を
あなたとともにつくってまいりたいと心から願っております。
 
それでは、また。
 
これからの時代を生き抜くために。
そして、日本の國體を護るために。
 
戦略思想研究所 中森護
 
P.S.
 
インペリアル・アイズ今月号は5月31日締切です。
お忘れにならないよう今すぐこちらからどうぞ。
https://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M35054&c=11385&d=639f
 
来月号のインペリアル・アイズでは、
京都皇統実在の証拠となる衝撃文書を公開します。
 
周蔵手記の俗流史観に対する破壊力は恐ろしいです、、、
 
お届けする動画コンテンツのタイトルはこちら。
 
【動画1】衝撃文書公開・京都皇統実在の証拠
 
【動画2】山村御殿を巡る國體秘事の真相
 
【動画3】紀州徳川家の秘宝と藤田嗣治の暗号
 
【動画4】2021年6月号Q&A
 
Q1「コロナワクチンにまつわる陰謀論についてご見解をお聞かせください」
Q2「米中対立環境の維持についてご初見をお聞かせください」
Q3「奴隷制思考を支持する覇道一神教勢力の影響力を弱めるキーポイントは何でしょうか」
Q4「日本敗戦の効果と敗戦の原因についてご所見をお聞かせください」
Q5「日米最終戦争の原因とマニ思想についてご所見をお聞かせください」
 
会員の皆様は、
6月1日を楽しみにお待ちくださいませ。
 
≪≪≪≪最後に、お願いがあります≫≫≫≫
 
これからお届けするメールが「迷惑メール」に入ってしまうと、
 
大切な情報をご覧頂くことが出来なくなってしまいます。
 
これからお送りする動画を見逃さないためにも、
是非メールの振り分け設定をしてください。
 
現時点では「迷惑メールフォルダ」に入っていない場合でも、
最近のメーラーのセキュリティ対策が強すぎるため、
今後「迷惑メールフォルダ」に入ってしまう場合があります。
 
詳しい情報は下記に載っています。
1~2分で済む簡単な作業ですので、是非流れにそって設定
をお願いいたします。
https://www.fpo.bz/mail/
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[発行元] 株式会社戦略思想研究所
[住所] 〒108-0014東京都港区芝5丁目16-14
ノックスビル 3F・4F
[責任者] 中森護
[メール] info●imperialeyes.com
 
(●を@に変えてください)
[配信解除]
配信解除は、本メール最下部のURLより行って頂けます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
※配信解除URL
https://b56.hm-f.jp/index.php?action=C1&a=3&f=2&g=1&c=11385&m=952&code=ddc22313b29176843ee1973f7fb001ee
 
※メールアドレス再登録はこちらから。
https://st-inst.co.jp/mailmag.html
 
 

インペリアル・アイズ無料メール 神格天皇を國體の中心とする日本人の責務【ブログ更新】


インペリアル・アイズ無料メール 神格天皇を國體の中心とする日本人の責務【ブログ更新】
2021年5月13日(木) くもり
 
以下、本日(5/13)に配信された無料メールを転載する。
 
なお、過去の転載分は、以下から参照できる。 【索引】インペリアル・アイズ無料メール
 
・文字の修飾(色付け、文字サイズ変更など)、用語等へのリンク付けは私の趣味である(笑)。
・私の補足説明を、緑文字で文中に挿入している場合あり。
 
〜〜〜以下、転載〜〜〜
神格天皇を國體の中心とする日本人の責務【ブログ更新】
 
おはようございます。
戦略思想研究所 中森です。
 
インペリアル・アイズ会員限定のシークレット講演会、
 
5月29日(土)真田幸光氏講演会@東京
『世界財閥の頂点に立つハプスブルクと英王室』
~仙(専)人大国・日本を構築せよ~
 
は、24時間も経たない内に満席となりました。
お申込み、誠にありがとうございます。
 
現在、キャンセル待ちとさせて頂いておりますが、
もし、特典の講演会収録映像アクセス権を確保するために、
お申込みになったという方がいらっしゃいましたら、
 
どうしてもリアル講演会に参加したいという方に
お席をお譲り頂けないでしょうか。
 
講演会収録映像は編集後に別途ご提供する予定です。
 
視聴期間制限付き・有料となってしまいますが、
リアル講演会参加費よりお安くご提供できます。
 
このメールにご返信する形で結構ですので、
お席をお譲り頂ける方はご一報お願いいたします。
 
また、銀行振込にてお申込みの方で、
未入金の方も数名いらっしゃいます。
 
未入金の方にもお席を確保している状況でございますので、
お早めのご入金、またはキャンセルのご連絡をお願いします。
 
お申込み日から一週間経っても未入金の場合は、
こちらで適宜キャンセル手続きをいたします。
 
さて、真田幸光氏には魅力的なメインテーマに加え
~仙(専)人大国・日本を構築せよ~というサブテーマで
お話頂きますが、真田氏がご著書で提言するところの、
 
大人の大国・倫理観の高い大国・日本」について、
私自身、弊社理念と合わせて模索しているところです。
 
何か模索の手がかりはないかと悶々としていたところ、
二荒芳徳・澤田節蔵著『皇太子殿下御外遊記』にて、
どんぴしゃりのエピソードに出会いました。
 
今からちょうど100年前の1921年5月21日、
 
エジンバラを辞去した昭和天皇は、
ハイランド地方にあるアソール公爵の居城ブレア城に二泊され、
 
公爵のもてなしを受け、鮭釣りやドライブなど、
スコットランドの自然を楽しまれました。
 
「大人の大国・倫理観の高い大国・日本」を模索する
手がかりとは、その時のエピソードになります。
 
ぜひ今すぐお読みくださいませ。
 
【補足】
昭和天皇」と書かれているが、正確には「皇太子裕仁親王(後の昭和天皇)」ですね。
 
 

                                                                              • -

昨今英国においても、
下男下女は払底しているのであるが、
或る日供奉員の一人が(アソール公)夫人に
 
「かかる広大な邸宅を、かくも整頓して維持するには、
余程の人数を要するではありませうが、
どうしてそれらの人手を得られますか。」
 
と尋ねたところ、夫人は、
 
「今回のような時になると近隣の者が何か私達に用はないか。
あればさせてくれと競って来るので、人手を得ることは
何の苦労もないのです。」
 
と答えられた。
 
(中略)
 
今や世界一般の世相が激変して、
至る所労資の争議が行われている。
 
殊に英國では其の当時同国有史以来の
最大罷業の真最中であったのに、
 
アソールの地においては、
何ら労資の争議らしいものを見ないのみならず、
上下相和して温情に結ばれた一致団結の生活
見出しうるのである。
 
これが堅実なスコットランドの力であって、
やがては英帝國の力ともなるのである。
 
此の点について、
殿下は特に深刻な御印象を得給うたやうで、
其の後の御旅行中や、御帰航中にも機会ある毎に、
アソール御訪問の事について度々お話遊ばされた。
 
(中略)
 
私共は東西、國こそ異なれ、
情において渝わりのない人の心の温かさを、
沁々と感じたのであった。

                                                                              • -


私はアソール公と民のあり方に触れる度に、
人間社会のピラミッド構造はあるべき形ではない
常々思うのです。
 
ピラミッド構造はその形状が表すように、
競い争う定めにあります。
 
ひとたびピラミッド構造をつくれば、
自ずと上位の者が下位の者を見下し、
バカにし、搾取の対象にします。
 
上位層は下位集団を導いているつもりでも、
競い争う定めにあるがゆえに、
労働争議のみならずデモやクーデターといった
慢性疾患を内包するのがピラミッド構造です。
 
もっとも、
人間社会も漏れなく「生存競争」と「自然淘汰」の中にある
と考えれば、いかなる社会的混乱も自然現象に過ぎませんが、
そうなればアソールの地が不自然ということになります。
 
しかしながら、
「殿下は特に深刻な御印象を得給うた」ということから、
やはり、私は競い争う社会構造は人格レベルに過ぎず、
神格レベルのあるべき社会構造ではないと思慮します。
 
畏れ多くも、
それは二つの焦点を持つ楕円構造にあると思料します。
 
F・スコット・フィッツジェラルドの言葉、
 
「一流の知性とは、二つの相対立する考えを同時に心に抱きながら、
しかも正常に機能し続けられる能力である」
 
にも通じる構造です。
 
さらには、
流体中で、質的に異なった二つのものが接触するとき、
必ず渦が形成されます
が、縄文やケルトの渦巻文様に
あるべき人間社会の構造が隠されていると考え、
弊社の公式サイトには渦のデザインをあしらっています。
 
したがって、私は「楕円」と「渦」を手がかりとして、
「大人の大国・倫理観の高い大国・日本」を模索しています。
 
ただし、人間で構成される社会である以上、
競う争う人格の場を完全に消し去ることもできません。
 
ところで、『皇太子殿下御外遊記』では、
昭和天皇の神格について深い考察が述べられていますので、
この機会にシェアしたいと思います。
 

                                                                              • -

御年若な殿下の御膳に出て、何故こんなに心が胖かに、
気が落ち着くのであらうかと、ひそかに不思議に堪へなかった。
 
さうして著者の性分として、
「何故であらう。」と考え込むのが常であった。
 
著者は考へに考へた末、
この世に見出し難い気高い御徳を持ち給へる根本原因は、
 
全く自然のままにその天賦の御霊能を御磨きになったし、
又御磨きになり得たから
であると云ふ事に気附いた。
 
さうして著者は度々
 
「万物は自然と云ふ創造主の手から離れた時には善良であるが、
人の手に託せられると悪くなる。」

 
と喝破した西哲の言を思い出さずには居られなかった。
 
一度東宮殿下に御近づき申して、親しく殿下の御風格に接すると、
実に玲瓏たる「人格の偉大」が赫灼として輝いている事に
心附くのであって、
 
到底人と雖も及ぶ可らざる気品を具へ給ふ事が明らかに
看取され得るのである。
 
理知や功利を主とした現代教育を受けた著者は、
殿下の御前に出て、図らずも自分自身のみにくい姿が、
この偉大な御風格の鏡に照破されて、
竊に長大息を漏す事が度々であった。
 
(中略)
 
かくして思索する著者の瞑想は時に
 
現代人は概して人為を畏怖し、天意を無視しているが故に、
心の安住が定まらぬ
のではあるまいか。
 
天意を畏敬し、人為を親愛する所に人は常住坐臥、
心の精平と態度の厳正とを保ち得るのではあるまいか。」
 
と云ふような方向にまで彷徨したのである。
 
之を要するに、殿下の御聡明に在しますといふことは、
現代日本の教育より結果する理智の聡明ではなく、
 
それ等の理智を統括すべき本然の心性より発する天真が、
やがて聡明であることを信ずる学徒は、
 
殿下のこの御風格に接して、
多年研究し来つた所を、殿下によって見出し、
釈然として、自得するであろう。

                                                                              • -


天地自然と調和し、一体となった真の『智情意』こそが
人々を本来の生き方へと導く
であろうと確信する私にとって、
    
理智を統括すべきは本然の心性より発する天真であるとする
この文章に出会ったことは、これ以上ない喜びでもあります。
 
その中でも、
 
「万物は自然と云ふ創造主の手から離れた時には善良であるが、
人の手に託せられると悪くなる。」
 
とはまさにその通りとしか言いようがなく、
ルソーと修験子栗原茂が述べるところは一致します。
 
【文明地政學叢書第二輯】1 神格の超克が歴史の理となる
から引用しますので、ぜひご確認くださいませ。
 

                                                                              • -

人は産湯で素を現し、時空の汚素に染まると、
似非を受け容れる体質が出来上がり、
虚しい口舌を使う嘘で閉じられた空間に身を寄せ始める。
 
ここが神格と人格で決定的に異なる点で、
神格は産湯を済ませると常に禊祓を怠らない。
 
禊祓とは身を削ぐ次元もあれば、霊(み)を濯ぐ次元もあり、
然る後に水を注ぎ祓う日常の中で身を透かす位相を得ることにある。
 
この表意を保ち続けるのが天皇の神格である。

                                                                              • -


現在、弊社公式ブログで大好評更新中の
『【文明地政學叢書第二輯】超克の型示し』では、
天皇の神格が一貫としたテーマとなっております。
 
天賦の御霊能を御磨きになり得るのは天皇陛下だけであり、
競い争う人格の場からは全く次元を異にしています。
 
一方、人格の極致はというと、
理知や功利を主とした現代教育を修めたところにあり、
その最高学府は人為を畏怖する象徴となっています。
 
そのうえで、私はこう思うのです。
 
神格と人格は決定的に異なるとはいえ、
神格を模範とすることは、
神格天皇を國體の中心とする日本人の責務
であると。
 
そして、
 
人を相手にせず天を相手にせよ
天を相手にして己を尽くし、人を咎めず、
我が誠の足らざるを尋ぬべし
、と。
 
ここまでお読み頂きましてありがとうございます。
 
『皇太子殿下御外遊記』には
あまりに共振共鳴するところ多く、
久しぶりに長文となってしまい、
 
あなたが心待ちにしているブログ更新のご案内が
最後になってしまいました。
 
真田幸光氏講演会に関する事務連絡との兼ね合いで、
変則的に木曜更新となります。
 
本日、新たにアップした記事は下記の二つ。
手短にご紹介します。
 
修験子栗原茂【其の二十】
黒い霧の発端ともなる吹原産業事件(後編)
https://st-inst.co.jp/blog/kurihara/autobiography20/
 
記事の最後でも述べられていますが、
 
修験子栗原茂が念じている「統一場の理論」が生まれる場こそ
「競わず、争わず」の場であり、その試金石に相応しい事案として、
吹原産業事件が取り扱われています。
 
また、利己欲をコントロールし得る精神力する場として、
弊社に係るあなたに期待を寄せています。
 
私もまだまだ未熟でございますが、
ともに「統一場の理論」が生まれる場をつくりましょう。
 
【文明地政學叢書第二輯】
6 神格統一場としての建春門外学習所
https://st-inst.co.jp/blog/second/chapter6-2/
 
先ほども申し上げたとおり、
『【文明地政學叢書第二輯】超克の型示し』では、
天皇の神格が一貫としたテーマとなっております。
 
神格を模範とするために率先して学ぶべき内容と
なっておりますので、じっくりお読みください。
 
私も熟読し、反芻いたします。
 
また、次回のブログ更新は、
5月28日を予定しています。
 
二週間空きますので、
未読の記事と合わせてどうぞ。
https://st-inst.co.jp/blog/
 
それでは、また。
 
これからの時代を生き抜くために。
そして、日本の國體を護るために。
 
戦略思想研究所 中森護
 
【コメント】
上に出て来た書籍『皇太子殿下御外遊記』、大正時代に発刊されたものであるが、ネットで調べたところ、結構、販売されていたので早速注文した。送料込みで3,780円也。
因みに、5/29の講演会の講師・真田幸光さんの著書『世界の富の99%はハプスブルク家と英国王室が握っている』について、販売されている古書がなくて諦めていたのだが、講演会の申込が通ったので、可能なら講演会の前に読んでおきたいと思い、先週、amazonを再度調べたところ、以前は「取り扱い出来ない」と表示されていたのに、今回は数冊の在庫が表示されていたので早速購入、現在読んでいる所である。お値段は、定価800円(税抜)のものが売価9,600円(税込)であった。
 
P.S.
 
先週末、
インペリアル・アイズ新規会員の募集を開始しました。
 
インペリアル・アイズ会員限定企画
 
5月29日(土)真田幸光氏講演会@東京
『世界財閥の頂点に立つハプスブルクと英王室』
~仙(専)人大国・日本を構築せよ~
 
は満席となっておりますが、ご入会頂ければ、
キャンセルが出次第、随時ご案内いたします。
 
また、講演会収録映像のご提供につきましても、
同じくインペリアル・アイズ会員限定となっております。
 
来月の募集はいつになるか分かりませんので、
今のうちにご入会されることをおすすめいたします。
 
ご入会はこちらから。
http://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M34619&c=11385&d=639f
 
≪≪≪≪最後に、お願いがあります≫≫≫≫
 
これからお届けするメールが「迷惑メール」に入ってしまうと、
 
大切な情報をご覧頂くことが出来なくなってしまいます。
 
これからお送りする動画を見逃さないためにも、
是非メールの振り分け設定をしてください。
 
現時点では「迷惑メールフォルダ」に入っていない場合でも、
最近のメーラーのセキュリティ対策が強すぎるため、
今後「迷惑メールフォルダ」に入ってしまう場合があります。
 
詳しい情報は下記に載っています。
1~2分で済む簡単な作業ですので、是非流れにそって設定
をお願いいたします。
https://www.fpo.bz/mail/
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[発行元] 株式会社戦略思想研究所
[住所] 〒108-0014東京都港区芝5丁目16-14
ノックスビル 3F・4F
[責任者] 中森護
[メール] info●imperialeyes.com
 
(●を@に変えてください)
[配信解除]
配信解除は、本メール最下部のURLより行って頂けます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
※配信解除URL
https://b56.hm-f.jp/index.php?action=C1&a=3&f=2&g=1&c=11385&m=948&code=ddc22313b29176843ee1973f7fb001ee
 
※メールアドレス再登録はこちらから。
https://st-inst.co.jp/mailmag.html
 
 

インペリアル・アイズ無料メール シークレット講演会、申込殺到


インペリアル・アイズ無料メール シークレット講演会、申込殺到
2021年5月11日(火) くもり
 
以下、5月7日に配信された無料メールを転載する。
先週末は、緊急事態宣言が発せられたばかりの福岡に帰省していたので、転載が遅くなってしまった(笑)。
 
なお、過去の転載分は、以下から参照できる。 【索引】インペリアル・アイズ無料メール
 
・文字の修飾(色付け、文字サイズ変更など)、用語等へのリンク付けは私の趣味である(笑)。
・私の補足説明を、緑文字で文中に挿入している場合あり。
 
〜〜〜以下、転載〜〜〜
シークレット講演会、申込殺到
 
おはようございます。
戦略思想研究所 中森です。
 
昨日、インペリアル・アイズ会員の皆様だけに、
 
5月29日(土)真田幸光氏講演会@東京
『世界財閥の頂点に立つハプスブルクと英王室』
~仙(専)人大国・日本を構築せよ~
 
募集開始のレターをお届けしています。
 
会員限定のシークレット講演会となりますため、
会員専用メルマガのみのご案内となります。
 
もし、届いていないという方がいらっしゃいましたら、
このメールに返信する形でお問い合わせくださいませ。
 
ただし、すでに残席10を切っておりますので、
間に合わないかもしれません、、、
 
その場合はご容赦お願い申し上げます。
 
それにしても、真田幸光氏著
『世界の富の99%はハプスブルク家と英国王室が握っている』
の中で、下記文章を目にした時の衝撃たるや忘れられません。
 

                                                                              • -

ハプスブルク家と英国王室は現人神のごとく、
世界から超越し、実際の政治、経済には影響力を
持たないように見えます。
 
実際、ほとんどの場合は関係ないでしょう。
 
しかし、彼らのそのような統治システムは、
彼らを現人神のごとく生かせるためのシステムです。
 
そして、それらを支えているロスチャイルド
ロックフェラーなどの多くの財閥や富豪たちは、
 
自らの権益を守るためにもそれらのシステムを利用し、
強化し、あるときは変更を加え、膨大な利益を享受するのです。
 
とはいっても、
彼らはあくまで王家の執事でしかありません。
 
そして、必要なときは、王とともに、
大航海時代エリザベス一世のように、
軍事力と経済力で他を圧倒するのです。
 
オットーの娘のベルリンの壁の崩壊の予言も、
同じような意味を持っているのかもしれません。

                                                                              • -

ロスチャイルドとロックフェラーなどの
多くの財閥や富豪たちといえば、
 
いわゆる目に見えない「影の政府」のトップに
君臨する勢力とされがちですが、
 
真田幸光氏は見事に
「あくまで王家の執事でしかない」
と看破しています。
 
真田と上杉のハイブリッドの血統がなせる業でしょうか。
見事に國體ワンワールド史観と一致します。
 
これだけではありません。
 
真田幸光氏の見識、洞察、そして、思想は、
次々と落合先生のそれと一致するのです。
 
インペリアル・アイズ会員必聴の講演となること
間違いありませんので、
 
会員の皆様は必ず昨日9時30分頃配信された
会員専用メルマガをご確認くださいませ。
 
さて、本日、
公式ブログを更新いたしましたので、
ご案内いいたします。
 
新たにアップした記事は下記の二つ。
 
修験子栗原茂【其の一九】
黒い霧の発端ともなる吹原産業事件(中編)
https://st-inst.co.jp/blog/kurihara/autobiography19/
 
記事の内容を理解するためには、
ひたすらに映画『金環食』の視聴をお勧めいたします。
 
黒金泰美をモデルとした星野康雄を演じる仲代達矢
森脇将光をモデルとした石原参吉を演じる宇野重吉
田中彰治をモデルとした神谷直吉を演じる三國連太郎
 
を初めとした豪華キャストの演技力も見ものです。
個人的には宇野重吉の演技にはまっています。
 
この週末のどこかで改めて楽しみたいと思います。
 
本日更新のもうひとつの記事はこちら。
 
【文明地政學叢書第二輯】
5 競わず争わず神格に通ずるみち
https://st-inst.co.jp/blog/second/chapter5-2/
 
「世界史まで禊祓した光格天皇」から始まる本記事では、
 
ナポレオンを止め、スウェーデン王となったベルナドット
大黒屋光太夫の保護と帰国に尽力したアダム・ラクスマン
鷹司輔平が形成する閑院宮親王家の血脈情報網、
 
などなど、
 
情報源と通じる神格の情報網が次々と明かされ、
 
さらに、光格天皇が行者の徳を讃え、
勅書をもって「神変大菩薩」と名付けた役行者御遠忌祭は、
 
米一三州の合邦による独立戦争を眼前に、
今後の天変地異を見透かした禊祓に通じるという
神格情報まで明かされています。
 
ぜひこの週末に未読の記事と合わせて、
じっくりとお読みくださいませ。
https://st-inst.co.jp/blog/
 
それでは、また。
 
これからの時代を生き抜くために。
そして、日本の國體を護るために。
 
戦略思想研究所 中森護
 
P.S.
 
インペリアル・アイズ新規会員の募集は、
準備でき次第開始いたします。
 
この週末には弊社公式ページのサービス一覧を
更新できるものと思います。
 
ご入会をご希望の方は明日以降、
下記ページをご確認くださいませ。
https://st-inst.co.jp/service.html
 
もしかしたら、真田幸光氏講演会の参加枠に、
滑り込めるかもしれません。
 
≪≪≪≪最後に、お願いがあります≫≫≫≫
 
これからお届けするメールが「迷惑メール」に入ってしまうと、
 
大切な情報をご覧頂くことが出来なくなってしまいます。
 
これからお送りする動画を見逃さないためにも、
是非メールの振り分け設定をしてください。
 
現時点では「迷惑メールフォルダ」に入っていない場合でも、
最近のメーラーのセキュリティ対策が強すぎるため、
今後「迷惑メールフォルダ」に入ってしまう場合があります。
 
詳しい情報は下記に載っています。
1~2分で済む簡単な作業ですので、是非流れにそって設定
をお願いいたします。
https://www.fpo.bz/mail/
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[発行元] 株式会社戦略思想研究所
[住所] 〒108-0014東京都港区芝5丁目16-14
ノックスビル 3F・4F
[責任者] 中森護
[メール] info●imperialeyes.com
 
(●を@に変えてください)
[配信解除]
配信解除は、本メール最下部のURLより行って頂けます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
※配信解除URL
https://b56.hm-f.jp/index.php?action=C1&a=3&f=2&g=1&c=10329&m=945&code=72e22f386f8321a0acf4b328c6b6cc71
 
※メールアドレス再登録はこちらから。
https://st-inst.co.jp/mailmag.html
 

昭和天皇について


昭和天皇について
2021年5月4日(火) みどりの日 晴れ
追記:2021年5月5日(水) くもり
 
真実の歴史探求を目的に受講しているインターネット講座「インペリアル・アイズ」、今月号のQ&Aコーナーの一番目で採用された質問は、私が発信した質問である。
何度目の採用になるかは憶えていないが、5回以上は取り上げて戴いており、有難い事である。
 
今回の質問は、昭和天皇についての質問であった。
 
昭和天皇が、大正天皇の実子ではなく、欧州大塔宮(ベルギー王室)のご出身である事は、過去のインペリアル・アイズ講座や落合莞爾先生の講演会を通して承知していたのだが、今年2月号のインペリアル・アイズにて、落合先生より、昭和天皇に関する新しい情報が提供され、従来の提供情報とは食い違う内容を含んでいたため、早速、質問を投稿した訳である。
 
食い違う情報とは、以下の2点である。伏見宮「堀川」は、全く別の血統なのだから、両立する筈がないと持った次第である。
 
(1)昭和天皇は、伏見宮の血統である。
 
(2)昭和天皇は、血統的に「堀川」に一番近い。
 
そこで、(1)、(2)のどちらかが間違っていると思われるが、どちらが正しいですか? という質問をしたのである。
 
落合先生のご回答は、以下の様な主旨であった。
 
●「分からない」
 
●「京都皇統から伝授された新しい情報について、たとえ疑問点があっとしても、自分で洞察して解決するまで開示を保留するよりも、伝授された貴重な情報を早くインペリアル・アイズ会員にも情報共有して、各々が洞察出来る様にする事を優先した。」
 
なるほどと思う回答であった。
 
そこで、早速、私なりの洞察の真似事をして、私の洞察結果についての落合先生のご感想を戴きたいという質問を昨日投稿した。
採用されるかどうかは不明である(笑)。
 
以下、皇室の血統について纏めたものを記す。
 
【前提となる真実の歴史事情】
 
日本の国は、初代・神武天皇(BC1世紀辺り(*1))以来、今上天皇に至るまで、天皇を元首(君主)とする国家であるが、1300年代に、持明院統大覚寺統の二つの天皇血統の間で両統迭立する時代があった。
因みに、この時代の事を、私の様な戦後生まれの人間は、南北朝時代と教わったのだが、この南北朝という呼び方は、戦後(明治以降?)の日本史学界が名付けた呼び方だそうであり、江戸時代以前から南北朝という呼び方があった訳では無いそうである。
 
(*1)世間一般に言われるBC660年(皇紀26xx年)というのは、『神武が釈迦に下る訳には行かぬ』という理由で、皇室が意図的に下駄履かせして作ったフィクションであることが、皇室(京都皇統)より落合先生に口伝されている。なお、釈迦はBC624年生まれである。
  
この時代、10年任期で天皇が交代する(両統迭立する)という事情から、北条幕府の天皇家に対する影響力が相対的に増してきたため、この鎌倉幕府の増長を押さえるための対策として、両統迭立の解消、即ち、持明院統大覚寺統の両統合一を、皇室側で秘密裡に進め始めていた。
そこに、幸運にも、91代・後宇多天皇双子の皇子が生まれたため、これを利用して両統合一のシナリオを作って実行したのである。勿論、双子の誕生は、皇室内の秘事であるから、鎌倉幕府側には知られていない。勿論、2021年の今日でも、皇室内の秘事のままであり、公にはされておらず、京都皇統より落合先生に口伝された秘事である。
 
この時の双子の皇子(胤人親王、尊治親王)が、後の93代・後伏見天皇と96代・後醍醐天皇である。胤人(たねひと)親王は、91代・伏見天皇持明院統)の第一皇子として皇籍に入り、尊治親王は、後宇多天皇大覚寺統)の第二皇子として皇籍に入った。
この結果、後伏見天皇が即位した時点で、持明院統大覚寺統の両統の血統が、実質的に大覚寺統の血統で一本化された訳である。
 
96代天皇となった後醍醐天皇は、僧文観などと以降の皇室の在り方を検討し、ある代以降の天皇皇位継承については、後醍醐天皇の皇子である大塔宮護良親王(おおとうのみやもりながしんのう)直系男系子孫のみに皇位継承権を与えるという皇室内ルールを決定した。
勿論、持明院統側も承知の事である。91代・伏見天皇持明院統)が、大覚寺統血統の胤人親王(後の後伏見天皇)を我が子として皇籍に入れた事からも、持明院統大覚寺統の共同作戦だったと言う事が分かる。
 
実際にこのルールに基づく皇位継承が始まったのは、102代・後花園天皇からである。勿論、今上天皇徳仁親王)も大塔宮護良親王の直系男系子孫である。
 
因みに、秋篠宮文仁親王と同じく、敬宮愛子内親王大塔宮護良親王の直系男系子孫であるから、皇室ルールとしては皇位継承権がある。但し、日本国という政体の法律上は、皇室典範にて女性天皇を認めていないので、日本国の象徴としての天皇には今の所なれないが。
更に言えば、落合莞爾先生(本名:井口莞爾)も大塔宮護良親王の直系男系子孫であるから、皇室ルールとしての皇位継承権はある。皇室ではなく民間人であるから、日本国の象徴天皇になれない事は自明であるが。
 
我々が学校史学で教わった南北朝」(京都と吉野)の対立言うのは、実は、上に書いたとおり、鎌倉幕府を騙して油断させるための皇室側の八百長だったと言う事である。
 
この辺りの事は、下の系図に書いてある。色々と、持明院統側と大覚寺統側の間で系譜いじりの作戦が実行されているのが分かる。勿論、表の歴史には全く出ておらず、全て、京都皇統から落合先生への口伝情報を元に私が作った系図である。
 
 天皇系図南北朝編)
ubaido.hatenablog.com
 
大塔宮護良親王を頂点とする血統まとめ】
 

皇統

(血統)
皇統の祖
祖の母親
補足
大室皇統 興良親王
(おきよし、おきなが)
北畠氏の娘 ●父・護良親王の命により、朝鮮半島からの渡来人の基地的存在となっていた周防国田布施(現山口県熊毛郡田布施町)に、治安維持のために派遣された。
明治天皇大室寅之祐は、この皇統の末裔。
●今話題になっている秋篠宮文仁親王の皇女・真子内親王の婚約者・小室圭さんも、この血統だそうである。
伏見宮皇統 益仁親王
(後の興仁親王崇光天皇
紀伊調月荘)
井口左近の娘
護良親王と井口左近の娘の間の第一皇子
護良親王の実子でありながら、北朝初代・光厳上皇の皇子として皇籍に入る。
北朝2代・光明天皇の実子・栄仁(よしひと)親王を自分の皇子として皇籍に入れる。
栄仁親王が初代伏見宮となる。
●自分の実子・貞成(さだふさ)親王栄仁親王の皇子(自分の皇孫)として皇籍に入れる。
●102代・後花園天皇は、貞成親王(従って崇光天皇)の直系男系子孫である。
井口皇統 益仁親王の1歳下の同母弟。 同上 皇籍離脱して二代目井口左近を嗣ぐ。
落合莞爾先生は、井口皇統の直系男系子孫なので、皇室ルールとしての皇位継承権がある。
ハプスブルク皇統 益仁親王の2番目の同母弟
(仮に皇子X
同上 皇子Xは渡欧。
皇子Xの子もしくは孫(仮に皇子Y)が、ハプスブルク家のエルンスト鉄公と入れ替わり、ハプスブルク家に入る。
皇子Yポーランド王女であるツインバルカ・マゾヴィエツカとの間に生まれたのが、後に神聖ローマ帝国皇帝となるフリードリヒ三世である。
欧州大塔宮皇統 右の補足参照。 不明 護良親王は、鎌倉にて偽装殺害された後、小舟で房総に逃れ、陸路で奈良・西大寺に入った。
西大寺に入った後に生まれた護良親王の皇子達が、渡欧してベネルクス地方に入り、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク等の王室を興す。
●江戸時代にベルギー王室の皇子が来日し、閑院宮家に入って閑院宮典仁(すけひと)親王となる。(「慶光天皇」「太上天皇」の追号あり)
典仁親王の皇子・師仁(もろひと)親王が、119代・光格天皇となる。
●明治~大正に、ベルギー王室より裕仁(ひろひと)親王が来日し、123代・大正天皇の皇子として皇籍に入る。
大正天皇が偽装崩御されたあと、裕仁(ひろひと)親王が即位して124代・昭和天皇となる。
京都皇統
(堀川)
閑院宮典仁親王 不明 ●欧州大塔宮(ベルギー王室)出身で来日した閑院宮典仁親王、その皇子で119代天皇を即位した光格天皇、その皇子である120代・仁孝天皇、その皇子である121代・孝明天皇、その皇子で、親子共に偽装死して京都堀川御所に入り、國體天皇となった本物の睦仁親王、その皇子であり世界國體天皇となった堀川辰吉郎、その皇子で國體天皇を継いだ高松宮宣仁親王。と、京都皇統は続く。現在の後継者は不明(非公開)。
●因みに、表の歴史では睦仁親王明治天皇を即位した事になっているが、実際は、大室皇統の大室寅之祐が、天皇を即位して明治天皇となった。本物の睦仁親王と、明治天皇大室寅之祐)は、同日、皇居内で大嘗祭を挙行しているので、皇室的には、二人とも正式な天皇である。睦仁親王は國體天皇明治天皇は政体天皇である。
堀川辰吉郎は、世界國體天皇となり第二次世界大戦を指揮。日本の負け戦を決めたのも、憲法第9条(戦争放棄)の条項を入れたのも、國體黄金ファンドを投入して国際連合を創設したのも堀川辰吉郎である。

 
昭和天皇についての、「伏見宮」、「堀川に一番近い」という矛盾に対する私の洞察については、敢えて記さないでおく(笑)。
 
《2021年5月5日 追記》 
なお、京都皇統(堀川)の祖である閑院宮典仁親王も、昭和天皇も欧州大塔宮皇統(ベルギー王室)の出身であるから、昭和天皇が「堀川に一番近い」のは自明であり、疑問なのは、昭和天皇が何故、「伏見宮皇統」なのかである。ここが洞察すべき点である。